ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会にロボット研究製作部マイコンカー班が出場
1月11日(土)、12日(日)に岐阜県立可児工業高等学校で開催されたジャパンマイコンカーラリー2025全国大会のアドバンスクラスの部にロボット研究製作部の小山田結人さん(情報技術科3年)、向山晴さん(機械科3年)が出場しました。
マイコンカーラリーは規定のマイコンボードを搭載したロボットがコースの白線を読み取りながら自動運転によって走行し、タイムを競う競技です。アドバンスクラスはマシンの製作に大きな制限がないため、カスタマイズ性が高く、0.01秒を争う最も速度が速い部門です。詳しくはジャパンマイコンカーラリー実行委員会の公式ホームページ(こちら) をご覧ください。
同班は過去に全国大会で3回の優勝を誇り、昨年度も1人が準優勝という好成績を残しています。先輩たちに続く上位の成績を目標に大会に挑みました。

小山田さんのマシン

向山さんのマシン
予選は11日(土)と12日(日)の午前中に合計4回の走行をし、ベストタイムを予選記録とします。アドバンスクラスの部は予選記録の上位32台が決勝トーナメントへ出場します。

予選の様子
小山田さんは予選16位、向山さんは予選27位で決勝トーナメントに進みました。決勝のコースは予選のコースの一部が変更になり、かつ予選のコースの進行方向とは逆回りの走行になるため、難易度が上がりました。

決勝のコース
決勝トーナメントの第1回戦は小山田さん、向山さんともに完走し、第2回戦に進みました。残念ながら第2回戦では両者ともコースアウトしてしまいましたが、ベスト16に入る結果となりました。

決勝トーナメントの様子

応援ありがとうございました。