Volleyball

須坂創成高校 男子バレーボール部
近況

長野県北信高校新人体育大会が17高校が参加し、12/15-16の日程で松代高校体育館を会場に開催されました。
 須坂創成は、2-0で須坂高校、2-0で長野東高校、0-2で長野日大高校、3位決定戦で1-2で長野工業高校と善戦の末、北信高校第4位で県大会へ駒を進めることが出来ました。地元や他地区の市長杯、選手権大会では今一つの結果でしたが、この北信地区新人大会で昨年同様の第4位の成績を上げることが出来たのは、日々の練習と練習試合の賜物だと言えます。
<戦況>
 初戦は須坂。サーブで始まった第1セット、1-1、2-2、3-2からリードを保って8-3。差を詰められ18-16となるも20-17で相手のタイムアウト。22-18で再度相手のタイムアウト。リードを保って25-21。第2セットも序盤からリードを奪い11-5で相手のタイムアウト。18-10で相手のタイムアウト。20-11と差を広げるも5失点で20-16、タイムアウト。しかし20-19、21-21並ばれた!が、追い上げを許さず24-22、25-22。
 2戦は長野東。サーブが伸びてアウト、0-1。7-7、8-8、9-9、10-10、13-13と緊迫したシーソーゲームが続き、サープポイントで14-13とするも16-19、タイムアウト。追いついた19-19で相手のタイムアウト。そのまま22-20で相手のタイムアウト。流れを離さずに25-22。第2セットは2-1から3-6、徐々に追い上げて6-8、8-10、12-10。相手が2回のタイムアウトをはさむも20-15。20-16で悪い流れを止めたいタイムアウトをはさむも21-19まで迫られる。双方ポイントあげるがこちらが上回って25-21。
 二日目の準決勝の相手は強豪「長野日大」。善戦はしたが、25-12、25-14のストレート負け。
 3位決定戦は長野工業、サーブで始まるも、0-1、0-5タイムアウト。しかし立て直せず、センタープレーヤーの負傷もあって、0-8、タイムアウト。1-9、1-11、3点目はサーブポイントで上げるも一方的にやられて4-16。終盤に得点ペースを上げて応戦するも遅すぎた19-25。第2セット、後がない!必死にシーソーゲームを続けて7-7。抜け出て10-8、12-8で相手のタイムアウト。15-9で再び相手のタイムアウト。18-11までリードを広げるも失点が続いて18-15でタイムアウトを取っても止められず、ついに18-18。しかし頑張って21-18、22-20、24-21、25-21。第3セット、レシーブから始まって0-1、5-5で並ぶも7-10、8-13、8-14タイムアウト。ビハインドの苦しい展開の中、10-17ピンチサーバーの起用。8点差の12-20から点差を詰められずに17-25。
 苦しい展開ではありましたが、昨年と同じ北信地区4位の成績を収めることが出来ました。ギャラリーで応援して下さった保護者、3年生の皆さん、ありがとうございました。県大会は2019.1.19-20 大町市で行われます。(文・写真:To)