味噌づくり

 2月28日に、1年チャレンジの授業の一環として、中条支所の隣の農産物加工実習室で、味噌づくりをしました。お米を蒸して麹菌と混ぜて発酵させて麹を作り、大豆を煮て、その大豆を粉砕して麹と塩と一緒に混ぜ、樽に詰めました。

 生徒達は、肉ひき機に大豆を入れて粉砕するところを見ては歓声を上げ、台の上で大豆と麹と塩を一緒に混ぜてその感触を楽しみ、樽に投げつけるようにして空気を抜いて詰め、味噌づくりを楽しみました。

 大豆から育て、味噌にするまでの一連の過程を経験することにより、食べ物の大切さや作る人の気持ちの理解にもつながり、良い食育になりました。出来上がった味噌を頂くのが、とても楽しみです。

 

 

2024年03月01日