家庭科同好会 「花びら餅」を作りました

2021年、年末年始休業後初めての活動は、茶道初釜のお菓子として供される「花びら餅=菱花びら餅」を作りました。同好会委員が協力し合い、主体的な活動を週1回楽しく行っています。今回は、ビーツをすりおろし色素として活用しました。
(花びら餅の由来)平安時代に生まれた和菓子、宮中では歯固めの儀式があり白餅に菱形の餅を置いて上に押し鮎などをのせて食べ長寿を祝った、その後押し鮎がゴボウに代わり、菓子化したものが宮中で食べられるようになる。明治時代に初釜の菓子として供することが許される。
(材料)白玉粉、砂糖、水、白あん、白味噌、ゴボウ、ビーツ(色素用)