下高井農林高校はSDGsにむけて取り組んでいます。

地域資源活用コース水車班の生徒が課題研究等の授業において、外部の職人の方にご指導いただき、およそ2年の歳月を経て取り組んできた水車の改修が終わり、7月3日(金)に本校において進水式を行いました。この水車の改修には、捨てられるはずだった木材や鉄が使われています。

進水式では同コース造園班の生徒によって水が導かれ、水車は勢いよく回り始めました。以前のように、人々が集う地域の憩いの場となってほしいと願っています。

この取り組みは、文化遺産の保護や人々に安全で包摂的利用が容易な緑地や公共スペースの普遍的アクセスを提供することにつながります。