3年生「生産技術」の授業では、圃場の土壌改良(作物の栽培に適した土に改良する)を行ない、十数種類の農作物の生産から販売、それらを使った地域交流活動等に取り組んでいます。

7月2日(木)は、人気商品である農林ケチャップ「ぺぴーガスト」の原材料となるニンニクの収穫を行いました。

収穫してみると、ニンニクや周囲の土壌にはミミズがたくさんいました。本校では家畜の堆肥を完熟させたものを圃場に戻していますが、その効果がミミズの数として現れました。今後も土づくりに努め、おいしい野菜の栽培を目指していきます。

ところで、驚くほどのミミズの数でしたが、さすがは農林生。ミミズに負けず、元気に収穫していました。