Volleyball

須坂創成高校 男子バレーボール部
近況

 6/2(土)~3(日)、長野県内4地区から勝ち上がった32校が長野市ホワイトリングを中心会場にインターハイを目指して熱戦を繰り広げました。北信地区4位でこの大会に臨んだ本校の初戦は、南信の飯田風越。勝てば第1シードの強豪 松本国際との対戦となります。結果は、苦しみながらも初戦を勝ち上がって、第1シードの松本国際と対戦し、粘って、食い下がって、善戦するも、県Best16で今大会を終えました。保護者・卒業生・同級生のみなさん、ご声援ありがとうございました。
<<戦況>>
 男女2面ずつ張られた大きな会場ホワイトリングでの初戦はA3、飯田風越。サーブで始まり、スパイク、速攻が的確に決まり、5-0。更に、サーブポイントも上げて好調に12-3。しかし、ミスが続いて12-4、12-5、12-6、12-7。ポイントを取られての15-10のサーレブでは、アウトオブポジションで15-11。「落ち着け!」。その後は持ち直し、セットポントを迎えた24-16でサーバー交代、トクのサーブポイントで25-16。危なげなく終えた第1セットでしたが、第2セットは、序盤からシーソーゲームが続き、7-7、7-9、8-9、サーブネットで8-10。相手もサーブネットで9-10。11-10と追い越したところで相手のタイムアウト。その後もシーソーゲームで17-17、19-19。今一つ本調子が出ない感じで19-22、タイムアウト。しかし、ポイントペースは相手が上回り20-24。タイムアウトを取って1ポイントを挙げるも21-25。第2セットを落とした本校のスタンド保護者席には、北信総体での3位決定勝の敗戦の記憶がよぎります。「さー、第3セット、頑張れー!」どのチームも地区大会を勝ち上がっての参戦、簡単には勝てる訳がない。サーブで始まった第3セット、2-0、6-4、9-8、12-8相手のタイムアウト。序盤からわずかながらもリードを保って試合が進み、ビハインドの相手よりは苦しくないハズ。しかし、16-16追いつかれて18-18。19-18、サーブポイントで20-18、相手のタイムアウト。20-20。ブロックポイントで21-20。しかし、21-21、21-22、相手のサーブネットで22-22。22-23。23-23、相手はタイムアウトを使い果たしているんだ!頑張れ!24-23。最後はセッターのサーブポイントで25-23。苦しんた初戦でした。
 A5の第2戦は、松本国際。約1ヵ月前に穂高で行われた『中部日本大会』でも対戦しました。今回はどこまで食らいつけるか。0-3、1-4。3-9タイムアウト。7-17タイムアウト。11-22、ダブルスコアの後、善戦してポイントを上げて17-24、17-25。第2セット1-6、点差は広がる一方で6-13、6-15でタイムアウト。10-25とダブルスコア以上で敗れました。
 今回も多くも保護者様の力強い応戦をありがとうございました。OB・クラスメートも会場へ駆けつけてくれました。大きな会場でしたが、大きな声援が響き渡っていました。ありがとうございました。(文・写真:To)