修学旅行に向けた事前平和学習

 10月20日、2学年の長崎修学旅行に向けた平和学習が行われました。

 前半は、動画を視聴して、子供の頃に被爆した人が、どのような人生を歩んできたのか学びました。

 後半は、被爆者の証言の語り部継承をされている、田平由布子様が、長崎からお越しくださり、お話をしてくださいました。

 最初に、世界の核兵器の現状について学び、いかに多くの核兵器で世界の国々が武装しているかをリアルに想像しました。

 そして被爆者の証言により、原爆の恐ろしさや被爆した中で生きて感じたことを語っていただきました。

 最後に、今日の学習を振り返って生徒同士でディスカッションをしました。生徒たちは、個々の思いや意見をグループの人や田平様に話をしていました。

 最後に、生徒代表の亀山さんが「今回のお話をお聞きして、心に響くものがありました。」とお礼の言葉を述べました。修学旅行前に貴重なお話を聞くことができたと思います。