白馬高の日常

白馬高校の授業風景や学校行事の様子を職員が紹介します。

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2025年3月21日(金)
フリースタイル部大会結果報告!
◆フリースタイル部の2B原つばささんと1B宮下朔人さんが、今シーズンの主な大会成績の報告のために校長室を伺わせていただきました。
◆「今までより自分に何が必要かを意識して練習に取り組むことができ、結果にも表れて嬉しい。同世代の選手の中にはまだ手の届かないレベルの選手もいるが、今後はそういった選手とも張り合えることを目指していきたい。」と原さん。
◆「白馬高校に入って、技術的な面を集中して練習できる環境があってありがたかった。来シーズンではジュニオリで総合1位になってナショナルチームのメンバーに選ばれたい」と宮下さん。
◆そんな2人に対し校長先生から「次の明確な目標があってさすが。どんなスポーツも、一流選手であれば競技はもちろん、日頃の生活の中にこそ尊敬すべき姿があるから、どんなことも丁寧に真剣に取り組んで、更なる高見を目指してほしい。ケガだけには気を付けて!」とエールをいただきました。
◆フリースタイルの選手の中にはまさにこれから大事な試合に臨む選手もいます。日々支えてくださる指導者・仲間・お家の方々・関わっていただくすべての人たちへの感謝を胸に、納得のいくレースにしてもらえたらと思います。頑張ってください!
<報告内容>
 原つばささん:ジュニアオリンピック デュアルモーグル高校女子3位 モーグル女子4位 総合5位
 宮下朔人さん:ジュニアオリンピック デュアルモーグル高校男子1位 モーグル男子1位 総合2位
2025年3月1日(土)
特急あずさに乗車して車内アナウンス(観光放送)を実施しました!
◆学校設定科目「時事問題」を履修している3年生13名のうち、2名が発案した電車内での車内アナウンス(観光放送)がJR東日本様のご協力のもと実施しました。内容としては、松本駅~白馬駅間における各地域の観光スポットや、地域紹介を日本語と、英語で実際の乗客に向けてアナウンスをするというものです。限られた時間の中でしたが、きっちりと自らが考えた原稿をアナウンスすることができました。
◆また、今回アナウンスを担当した2名が原稿作成、録音をした内容が4月以降白馬駅と松本駅で放送予定です。ご利用の際はぜひ聞いてみてください。
2024年11月11日(月)
本校生徒3名と職員が高校生訪韓団として韓国へ行きました!
◆本校2年生2名、1年生1名、引率として職員1名が信州つばさプロジェクトJENESYS韓国コースに参加し、11月3日から9日にかけて韓国へ行きました。
◆このプロジェクトの目的は大きく二つあります。第一に視察、講義、高校訪問等を通じた同世代との交流から韓国の社会や文化に対する理解を深めること、第二に日本・韓国の魅力を積極的に発信し、今後の日韓間における相互理解の促進に努めることです。
◆まさに「百聞は一見に如かず」の通り、文化施設、歴史博物館、企業の見学を通して、文化や考え方、歴史観が日韓で全く違うことを実感し、韓国に対する印象が大きく変わりました。
◆講義で在大韓民国日本国大使館広報文化院の山本一等書記官から「日本にとって韓国は世界規模の問題に対し、一緒に取り組む大切な隣国である。これからの日韓関係を作り上げていく若者たちが、相互に文化や歴史観の違いについて学び、認め合うことが大切だ。」とお話があり、生徒たちはこの一週間で得た学びを今度どのように生かすのか、日韓の懸け橋となるべくどのようなアクションを起こすのか非常に楽しみです。なお、本校生徒たちの取組に関しては今後本校HPや白馬フォーラムで発表する予定です。貴重な機会を与えていただき、誠にありがとうございました。
2024年10月16日(水)
全校人権講演会を行いました
◆10月16日(水)に、認定NPO法人侍学園スクオーラ・今人の理事長、長岡秀貴先生をお招きし、全校で人権講演会を実施しました。生徒の皆さんには事前に長岡先生が主人公の映画「サムライフ」を観てもらっていましたが、予想を超える数の質問や感想の声を寄せてくれていたので、当日その声をお届けすることがとても楽しみでした。
◆講演会では、様々なクライアントと向き合って来られた長岡先生から「生きたくても生きられない命」のことや、「時間(=命)の使い方」、「労働することの大切さ」などをお話しいただいたり、生徒の質問に答えていただく時間がありました。お忙しい中足を運んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
◆講演会後に、長岡先生から「生徒さん方にどうぞ」と、先生が執筆された本をいただきました。図書館に置かせていただきますので、多くの生徒・職員に読んでもらえたら嬉しいです。
◆また、生徒の感想やコメントに丁寧に目を通してくださり、後日「とても嬉しかった。まとめたものを映画監督にも届けます」との連絡をいただきました。
2024年10月4日(金)
1学年 北アルプス学フィールドワーク
 
◆HakubaValleyの5つのゲレンデを5班に分かれて訪ねました。「グリーンシーズンの現況を現地職員の方からお聞きする」「観光客の方にもインタビューする」「自分たちでアクティビティを体験する」の3つの柱で行いました。当日はあいにくの雨でしたが、実際に現地でお話を伺うことができたことは大きな経験でした。各ゲレンデが力を入れていること、ターゲットにしている人たちなど、地元について一層理解を深めることができました。今後は授業のなかでまとめながら、事前に考えたこととの比較などもしていきます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
2024年9月24日(火)
高大連携授業を実施しました!
◆高崎経済大学地域政策学部の吉原美那子ゼミナールのゼミ生12名が本校1学年の生徒を対象に授業を行いました。「人生とは」を、授業テーマに据えてアイスブレイクや、人生選択ゲーム、防災教育にかかわる内容について授業を展開しました。はじめは緊張感もありましたが、徐々に打ち解けていき笑い声もよく聞こえるようになっていきました。
◆人生選択ゲームでは、ある特定の職業(11種類用意していただきました)に就いたらどのような人生になるかを選択形式で理解を深めるというものでした。また、防災教育にかかわる内容は、はじめに災害時を想定した自己分析をおこない、自分は災害時にどのような行動をするかを理解しました。その後、白馬村や地元において災害時に危険な場所をGoogle earthを使って調べ防災意識を高めました。
◆すべてのプログラムを終えたまとめとして「人生とは○○である」というものを一人ずつ考えさせ、共有を行いました。生徒それぞれの目線で多様な回答が生まれました。
◆年齢が近い大学生との会話は新鮮であり、高校生にとっても大変貴重で有意義な経験になったのではないかと思います。高崎経済大学吉原ゼミナールの皆さん、準備や当日の運営本当にありがとうございました。
2024年6月4日(火)
進路について考える「進路の日」
◆6月4日(火)に「進路の日」として、1,2年生の上級学校見学を行いました。
◆1コースは、清泉女学院大学・長野県立大学、2コースは長野大学・上田情報ビジネス専門学校、3コースは、松本大学・大原スポーツ公務員専門学校の見学をしました。
◆各学校では、模擬授業・校内見学・学食体験など、高校とは違った学校の様子を知ることができ、貴重な体験となりました。「授業が、自分で考えて広げる授業で楽しかった。」「海外研修など、この大学でしか体験できないことがあっていいなと思った。」「大学ってあまりイメージがついていなかったけれど、自分にあった勉強ができるところやいい雰囲気が伝わってきて、大学っていいなというイメージに変わりました。」「公務員などの仕事に向けてコースごとに勉強ができたり、わからないことがあっても毎日先生に聞いて勉強できる時間があっていいなと思った。」など、生徒は感想を寄せていました。
2024年5月21日(火)
今年もガイド実習に向けて準備を始めています
◆白馬高校では毎年、PTAや地域の皆様に参加を募って国際観光科の生徒が自ら企画したガイド実習を行っています。今年度行先の候補として上がったのは、富山県(氷見市、高岡市、富山市、魚津市)、長野県(軽井沢町)、群馬県(草津町)でした。グループを二つに分けて、富山方面と、長野・群馬方面にそれぞれ下見に今回は行ってきました。生徒たちは自ら調べた施設を実際に調査し、どのような施設をなのかを体験することで今後の具体的な旅行のプランニングをたてる上での大きな参考になったと思います。いずれの方面も今まで行ったことがない生徒が多く、貴重な観光体験になったのではないでしょうか。秋ごろに実際のガイド実習は実施予定です。ぜひご参加ください。
2024年1月26日(金)
大北地域ゼロカーボンミーティングに参加してきました!
◆本校1年生3名が大北地域ゼロカーボンミーティングに参加し、取組事例の発表として、継続的に取り組んでいる教室の断熱改修について発表を行いました。
◆また、その後のパネルディスカッションにも参加させていただき、ゼロカーボンを実現するにはどのような事ができるのか、会場の皆さんと意見交換を行いました。その中で生徒は「大人になって、また白馬をはじめとする大北地域に戻ってきたいと思えるように今ある綺麗な景色、自然を守っていきたい。そのために日頃から環境問題に目を向け、できることに取り組みたい。」と発言しました。このような社会を実現するためにも、授業内で環境問題や、大北地域の自然環境について考える場面をより一層設け、学校全体で考えていきたいと思います。
◆終了後には「白馬高校頑張っているね!」「応援しているよ!」「協力できることがあれば、ぜひ一緒に取り組もう!」と有難いお言葉を頂きました。これからもゼロカーボン社会の実現に向け、生徒と共に、また地域の皆様と取り組んでいけたらと考えております。
2023年12月18日(月)
全国高等学校 観高サミットに参加しました!
◆栃木県那須町で開催された観高サミットに参加し、観高サミット賞をいただきました。観高サミットとは全国の観光を学ぶ高校生が集まり、学習内容や研究内容について発表を行う場です。大会テーマが「観光が地域を支える~SDGsを踏まえたそれぞれの取り組みと今後の展望~」ということで本校からは、3年生が授業内で取り組んでいる大糸線活性化について発表を行いました。大糸線(特に南小谷駅から糸魚川駅区間)は赤字額が大きく、このままでは廃線になる恐れがあり、生徒たちは大糸線に興味を持ってもらうことを目標に活性化案を考えています。この発表は、21日開催の白馬フォーラムでも行います。ぜひお越しください。
◆この観高サミットでは学習成果発表以外にも、那須の伝統文化である串人形の絵付け体験、那須どうぶつ王国の見学を通して他校の生徒と交流を行いました。また、那須どうぶつ王国では副園長の鈴木様より動物園や施設に関する説明をしていただき、魅力ある観光地づくりについて理解が深まりました。今後も全国にある観光に関する学科をもつ学校と交流、現地視察等が行えればと考えております。
2023年11月30日(木)
高校生ホテルにむけて準備をしています!
◆本日よりつがいけマウンテンリゾート・五竜・八方尾根スキー場がオープンし、ウインターシーズンが始まりました。学校周辺も昨夜から雪が降り、少し積もっています。
◆12月7日(木)・8日(金)に高校生ホテルを実施します。本日は、高校生ホテルでお世話になるホテル・ベルクール・イノマタさんに行き、施設の見学やホテルのお仕事についてお話を伺いました。明日はもう一軒お世話になる、栂池高原ホテル白馬ベルグハウスさんでの実習が始まります。
◆猪又さんがお話の中で「お客さんの立場になって、どのようなことをしてもらったら嬉しいか、考えてほしい。声の掛け方ひとつで、お客さんが喜んでくださる。」とおっしゃっていました。この言葉を国際観光科2年生たちがどう受け止め、どのようなおもてなしをしてくれるのか、乞うご期待です!
◆ご予約を受け付けておりますので、ぜひお越しください!ご予約はこちらから。
2023年10月20日(金)
中学生と栂池自然園に行ってきました
 
◆小谷中学校1年生19名と本校3年生普通科教養コース6名の生徒で栂池自然園に行きました。
◆自然園のダケカンバはすでに葉が落ちていましたが、針葉樹の緑色、落葉広葉樹の黄色や赤色、北アルプスの雪の白さを目で楽しむことができました。
◆楠川源流では中学生と高校生で川虫やサンショウウオを探しました。中学生・高校生共にとても楽しそうに交流していました。
◆素晴らしい自然環境を知るとともに今後どのように自然を守り活用していくのか考える良いきっかけになりました。
2023年10月3日(火)
修学旅行に行ってきました!
◆10月3~5日にかけて、2学年が修学旅行に行きました。
◆1日目は平和学習として広島の原爆ドーム、原爆資料館の見学をしました。現地のガイドさんのお話や、資料館の生々しい写真などの資料を実際に見聞きすることができました。被爆の惨状をはじめ、原爆が投下されるに至った経過や、当時何が起こったのか、現在にどのような影響をもたらしているのかを生徒たちは熱心に学んでいました。
◆2日目は、班別で京都・大阪を一日かけて観光しました。班によっては着物で観光しているグループもみられるなど、普段は味わうことができない街並みや、グルメなどを満喫することができました。
◆3日目は、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に行きました。班別に好きなアトラクションに乗ったり、おそろいの被り物を買ったりなど短い時間の中で計画的にUSJを楽しむことができました。
 この3日間で得た経験を今後の学校活動や将来の様々な場面で活かしてもらいたいと思います。
2023年10月2日(月)
大糸線活性化案を考えています!
◆昨年度に引き続き、3年生普通科選択科目である「時事問題」の授業内でJR大糸線の活性化について取り上げています。存続が議論されている南小谷駅から糸魚川駅区間の利用者を増やすためには、何ができるのか、今年度は実現できるものを目標に考えています。
◆活性化案を考えるにあたり、小谷村役場観光地域振興課・丸山様、糸魚川市都市政策課・竹田様、地域おこし協力隊・西山様、JR西日本金沢支社・柴田様、JR西日本金沢支社・中山様より、大糸線の現状や各自治体の取り組みについてお話をしていただきました。その後、フィールドワークとして南小谷駅から糸魚川駅区間の商業施設や町並み、各駅舎の調査を行いました。
◆今回得た情報を基に実現できそうな案を考えていきます。今後、12月に行われるはくばフォーラムで調査結果や活性化の方針について発表を行う予定です。ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
2023年9月15日(金)
高大連携授業を行いました!
◆群馬県にある高崎経済大学地域政策学部の吉原ゼミナールに所属する学生10名を講師に迎えて、白馬地域への理解を深める授業をおこないました。
◆少人数のグループに分かれ、自己紹介などアイスブレイクを行った後、学生たちが用意した白馬地域にかかわる食べ物や、観光スポットにかかわるクイズを解きながら、白馬地域の特色を改めて見直しました。また、授業のまとめとして、各グループでiPadを利用し、白馬岳や郷土料理などの地域資源を紹介する動画を作成しました。今回の連携授業で学んだことを、本校学校設定科目「北アルプス学」や地域資源の理解に生かしていきます。
◆年代の近い大学生との交流は、生徒にとっても有意義な経験になったと思います。今後も大学生との交流を行い、生徒たちの将来につながればとも考えています。高崎経済大学吉原ゼミナールの皆さん、準備や当日の運営本当にありがとうございました。
2023年9月12日(火)
iPadアプリの活用方法について学びました!
◆本校では1人1台端末にiPadを採用し、日々の学習に取り入れています。本日はApple社の独自のアプリである「keynote(プレゼンテーション作成アプリ)」「iMovie(動画編集アプリ)」の使い方について、1学年を対象に研修会を行いました。これらのアプリを通して、生徒たちの表現能力の育成を目指しています。
◆本校設定科目である「北アルプス学」では、白馬高校校歌のMV(ミュージックビデオ)を作成しています。歌詞に合う北アルプスの景色や様子を生徒たちが考え、動画を作ります。本日教えていただいた内容を基に、今後取り組んでいきます。ご協力いただきましたSB C&S 株式会社の熊田様・田代様・福田様、本当にありがとうございました。
2023年7月7日(金)
プレゼンテーションの準備頑張ってます!
◆国際観光科2年「観光実務」の授業で、PTA研修旅行のツアーをグループごとに企画しています。研修旅行当日は、コンペで選ばれたグループの生徒が添乗員となり、皆様をご案内いたします。
◆今年度の研修旅行先はアンケートの結果を踏まえ、富山市になりました。ツアーを企画するにあたり、6月に富山市内の観光地に下見に行きました。現在は下見の結果を基に、プレゼンテーションとチラシを作成しています。各グループ、観光地の魅力が伝わるように協力しながら頑張っています。
◆どのグループのツアーが採用となるのか、非常に楽しみです!ぜひ、研修旅行にご参加ください!
2023年5月26日(金)
春季クラスマッチ
◆白馬村ウィング21アリーナで、春季クラスマッチが開催されました。種目は男女ともバレーボールです。開会式、準備体操の後、3コートに分かれて試合が始まりました。
◆午前はAリーグ,Bリーグに3チームずつ分かれてのリーグ戦を行い、昼食休憩後、リーグ1位、2位、3位のチームがそれぞれ対戦して順位を決定しました。
◆試合中はクラスメイトに声を掛けたり、全力でボールを追う姿がありました。各試合とも接戦が多く、3セットまでもつれる試合が多く見られました。また、クラスメイトに大きな声援を送る姿が見られ、各クラスの団結力が感じられました。
◆試合結果 
 男女とも3年生が上位となり、クラスの団結力の強さをみせてくれました。
 (男子) 1位 3B  2位 3A  3位 2B
 (女子) 1位 3B  2位 3A  3位 2A
 (総合) 1位 3B  2位 3A  3位 2B
◆閉会式終了後は、クラスごとに笑顔で写真撮影をする姿が見られました。クラスマッチを通じて、クラスの団結が深まった楽しい一日となりました。全校の皆さん、お疲れさまでした。
◆クラスマッチは体育委員長の藤原雪乃さんを中心に、計画、準備、運営をしっかり行ってくれました。体育委員会の皆さん、お疲れさまでした。
2023年5月24日(水)
白馬を楽しむ日を実施しました!
◆5/24に白馬を楽しむ日を開催しました!
◆2年生が班ごとに一日白馬を楽しむプランを立て、1年生に白馬での楽しみ方を伝授(?)しました。
◆HAKUBA IWATAKE SNOW FIELDでマウンテンバイク体験、白馬グリーンスポーツの森でバーベキュー、HakuBounceでトランポリン、大出公園でピクニック等それぞれの体験を経て学年にとらわれず親睦を深めることができました。
◆各施設の関係者の皆様ご協力大変ありがとうございました。白馬高生にとって大変有意義な日となりました。
2023年5月17日(水)
コミュニケーションゲームで発見!
◆日本グループワーク・トレーニング協会上級アドバイザーの犬飼己紀子先生をお招きし、1学年を対象に授業をしていただきました。
◆同じ絵や図を見た時の一人ひとりの捉え方の違いを体験したり、セリフを指定された感情で演技しながら伝えるロールプレイなどを通し、ものごとの認識の仕方は千差万別ということを実感できる機会となりました。
◆クラスなどの集団では、自分の気持ちや考えを伝えあって、違いを知って認め合う「許容の雰囲気づくり」の大切さのお話をしていただきました。
◆生徒の感想をご紹介します。
 ・自分が思っていた答えが他の皆と違う答えで驚いた。
 ・自分とは答えが違うみんなの意見を聞くと色々と知れておもしろかった。
 ・あまり関わりのない人の「こんな所あったんだ」という所を見つけられて良かった。
 ・自分とは違う意見が出てきて1つにまとめるのが大変だと気づいた。