Volleyball

須坂創成高校 男子バレーボール部
近況

5/23(土)~13(日)、北信高校18校が会場の長野高校の3コートで熱戦を繰り広げました。前回の新人以上の結果を目指して大会へ臨みました。熱戦となった戦況は、今回は保護者のお父さんが寄稿して下さいました。
<<戦況>>
 大会1日目、第一試合の最中10:29、長野県北部に震度5弱の地震!!天井の水銀灯はグラグラ揺れ、試合は一旦中断、場内は騒然。幸い、落下物はなく、会場の安全が確認され、気持ちを切り替えて試合再開。
 本校の初戦は第2試合の長野高専。3年生は3年間の集大成と成る大事な大会の初戦とあってか緊張もあり、選手達がリズムを掴み始めたのは1セットも中盤。ようやくエンジンスタート、一気に巻き返し、勝負所を決めてストレート勝ち。
 2戦目はかなり間を開けてからの第6試合、松代高校との準々決勝。緊張や体もほぐれていざ試合開始。ユッケがサーブで連続ポイントをあげてロケットスタート!ソーマを中心に安定したレシーブ、リスムの良い攻撃、シュウジの連続ブロックポイントで一気に点差が開き、終わってみれば危なげなくストレート勝ちで、2日目に続く。
 大会2日目、第2試合準決勝は強豪「長野日大」との対戦、新人戦と統一のカード!中盤まで何とか食らいつくも、長野日大の高いブロック、サーブ、多彩な攻撃が決まり始めると1セット、2セットと取られストレート負け。続いて、北信3位を懸けて長野商業と対戦。お互いの手の内を知り尽くしての1セット目開始早々センタープレーヤーレンの速攻が連続で決まって一気に創成ペース。点差も最大10点。終盤に追い上げられるもリードを保ち1セット目を先取。続いて2セット目、レシーブが乱れ、リズムを崩すと長野商業に一気に叩き込まれて2セット目を長野商業に取られてフルセットに。3セット目はお互い終盤まで拮抗したままシーソーゲームが続き手に汗握る展開。ギャラリーでも双方の保護者の応援がヒートアップ。コートでは最終局面、あと一歩の所で勝利を逃がし、逆転負けをしてしまい、前回の新人戦と同順位の北信4位で大会を終了しました。今後は、6/2からの高校総体県大会へのステージに続く。
 今回も多くも保護者様の力強い応戦をありがとうございました。県大会は長野地区で行われます。ぜひ、会場へ足を運んでいただき、熱い応援をお願い致します。(文:Kob父、写真:To)