下高井農林高校はSDGsにむけて取り組んでいます。

食文化コースと地域資源活用コースでは、廃棄されてしまうネマガリダケの皮を活用して和紙を漉いています。

ネマガリダケの皮は1週間天日干し、煮沸後すり潰されます。すり潰された物は、水に溶かされ、紙を漉く工程に供されます。画像は漉いた紙を乾燥しているところです。

作られた和紙は染色を経て、新型コロナウイルス感染症予防の一環として実施されている、テイクアウト用製品の包装に使われる予定です。