地域人教育
概要説明
飯田OIDE長姫高校で展開している「地域人教育」は、 高校生が地域理解を深め、地域での生き方を考え、郷土愛を育み、地域活性化や地域社会に貢献できる人財を育成する教育プログラムです。 飯田市と松本大学と飯田OIDE長姫高校は2012年に協定を結び、互いに協力しあって「地域人教育」を進めています。
各学年の活動
1学年
1年次は「地域を知る」を学習テーマに、 学校内での講義以外にもフィールドワークなど校外での学習を通して地域理解を深めることを目的に活動していきます。
活動内容
4月:ガイダンス 公民館について知る
5月:事前学習
6月:松本フィールドワーク
8月:事前学習
10月:飯田フィールドワーク

2学年
2年次では「地域に参加する」を学習テーマに、校外でのフィールドワークに加え、 4日間のインターシップを通して地元地域の「職」についての理解を深めていきます。
活動内容
4月:ガイダンス
6月:インターシップマナー講座
7月:インターシップ(4日間)
8月:報告会
2月:課題研究(3年次)に向けて

3学年
3年次では「地域の課題解決に向け行動する」を学習テーマに、少人数のグループごと担当地区を決め、 地域イベントの参加など地域の人々との交流を通して地域課題について考え、その課題解決に向け活動していきます。
活動内容
4月:ガイダンス 飯田市長による講義
5月:現地調査
6月:現地調査
7月:研究テーマ・仮説の設定
8月:仮説立証に向けた実践
9月:中間発表
10月:仮説立証に向けた実践
12月:研究考察・検証 地域人教育成果発表会
1月:研究報告書の作成
