下高井農林高校はSDGsにむけて取り組んでいます。

本校そば班は7月10日(金)に木島平村農村振興会館において、翌日のテイクアウトそばの販売にむけ、3密を避け、3年生の班員が協力してそば打ちに臨み、ご予約いただいた300食を予定どおり用意しました。原料のそば粉は、村内の休耕田を活用して栽培されたものです。 準備が終わった際には、生徒は疲れてはいましたが、目標を達成したことで「物をつくり販売することの充実感」や「協働することで大きなことも成し遂げられる」ことを実感したのではないでしょうか。

木島平村の休耕田を活用して栽培されたそばの粉を使い、本校の生徒が手打ちをしたそばを、道の駅FARMUS木島平にてテイクアウト形式で販売しました。

新型コロナウイルス感染予防に主眼を置き、ガラス張りのキッチンをお借りしてのそば打ちの実演も交え、ご支援をいただいている地域の皆様への感謝の思いを伝えるため、精いっぱい取り組みました。

ご購入いただいた皆様はもとより、当日足をお運びくださった皆様、そして、学びの場を提供してくださったFARMUS木島平の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます.。この取り組みは、地域の持続可能性に貢献し、地域の企業価値向上につながります。