教育目標 of 長野県諏訪清陵高等学校

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教育目標

R0011481.JPG21世紀をたくましく切り拓く人間の育成をめざして

新しい世紀を迎え、科学技術の急速な発展、経済社会のグローバル化、情報化など社会は大きく変化し、様々な課題が生じています。創立以来百年以上の長きにわたり受継がれてきた本校の<教育方針>を土台に据えつつ、今後は以下の観点も重視しながら、これからの時代をたくましく切り拓く、骨太な人間を育てていきます。


1. 一人ひとりの個性・能力の一層の伸長

2. 自分で考えることができ、意見を積極的に主張できる人間の育成

3. 広い視野と「千萬人」の気概*を備え、国際社会・地域社会で活躍できるリーダーの育成

4. SSH**の成果をふまえ、先進的な取組みにより本校の伝統ある理科・数学教育の発展を図ります。将来有為な科学技術系人材の育成をめざすとともに、文系分野にすすむ生徒にも、科学・技術を人間・社会との関係まで見通しながら自ら判断し、行動できるための科学的要素を育みます。

*「自反而縮雖千萬人吾往矣」(みずからかえりみてなおくんば、センマンニンといえどもわれゆかむ)
 自分自身を反省して正しいと確信できたら、たとえ相手が千万人であっても自分は恐れずに立ち向かって行く [出典 孟子公孫丑上] 
本校の校風の象徴であり、生徒のモットー。

** SSH スーパーサイエンスハイスクール。文部科学省より科学技術、理科・数学教育を重点的に行う研究開発学校として、平成14年から指定を受け、大学・企業との連携や理数に特に重点をおいた教育課程の開発等をとおして、将来有為な科学技術系人材の育成を目指す。  

長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校における生徒による匿名性を担保した学校評価について

本校では平成26年度より、生徒による匿名性を担保した学校評価を下に示す方法により実施しております。
年度末に1回実施し、高等学校及び附属中学校について、それぞれ学校全体の様子がまとまりましたので公表いたします。高校3年生は大学入試の準備期間と重なったため、回収率が低いものとなりました。
ご覧いただきお気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せください。

◎ 平成26年度生徒による学校評価まとめ
H26生徒による匿名性を担保した学校評価まとめ【高校】
H26生徒による匿名性を担保した学校評価まとめ【中学】
別紙「学校評価用紙」

『諏訪清陵高等学校・附属中学校における匿名性を担保した学校評価方法』【抜粋】

1.評価者 :高等学校・附属中学校ともに保護者及び生徒
2.被評価者:校長及び学級担任
3.評価項目:
  校長の学校運営、学級担任のクラス経営(生徒指導を含む)、学校の授業についての項目を含む。(別紙「授業評価用紙【前期】」参照)
  なお、いじめ・暴力、体罰調査なども別用紙にて同時に行う。
4.回答方法:
  匿名性を担保する。5段階評価を基本とする。評価者が自由に意見や要望等を記述できる欄を設ける。
5.回収方法:
  評価シートを封筒に入れ、封をして学級担任に提出し、副校長・教頭に提出する。
6.集計方法:
  守秘義務を課し、情報管理を徹底した上で、管理職がマークシート処理する。校長の学校経営に関わることはそのまま、HRに関わることはHRごとに集計したものを、校内LANに公表し、職員間で共有し、互いに改善に役立てる。
(以下省略)

長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校における生徒による匿名性を担保した授業評価について

本校では平成26年度より、生徒による匿名性を担保した授業評価を下に示す方法により実施しております。
前期は平成26年9月から10月に、後期は平成27年2月に、都合により実施できなかった講座を除き、ほとんどの講座で実施しました。高等学校及び附属中学校について、それぞれ学校全体の様子がまとまりましたので公表いたします。
個々の教員は、担当する講座の結果に基づき、授業改善に取り組んでいるところですが、ご覧いただきお気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せください。

◎ 平成26年度生徒による匿名性を担保した授業評価【前期】まとめ
H26生徒による匿名性を担保した授業評価まとめ【前期・高校】
H26生徒による匿名性を担保した授業評価まとめ【前期・中学】
別紙「授業評価用紙【前期】」
◎ 平成27年度生徒による匿名性を担保した授業評価【前期】まとめ
H27生徒による匿名性を担保した授業評価まとめ【前期・高校】
H27生徒による匿名性を担保した授業評価まとめ【前期・中学】




◎ 平成26年度生徒による匿名性を担保した授業評価【後期】まとめ
H26生徒による匿名性を担保した授業評価まとめ【後期・高校】
H26生徒による匿名性を担保した授業評価まとめ【後期・中学】
別紙「授業評価用紙【後期】」

※ 職員間においては講座ごとの評価結果をお互いに共有し、授業改善に役立てています。

『諏訪清陵高等学校・附属中学校における匿名性を担保した授業評価方法』【抜粋】

1.評価者 :高等学校及び附属中学校生徒
2.被評価者:すべての科目の主たる授業者(教諭、常勤講師、非常勤講師)
3.評価項目:
  授業を包括的に評価する項目(全体としてよい授業かどうか)を含みながら、これまで本校で実施して来た授業アンケートを生かしつつ、学校評価委員会を中心に検討し提案したもの(別紙「授業評価アンケート用紙【前期】」参照)
4.回答方法:
  匿名性を担保する。5段階評価を基本とする。評価者が自由に意見や要望等を記述できる欄を設ける。
5.回収方法:授業者自身が授業講座で実施し、教頭・副校長に提出する。
6.集計方法:
  授業担当者自身が、教頭・副校長と相談しつつマークシート処理。自由記述欄については、授業者本人と管理職のみが共有するものとし、管理職に守秘義務を課し、情報管理を徹底し、その他の職員の目に触れることのないようにする。
(以下省略)