進路指導方針

 『第一志望合格を徹底的にサポートする』平成28年度、小諸高等学校の進路スローガンです。本校では、国公立大学、難関私立大学、医療看護系大学や専門学校、公務員試験など、生徒それぞれが三年間の高校生活の中で高い目標を見つけ、実現していくことを全面的にバックアップします。

 進路希望調査などから生徒の希望を分析すると、四年制大学進学希望者の増加、中でも経済的な理由などから国公立志向が普通科・音楽科ともに高くなっています。就職希望者は微減傾向で卒業生の10%ほどですが、公務員希望が増えているのが特徴です。

 こうした現状を踏まえ、本校での新たな取り組みとして、4月には小諸の歴史や文化を学ぶオリエンテーション(1年)、7月には菅平合同学習合宿(1・2年)と学校施設をフル活用した2週間にわたる進学補習(3年)、10月には自然に触れながらの職業体験や東京の総合大学訪問(1年)も計画されています。さらに、7月には大学進学を目指す2・3年生を中心に、東京で直接大学教授の授業を多数体験するイベントに希望者が参加する予定です(全学年)。
 これら新しい企画の目指すところは、生徒が自ら体験し参加するさまざまな活動を通じて、より明確な職業観を醸成し、自分が学びたい学問分野や具体的な進路目標を決定、実現していくことです。

 本校の学校目標は「文武両道」です。限られた三年間の中で、生徒諸君には学習と並行して部活動や生徒会活 動など高校時代にしかできない活動に全力で取り組んでほしいと願っています。その点では、朝や放課後の時間を、自らの価値観で主体的に部活動や補習に取り組める環境をさらに充実させます。進路目標を実現することは、単に卒業後「自分の行くところ決める」ことではなく「自分の人生をデザインする」ことです。普通科生も音楽科生も、本校で学んだことを進学先や就職先で活かし、社会に貢献できる人材として活躍できるよう、高い目標の設定とその目標を実現するプロセスを「徹底的にサポート」していきます。