「信州ＳＤＧｓアワード2021」の表彰式と取組発表会がオンラインで１月３１日（月）１３：３０～１５：４０に行われました。本校からは、「よりよい防災マップ～アイディアから実用化へ～」に取り組んだポヨヨグラムチーム（物質化学科３名、情報工学科２名）が阿部知事より表彰を受けました。昨年度から「探究的な学び」として長時間にわたり生徒が努力を重ね、外部企業や公的機関と連携し防災や減災に役立てて欲しいという願いで取り組んできた内容が認められ、生徒達も大変嬉しく思っています。賞状は、年輪が美しい長野県産カラマツか使われておりSDGs（持続可能な開発目標）を意識した大変素敵なデザインでした。取組発表会では、パワーポイントを使用し８分間の発表（よりよい防災マップ～アイディアから実用化へ～）を行いました。審査員の秋葉様（長野県立大学ソーシャル・イノベーション創出センターチーフキュレーター）、関様（明治大学経営学部特任教授）より講評していただき、今後どのように「よりよい防災マップ」を発展させていけばよいか具体的な課題もご教示いただきました。今後、「よりよい防災マップ」を良い形で発展させていきたいと生徒と共に思いを新たにしました。今回の内容は、後日「信州SDGsひろば」に掲載されます。長野県総合政策課職員の方からいただいた資料をもとに本校生徒が作成した資料が掲載されますので、お時間がございましたら是非ご覧ください。

（よりよい防災マップ　https://is.gd/KXT5zq）