10月20日(火)に木島平村和栗地区において、グリーンデザイン科緑地系専攻の2年生がクマの餌になる渋柿を収穫しました。収穫した柿は、昨年度までは干し柿に加工していましたが、今年度はクマの目撃が多発していることから、屋外に干すことを避け、翌日21日(水)にアルコール処理して渋抜きをしました。

多くの生徒がアルコール処理は初めてで、ご指導いただいた北信地域振興局林務課の職員の方によると「処理後2週間程度で渋が抜ける」とのことで、生徒は完成を楽しみにしていました。なお、渋抜きされた柿は福祉施設等に贈る予定です。

最後に、収穫から引き続きご指導いただきました林務課の皆様に心より感謝申し上げます。