教育目標

教育基本法ならびに学校教育法の精神に則つて次の目標を達成することに努める。

1.人格の完成をめざし国家並びに社会の有為な形成者として必要な資質を養うため、一般教養を高める。
2.日本の工業の建設発展の根幹である技術者として必要な技能・知識・態度を養成する。
3.本校の伝統校風である質実剛健、至誠一貫の精神を涵養する。

沿革大要

明治45年3月 乙種農蚕学校を平野村に設置する許可を得、平野農蚕学校と称する。翌4月授業開始(開校記念4月11日) 大正 8年3月 甲種昇格を許可され、校名を平野蚕糸学校と改称する。 大正 9年3月 校名を諏訪蚕糸学校と改称する。 大正11年4月 県に移管し、長野県諏訪蚕糸学校と改称する。 大正14年7月 現在地に校舎本館落成 昭和13年4月 工業学校規定により、長野県岡谷工業学校と改称、製糸科(元蚕糸科)、染織科、及び応用化学科の3科となる。 昭和16年4月 精密機械科(高等科修了3年)を設置 昭和17年4月 製糸科・染織科を廃止、繊維工業科及び機械科を設置 昭和18年4月 第二本科機械科(夜間部高等科修了4年)を設置 昭和19年4月 冶金科設置、応用化学科は工業化学科となる。 昭和22年4月 設置学科は工業化学科・機械科・紡織科(元冶金科)並びに2部機械科(元精密機械科)第二本科機械科(夜間)となる。 昭和23年4月 学制改革により校名を長野県岡谷工業高等学校と改める。 全日制(3年)には工業化学科・機械科・紡織科を設置、定時制(4年)は機械科を設置 昭和29年4月 飯田分校設置、昼間定時制(4年)機械科を設置 昭和31年4月 飯田分校独立、長野県飯田工業高等学校として発足する。 昭和35年4月 全日制電気科を設置 昭和38年4月 教育課程の改訂により、それぞれ工業化学科・機械科・紡織科・電気科となる。 昭和42年4月 紡織科を繊維工業科と改称 昭和53年4月 定時制普通科を設置 昭和56年11月 創立70周年記念事業実施(岡工会館竣工) 昭和59年4月 全日制情報技術科を設置 昭和60年3月 定時制普通科募集停止 平成2年4月 全日制繊維工業科を生産システム科に学科転換し、1年生より募集開始 平成3年10月 創立80周年記念事業実施(ブロンズ像建設、校門改修) 平成5年3月 車椅子用トイレ竣工 平成5年8月 第1グランド散水栓設置工事竣工 平成6年3月 家庭科教室改修工事竣工 平成9年9月 立体駐車場竣工 平成9年10月 管理特別教室棟起工 平成11年1月 管理特別教室棟竣工 平成13年5月 創立90周年記念事業実施(校内ネットワークLAN、校歌碑、全国制覇碑、垂れ幕設備、岡工会館補修) 平成16年3月 定時制機械科募集停止 平成19年3月 定時制機械科閉課程 平成20年3月 混合教室棟ほか耐震補強工事竣工、第1グランド照明設備工事竣工(創立100周年事前事業) 平成21年3月 第二体育館耐震補強工事竣工4月第1グランド整備工事竣工(創立100周年事前事業) 平成22年8月 太陽光発電設備工事竣工 平成23年4月 全日制工業化学科を環境化学科に学科転換し、1年生より募集開始 全日制生産システム科を電子機械科に学科転換し、1年生より募集開始