交通安全講話
6月20日に、交通安全講話がありました。目的は、道路交通法及び自転車条例を踏まえ、安全な自転車の利用、マナー、自転車損害保険加入について理解する、でした。内容は、ヘルメット着用努力義務化、自転車の安全な乗り方、自転車保険について等を中心に、お話して頂きました。
今回講師の長野中央警察所交通課の平林さんは、20年近く交通課にご勤務され、多くの交通事故を担当してきた方でした。その為、交通事故の実際のお話を経験をもとにお話してくださり、ヘルメット装着の大切さ、被害者・加害者の家族の悲しさ、自転車に乗った高校生でも被害者になることもあること等のお話を聞き、とてもよく理解することができました。
長野県内の今年6月までの交通事故死亡者数は、22人と前年度に比べ6人ほど多いそうです。自分や家族を悲しませないために、ヘルメットをかぶり、交通規則を守り、安全な運転を心掛けてほしいと思います。