全校集会とウクライナ支援の方へエールを送る

 7月27日、夏休み前最後の全校集会がありました。

 『「平和」を望むなら何をすべきか』というテーマで校長講話が行われました。

 ウクライナ戦争と「平和」についてあらためてお話があり、歴史的背景からウクライナ、ロシア、その他の国の視点で、今回の戦争について生徒に「平和」を望むならどう考えるべきかを、投げかけました。

 また、ポーランドの首都ワルシャワにある日本人学校の坂本龍太朗先生がウクライナ避難民の支援活動をしています。

 今年度の蘇峡祭の地域物産店の利益を、その坂本先生のウクライナ避難民の支援活動に送金しました。

 坂本先生から本校へ動画でメッセージをいただいたので、全校で視聴しました。

 その中で、『無事に夏休みを迎えられる幸せ』や『学んだことを人々のために使うことの大切さ』という言葉があり、心揺さぶられる思いがしました。

 最後に坂本先生とウクライナの人々に、生徒会の皆さんが主体となり、生徒会長のメッセージと全校でエールを贈り、その様子を撮影しました。動画は早速ポーランドの坂本先生に送りました。

 校長先生の講話の全文は、こちらをご覧ください。

 休み明けに皆さんと再会できることを楽しみにしています。