地元食材でお弁当をつくり、南木曽町役場へ表敬訪問

 本校3年生の石山さんと松瀬さんが、南木曽町の特産物でお弁当を作り、第9回お弁当コンクール(中央農業大学校主催)で応募数482件の中から優秀賞(実質全国4位)に輝きました。

 このお弁当を南木曽町の町長さんと教育長さんに食べていただこうと、1月25日に南木曽町役場を表敬訪問しました。

 町長さんからは、「お弁当箱まで地元のものを使ってもらい、味だけでなく視覚的にも素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。教育長さんからは、「イタドリの餃子をぜひ南木曽の味として定着させるためにも、後輩に引き継いでほしい。」と、お声掛けをいただきました。

 生徒たちは、「南木曽恩送りが後輩たちへもつながっていってほしい。自分たちは進学で南木曽町を離れるが、地元のことは思い続けていく。」と思いを語ってくれました。