ここでは、平成26(2014)年度以前の電気科行事や事業 生徒の活躍の様子 等を紹介しています。
ここでは、平成26(2014)年度以前の電気科行事や事業 生徒の活躍の様子 等を紹介しています。
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@ 蛍光管を外す | A LED器具を取付 | B 点灯試験 |
第11回高校生ものづくりコンテスト2011 電気工事部門に2名エントリー 8月 2日 長野県大会(池田工業高校) 優勝 山口貴弘 第3位 柴 司 8月27日 北信越大会(福井県) 第3位 山口貴弘
2011年 諏訪東京理科大学での実習風景 |
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第10回高校生ものづくりコンテスト2010 電気工事部門に2名エントリー 7月18日 長野県大会(松本大学) 優勝 大滝優人 第3位 赤羽義也 8月28日 北信越大会(新潟県)
2010年 諏訪東京理科大学での実習風景 |
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電気科2年生の希望者3名が東日本システム建設(株)本社研修センターを訪問し、情報通信網などの説明を受けた後、光ファイバケーブルの接続体験を行ないました。
今回見学した生徒は将来の職業として電気通信関連企業を考えている人もあり、これから資格取得に取り組んだり進路を考える上で参考になったようです。
光ファイバケーブルの接続体験 | ||
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融着接続法 | メカニカルスプライス接続法 |
生徒の感想より
岡谷市が主催する「テクノプラザおかや“ものづくりフェア2010”」が開催され、岡谷工業高校のブースに電気科からも多くの作品を出品しました。 企業関係者ばかりでなく、2/5(金)には地元の小学生や中学生も授業の一環としてフェアを訪れ、また2/6(土)には家族連れや子供達も多く訪れました。岡工の展示会場も大盛況でした。
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開会式 電気科1年生も参加 |
企業さんブースの見学・体験 ヘリ操縦シュミレーション |
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電気科1年「エアーホッケー」と「ストラックアウト」 小中学生や家族連れの方々が終日楽しんでくれました |
2年生「自転車発電de建御柱」 一所懸命こがないと御柱は建ちません |
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1年生 「エアーホッケーゲーム」 | 3年生 「LED電光表示装置」 | 3年生 「インテリジェント自走ロボット」 (作品は見えませんが!) |
電気科からの参加内容 ★1年生のクラスが授業の一環として開会式を含めてフェアを見学。 ★作品展示 1年生 文化祭作品 「エアーホッケー手作りゲーム機」 「ストラックアウト手作りゲーム機」 2年生 文化祭作品 「自転車発電de建御柱 体験装置」 3年生 課題研究作品 「LED電光表示装置」 3年生 実習作品 「インテリジェント自走ロボット」
今年で4回目となる課題研究全校発表会が行なわれ、各科の3年生がグループや個人で1年間研究した成果を発表しました。
本校1・2年生をはじめ地域企業やマスコミの方々が見学する中で、代表によるプレゼンテーション発表、各研究グループによるブース展示・実演・説明を行いました。
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(全体会)代表プレゼンテーション「LEDディスプレイ」 | 「ロボットハンド」と「風力用発電機」 | 「自動身長計の研究」 |
詳しくは 電気科の課題研究 のページをご覧下さい。
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)は、大学や研究機関が生徒の科学技術に対する興味・関心・知的探究心等を育成することを目的に行われる事業で、科学技術振興機構の助成を受けて行われています。
今年度も本校電気科1・2年生が野辺山宇宙電波観測所および諏訪東京理科大学の協力を受けてより専門的な授業を体験しました。
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電波天文台の様子 | 宇宙電波の周期性の発見 |
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実習前の講義 | 過度現象の実習 | 共振現象のシミュレーション |
長野県総合教育センター(塩尻市広丘)産業教育部では、工業高校生などが最先端の技術を学べるよう、専門の設備が導入されています。 本校の電気科1年生は、今回この設備を活用した実習を行ないました。
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ロボット動作の動画(クリック) |
二足歩行の学習 | ロボットの動作をプログラミング |
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製作したアニメーション(クリック) |
人間の動作(モーション)を入力 | アニメーションの動きにドッキング |
<生徒の感想>
・二足歩行ロボットの制御を体験し、「人が歩く」ということがいかに難しい大変なことなんだということがわかった。
・ロボットの動きを作るのに、複数の関節の動きを一つひとつプログラムしていくのが難しかった。
・最近の映画などに用いられているCGのキャラクターの動きがどう作られるのか、仕組みがわかった。
・ロボット制御とモーションキャプチャの両方とも普段の授業では経験できないような内容で大変充実した一日だった。パソコンの操作が苦手だったのでどちらもかなり苦戦したがとても楽しく実習をすることができた。
岡谷市が主催する環境をテーマにした第11回「岡谷エコフェスティバル」が行なわれ、そのイベントのひとつとして恒例の「おもちゃの病院」を開催しました。
開院と同時に多くのおもちゃが持ち込まれ、本校電気科職員が修理に奔走しました。大部分のおもちゃがこの日だけでは修理できず、学校へ持ち帰って修理をすることになりました。
また同会場では、電気部がロボコン出場ロボットの展示実演も行ないました。
本年度の標記の資格試験において、電気科の2年生8名 3年生4名 合計12名 が合格を果たしました。
第2種電気工事士は、一般家屋などの屋内電気配線を行なうために必要な資格で、本校では電気科2年生を中心に受験しています。
筆記試験では「電気の基礎理論」「配電理論・配線設計」「施工方法」「法規」などの内容が課せられます。 技能試験では、持参した作業工具と支給された材料を使い、40分間で与えられた図面に従った配線工事を行ないます。
県下の高校生が日頃の学習の成果を競う ”第9回高校生ものづくりコンテスト「電子回路組立部門」県大会” が岩村田高校を会場にして行われ、県下各工業高校の代表16名が技術を競い合いました。
この競技は、電子回路の「ハンダ付け技術」「配線設計および引き回し技術」「マイコンによる制御プログラミング技術」を競うもので、与えられた図面および指示書に従い制限時間3時間で回路および制御プログラムを完成させます。
本校からは2名が参加し、電気科3年生の今井君が課題をほぼ完成させて3位となりました。
電 気 科 3年 今井 勇貴 3位入賞
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回路の製作 | プログラミング |
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H21 課題回路図 (クリック拡大) | 大会製作作品 (クリック拡大) |
電気系の工業高校生が日頃の学習の成果を競う ”第9回高校生ものづくりコンテスト「電気工事部門」” に本校の電気科を代表して3年生の奥原君が出場しました。
この競技は屋内電気配線の技術を競うもので、与えられた図面に従い制限時間2時間50分で作品を完成させます。
7/19(日)に松本工業高等学校を会場として行われた県大会では各校から代表8名が出場しました。奥原君は順調に作業を進め見事優勝を果たしました。
続いて9/12(土)に富山県富山市で行われた北信越大会に長野県代表として出場しました。
県大会優勝 北信越大会出場 本校電気科3年 奥原 良祐
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県大会 (7/19 於 松本工業高校) | 北信越大会 (9/12 於 富山県富山市) |
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H21 課題図 (クリック拡大) | 県大会の作品 (クリック拡大) |
夏休みに本校の実習室を開放して行う教室が開催され、地元を中心とする小学生17名が参加してものづくりを楽しみました。
毎年電気科で開催しているこの教室も今回で3回目を数え、電気部(ロボットクラブ)の生徒達の指導もお手のものです。 ものづくりが大好きな小学生達も馴れないハンダ付けに四苦八苦。しかし、プログラミングになると「どうすれば早く走れるか・・・」と夢中になってプログラムを改良していました。
高校生の指導もあり、昨年より速く走るマシンがあらわれて驚きました。
最後に教頭先生から修了証が全員に手渡されました。なお、このキットの大部分はルネサステクノロジー社から提供されました。
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製作風景 (ギヤボックス組立、基板のハンダ付け、マシンの組立を行います) |
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プログラムと走行風景 (スムーズに速く走れるようプログラムを調整します) |
電気科2年生の希望者6名は中部電力諏訪電力所を見学し、地元の電力エネルギーを支える現場の体験を行いました。 今回見学した生徒は将来の職業として電力関連企業を考えている人も多く、これから進路を考える上で参考になったようです。
現場では、高所作業車・配電線図面作成などの体験や襲雷警報装置など電力設備の見学を行いました。
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説明を受ける | 高所作業車体験 | 高圧活線作業体験 |
生徒の感想より
電気科2年生40名は、発電や送電などの電力エネルギーの学習の一環として、中部電力浜岡原子力発電所の見学を行いました。 原子力発電は様々な問題を抱えていますが、日本の電力事情から見ると火力・水力と並んで重要な役割を果たしている現状があります。
今回の見学が生徒ひとりひとりが将来のエネルギー問題を考えるきっかけとなってほしいと思います。
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発電施設全景 | 展示設備見学 | 送電系統と見学風景 |
<生徒の感想より>
今年で3回目となる課題研究全校発表会が行なわれ、各科の3年生がグループや個人で1年間研究した成果を発表しました。
電気科ブースでは本校1・2年生をはじめ地域企業やマスコミの方々が見学する中で、各グループが作品やプレゼンテーションによる発表を披露しました。
詳しくは 電気科の課題研究 のページをご覧下さい。
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)は、大学や研究機関が生徒の科学技術に対する興味・関心・知的探究心等を育成することを目的に行われる事業で、科学技術振興機構の助成を受けて行われています。
今年度も本校電気科2年生40名が本校および諏訪東京理科大学において、RLC回路の「共振現象」「過渡現象」などについてより専門的な授業を体験しました。
テーマ「シミュレーション・システムと高精度測定で理解する回路特性と設計技術」 第1回目 11/ 6(木)講 義 (本校にて) 第2回目 11/14(金)実 習 (理科大学にて) 第3回目 11/28(金)まとめの講義(本校にて)
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実習前の講義 | 共振現象の実習風景 | 過度現象のシミュレーション実習風景 |
生徒の感想より
県大会で上位入賞した8名の選手による北信越大会が松本技術専門校を会場にして開催され、本校代表の平谷君が見事優勝を成し遂げました。県大会後も夏休みを返上して練習に励んできた結果が大きく実を結んだといえます。
平谷君は11月3日に大阪で全国産業教育フェアの一環として開催される全国大会に出場します。
優勝 本校電気科3年 平谷 拓矢 → 全国大会出場(11/3) 第18回 全国産業教育フェア大阪大会
県下の高校生が日頃の学習の成果を競う ”第8回高校生ものづくりコンテスト「電気工事部門」県大会” が本校を会場にして行われ、県下各工業高校の代表として7名の選手が技術を競い合いました。この競技は、建物屋内の電気配線の技術を競うもので、与えられた図面に従い制限時間2時間30分で模擬配線を完成させます。
本校代表として参加した電気科3年生の平谷君は順調に作業を進め、2位を大きく引き離し高得点で見事優勝を果たしました。平谷君は2位の選手(松本工業高校)と共に9/7(日)に行われる北信越大会に出場します。
優勝 本校電気科3年 平谷 拓矢
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県下の高校生が日頃の学習の成果を競う ”第8回高校生ものづくりコンテスト「電子回路組立部門」県大会” が岩村田高校を会場にして行われ、県下各工業高校の代表12名が技術を競い合いました。
この競技は、電子回路の「ハンダ付け技術」「配線設計および引き回し技術」「マイコンによる制御プログラミング技術」を競うもので、与えられた図面および指示書に従い制限時間3時間で回路および制御プログラムを完成させます。
本校代表として参加した電気科2年生の今井君は初出場ながら作業を順調に進め4位となりました。北信越大会には県から2名が出場しますが本校は残念ながら出場は成りませんでした。
本校電気科2年 今井 勇貴 4位
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回路の設計およびハンダ付けの様子 | 完成した回路基板の様子 | プログラミングの様子 |
本校電気科では、夏休みを利用して施設を開放し、地域の小学生にものづくりの楽しさを体験してもらおうと「ミニマイコンカー教室」を開催しました。
地元の岡谷市・下諏訪町・諏訪市から小学校5・6年生17名が参加して、2日間にわたりハンダ付けやロボットの組立、走行プログラムの作成を行いました。また最後に各々のロボットの性能を競うタイムレースを行いました。
「ミニマイコンカー」は、ギヤボックスの組立や回路のハンダ付けにより製作し、搭載されたマイコンにプログラムを書き込むことで走行させるインテリジェントなロボットキットです。今回、ジャパンマイコンカーラリー大会を後援しているルネサステクノロジー社より、キットを無償提供していただきました。
また、この教室では本校の電気部(ロボコンクラブ)員のべ20名が、2日間直接指導にあたりました。指導するのは大変だけど、小学生に元気をもらえて楽しい・・・!
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ギヤボックスの組立 ギヤっておもしろいな! |
ハンダ付け やけどに注意しましょう |
高校生(電気部員)が指導 取材にこられた方もお手伝い(左) |
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プログラム作成 自分でプログラム作れるかな! |
走行テスト 完走できるきかな! |
タイムレース 満足のタイムににっこり |
5月に行なわれた春季「工事担任者DD3種」試験の合格発表があり、受験者2名中2名が一発合格を果たしました。
工事担任者DD種は、インターネットなどの通信網の接続工事を行なうことができる資格で、光ファイバケーブル、 ADSLなどのネットワークの理論、接続技術、法規などについての試験が科せられます。
今回2名共に一発で合格したことは、何といっても両名が懸命に取り組んだ成果ですが、本校電気科も毎年2回の試験に向けて放課後や土曜日の補習を行い、電気科以外の生徒も含めて資格取得の手助けをしています。
電 気 科 3年生 1名 合格 情報技術科 3年生 1名 合格 合計 2名合格
電気科2年生は先端技術を学ぶため、塩尻の総合教育センターの施設・設備を利用した実習を行いました。
今回の実習は「シーケンス制御システム実習」および「マルチメディア実習」です。 学校には無い充実した設備を使った実習に、生徒達も興味深く集中した一日を過ごすことができたようです。