学校紹介

学校長挨拶

学校長 廣田 昌彦

 上田高校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。校長の廣田昌彦です。

 本校は明治11年に上田町に設立された上田変則中学校やその後の長野県中学校上田支校を経て、明治33年に独立して長野県上田中学校となって以来、来年には120周年を向かえる、全日制・定時制併設の高等学校です。校舎は古城の門の護る上田藩主居館跡に位置し、春は桜、秋は紅葉と美しい四季の彩を見せくれます。上田高校は長くまさに上田市の中心地にあって、地域の期待を集め、広く社会に貢献する若者を育ててきました。

 上田高校の第一の特長として、全日制963名、定時制85名、合計1048名の生徒が学ぶ県内で屈指の大規模公立高校であることがあげられます。その規模と多様性が、生徒の毎日の活動に豊かさと充実感をもたらします。本校生には、授業をはじめとする様々な活動に主体的に取り組み、「強い学び」「深い学び」を通じて、新しい時代や未来を創造するために必要な「真の学力」「強い想いや高い志」「豊かな感性」と「いざ百難に試みむ」の精神を身に付けていってほしいと願っています。

 本校は平成27年度に文部科学省によりスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受け、「長寿県NAGANOから世界のいのち・健康を支えるグローバルリーダーの育成」を研究開発構想として3年間、教育課程の開発に取り組んできました。具体的には、全員が1年次から取り組む3つの課題研究科目(グローバルスタディーⅠ・Ⅱ・Ⅲ)を中心に、3回の大掛かりなフィールドワーク(県内・首都圏・台湾)と3つの海外研修(マニラ・ボストン・台北)により、生徒諸君の思考力と判断力を刺激し、プレゼンテーションやポスターセッションにより表現力を磨いてきました。また定時制は大所帯の良さを生かし、生徒それぞれが自分の位置を確認しながら、教師は一人ひとりの生徒の希望に耳を傾け、高校生活に丁寧に寄り添う指導を重ねています。

 上田高校は新しい時代に主体的に活躍する若者を育てるべく、教育実践を改革しています。昨年の夏、中学生の体験入学では、SGHや授業改善など学校の取組について説明し、保護者の皆様にも本校生のポスターセッションを聞いていただきました。その後、集約したアンケートでは、「上田高校は今後さらに何を重視すべきか」という問いに一番多かった答えは、「伝統の尊重」でも「学習指導の充実」でもなく、「新しい試みへの挑戦」でした。

 中学生のみなさん、ぜひ一度、上田高校を訪問してください。学校全体で新しい試みに挑戦しています。

平成30年(2018年)4月