第84回全日本学生児童発明くふう展で機械科3年生徒が入選
公益社団法人 発明協会が主催する第84回全日本学生児童発明くふう展において、本校選択授業「産業財産権の基礎」を受講する3年機械科 北村芽珠
君、西村拓也 君が考案した「Peltier Emergency」が入選を果たしました。第84回全日本学生児童発明くふう展の詳細は こちら の公式ページより、ご覧ください。
また、本作品は東京千代田区にある科学技術館(公式ページはこちら)に1年間展示されます。
考案した「Peltier Emergency」について
ペルチェ素子を利用した冷却機能付きの発明品です。ネックバンドに装着して首にかけることで熱中症の予防や応急処置として、首元の動脈を効果的に冷却することができます。また取り外してコースターとして使用すれば、飲みものを素早く冷やし、冷たさを長時間保つことができます。また、磁気によって金属製コップがしっかり密着し、転倒やこぼれを防止できるため、安全で実用的な作品です。
Peltier Emergency
- 本作品開発の動機
- 地球温暖化や気候変動に伴い熱中症患者が増え、即座に応急処置出来るような物がないかと考えました。また、暑い夏を乗り切るため、飲み物を冷やせる工夫もしました。
- 利用目的
- 首に巻くネッククーラーのようなもので、患者の首元を冷却し体を冷やすことが目的です。そして分解することによって、飲みものを冷やすコースターとしても使うことができます。
- 特徴
- 在来品のネッククーラーと違う点は、ペルチェ素子を使用し熱を冷ますことに特化しています。プレートはアルミ素材を使い軽く首に負担がかからず、軽量化と冷却効率の向上させることを工夫しました。3Dプリンターを利用しペルチェ素子を固定するステーを作成しました。ステーには、放熱口を取り込み機器内部に熱がこもりにくく、フィラメントで作成することによって穴あけをすることができ、コースターとして利用できます。プレートには色の塗装、アルミには首を傷つけないようにはさみこみ型クッションをとりつけ利用者への配慮も考えました。
