須坂では、桜がちょうど満開です。開花直後だったので、昨日、昨夜の強風にも耐えて、桜の花びら達は、春を主張しています。 桜の満開は年に一度の事なので、天候を味方につけて、一日でも長くこんもりとしたピンクの景色を見続けさせてほしいものです。 ビニールハウスのきゅうりは、こんなに大きくなりました。
4/16(日)、恒例の須坂市長杯に男女ともに出場しました。男子は、社会人チーム3チームと高校5チームがエントリーし、創成高校の
男子バレーボール部は初戦で社会人チームANN、第2戦は勝ち上がった須坂東高校、決勝戦は反対の山を勝ち上がった須坂高校をいずれもストレートで勝って、見事優勝杯を手にしました。一昨年の創部から、北信新人戦、北信高校総体で県大会出場を果たして来ましたが、ローカルとはいえ公式戦での優勝は初めての事で、チーム全員、大喜びでした。ギャラリーで応援して下さった保護者もみなさんも、大きな拍手と歓声で大喜びでした。
なお、2016.12.18北信新人大会の写真はこちらです。
＜男子の戦況＞
初戦の社会人チームANNは、社会人になっても6人制バレーボールを続けているだけあって経験が豊富。途中には連続得点され、こちらがタイムアウトをとってしのぐ場面もありましたが、相手のコンビに乱れもあり、25-22、25-18でストレート勝ち。続く須坂東高校は、サーブもスパイクも男子バレーボールらしいパワーがあり、初戦でのフルセットの勢いが続き、苦戦しました。一時は7点も離され苦戦しましたが、23-23から連取し25-23、第1ｾｯﾄと取り、第2ｾｯﾄはほぼリードを保って25-13、決勝へと進みました。決勝戦は須坂高校、着実なバレーでやはり苦しみました。一進一退。第1ｾｯﾄ終盤、23-24。後がない創成はﾃﾞｭｰｽにもつれ込むも、24-25。2度目ｱﾄﾞﾊﾞﾝﾃｰｼﾞを握られはしましたが、冷静にしのいで、27-25。第2ｾｯﾄは終始リードする中、ﾒﾝﾊﾞｰﾁｪﾝｼﾞでｻｰﾊﾞｰもフルに出場させて、全員ﾊﾞﾚｰで25-13。コート表彰で、須坂市バレーボール協会の松本会長から40cmもある立派な原敏杯と賞状を頂き、チームも保護者も満面の笑顔でした。
須坂園芸高校の時代から春になると花を咲かせてきた木々は、閉校を迎えても例年と変わりなくきれいな花を咲かせてくれています。 今冬は大雪があったので、木々の花も時間差があるようです。2月になれば開花する春一番のマンサクは、校内工事の為に造園屋さんの庭に引き取られているので、今年はあの黄色いマンサクは見られませんでした。桜は早い種類と遅い種類があるようです。校内を回ると一か所にはまだ雪が溶けずに残っていました。
須坂園芸高校の時代から春になると花を咲かせてきた木々は、閉校を迎えても例年と変わりなくきれいな花を咲かせてくれています。 今冬は大雪があったので、木々の花も時間差があるようです。2月になれば開花する春一番のマンサクは、校内工事の為に造園屋さんの庭に引き取られているので、今年はあの黄色いマンサクは見られませんでした。桜は早い種類と遅い種類があるようです。校内を回ると一か所にはまだ雪が溶けずに残っていました。
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先週の金曜日から2･3年の授業は始まっていましたが、1年生はｵﾘｴﾝﾃｰｼｮﾝやLHRでした。今日からは1～3年が揃って通常の授業が始まりました。午前の4時間が終わっての昼食時間、1年生は男女共に早速、教室を出て、暖かい日差しの中庭｢沈床庭園｣で輪になって楽しい昼食をとっていました。みんなでお話しながらの食事は、楽しいよね。
対面式の後に行われたクラブ説明会では、総合技術高校の特色を生かした専門系クラブ・文科系クラブ・運動系クラブから、新入生に向けての紹介と入部の勧誘がされました。中でも、測量クラブは機材を持参して説明し、合唱部はアカペラで｢時には昔の話を｣を歌ってくれました。珠算部は『３桁読み上げ算』を実演して、見事！ご明算。運動部は日頃の練習の一部を実演して新入部員を勧誘しました。クラブ紹介が行われたクラブは、次の通りです。
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農業系：果樹クラブ 野菜・花きクラブ 作物クラブ バイテククラブ 加工クラブ 造園クラブ 造園技術クラブ 測量クラブ
工業系：創造工学クラブ
商業系：簿記部 ワープロ部 珠算部 情報処理部 くますぎクラブ
文化系：美術部 科学部 家庭科部 ｲﾝﾀｰｱｸﾄｸﾗﾌﾞ(Sｸﾗﾌﾞ) 軽音楽部 和太鼓同好会 吹奏楽部 書道部 合唱部 英語同好会 ＪＲＣ同好会
運動系：陸上競技部 サッカー部 男子バスケットボール部 男子バレーボール部 硬式テニス部 女子バレーボール部 柔道部 剣道部 弓道部 野球部 女子バスケットボール部 バドミントン部 ソフトテニス部 卓球部
2･3年生は一昨日に始業式を行い、1年生は入学式を昨日行って須坂創成高校の1年間が始まりました。今日の午前中は早速、実力テストです。
各学年共に国･数･英(ﾘｽﾆﾝｸﾞも)の3教科のテストを行いました。1年生の数･英の結果は、早速、講座編成に加味されます。
昼食の後、須園ｷｬﾝﾊﾟｽの生徒達は須商ｷｬﾝﾊﾟｽの体育館へ移動して、須坂創成の全校830名が体育館に勢ぞろいしました。さすがに大勢です。
対面式の運営はこれまでも生徒会の執行部が行って来ましたが、昨年の2倍の規模になった今年も、例年のように整然と運営してくれました。
生徒会長の歓迎の言葉に始まり、花の贈呈、新入生の決意の言葉、2･3年生エール、生徒会の委員会の紹介、そして、校歌斉唱で締めくくられました。
新入生は通学にも慣れず、教室に入っても馴染みのない人ばかり、校舎の中も様子が分からず不安な気持ちで一杯だと思いますが、今日の対面式から
上級生たちの歓迎する気持ちを感じてくれたものと思います。今日のように全校が一堂に会する機会は時々しかありませんが、
高校生活に慣れて、須坂創成高校での毎日が各自の生活の基盤となり、全校が一体感を持って過ごせる日々に早くなってほしいものです。
この後、クラブ説明会が行われて、各部は新入生を勧誘しました。(詳細は後日掲載します)
平成29年度の須坂創成高等学校の入学式が須商キャンパスで実施されました。
同窓会・PTA・地域の方々に来賓として御臨席を賜り、279名の新入生を迎え入れることができました。
新入生たちは、期待や不安が入り混じった複雑な表情をしていましたが、入学式の後、各ホームルームが終わるころになると笑顔を見せてくれて、これから始 まる新生活への期待をのぞかせてくれていました。
今年度の入学生は須坂創成高校の３期生となります。
これで、須坂園芸高校と須坂商業高校から引きついだ須坂創成高校の生徒が、３学年そろうことになります。
今年の末には須商キャンパスから商業科が引っ越してくる「完全統合」もひかえています。
校長先生の言葉にもありましたが、今回入学した生徒の皆さんが須坂創成高校の歴史を作っていくこととなります。
自分たちの学校に誇りが持てるような学生生活を送り、３年度の卒業の時には、「須坂創成高校に入学して本当に良かった」
と思えるようにしてほしいと思います。
須坂創成高校は、学校長を始め、職員一丸となって、そんな新入生の皆さんの将来に向けて手助けをしていきます。
３年間、一緒に頑張っていきましょう！！
春を感じる暖かい日差しの今日は、平成29(2017)年度の着任式･新任式･始業式を行いました。
この3月に須坂園芸、須坂商業 両校の最後の卒業生が卒業して、須園キャンパス･須商キャンパス共に須坂創成高校の生徒が在籍する単独の高校となりました。
そこで、今日の始業式からは両キャンパスが一緒に行うことにしました。須商キャンパスの体育館に新2･3年が一堂に集まってみると大勢の生徒で、さすがに一学年7クラスの大規模高校でした。
まず、須坂創成の第２代校長の大塚先生の着任式、18名の教職員をお迎えした新任式を行いました。大塚校長先生からも、新任職員の代表の先生からも、県下唯一の農工商が揃った総合技術高校の本校に寄せる大きな期待が話されました。
始業式では、2･3年生が揃って校歌を歌いました。これまで2キャンパス体制だったので、これも初めての出来事でした。
始業式を終えて須園キャンパスの生徒達は10分歩いて、新年度のHRに戻りました。久しぶりに自分の机に座ってのSHRの後は、大掃除。
そして、恒例のクラス写真の撮影です。各クラスとも、校内庭園『築山山水庭園』前で志賀高原方向の青空をバックに撮影しました。
長い春休みが終わって久しぶりに会うクラスメートと笑顔で整列していましたが、3年生はこれが最後のクラス写真ですよ。
ちょっぴり寂しさを感じているのはファインダーを覗く私だけのような笑顔の一コマでした。
穏やかな小春日和となった今日、104年の歴史を刻んできた須坂園芸高校の最後の卒業式を和やかに執り行うことが出来ました。
『卒業生を送る会』では、 2年前に新校として発足した須坂創成高校の1・2年生が新しい形でしっかりと伝統を引き継いでくれている事が実感できて、悲しさを感じない今日の卒業式でした。
晴天に恵まれた３月４日（土）、本日は須坂商業高校最後の卒業生のための『卒業証書授与式』でした。
９０年という歴史に幕を閉じた須坂商業高等学校…そして、これからは、須坂創成高等学校の歴史が須商の想いと共に始まっていきます！
今日は朝から登校して、創成の1年生は、園芸高校最後の卒後式の会場準備をしてくれました。 体育着に着替えて、設計図の通りにシート式・紅白幕・パイプイス並べをしてくれました。ステージには、今日に合わせて開花させた桜が堂々と咲いて、明日の卒業式を待っています。 創成の2年生は、就職希望者は須坂駅前のシルキーホールで就職ガイダンスを行い。地元企業の数社から、就職とは・企業所の業務内容などを紹介して頂きながらの就職ガイダンスを行っていただきました。 進学希望者は、校内の各教室に分かれて分野別の進路ガイダンスを行いました。まだ、希望分野が固まっているわけではありませんが、希望する分野の2分野に参加して、 お越し頂いたその分野の専門の担当者から説明をお聴きしました。 いよいよこれで3学年へと進級するので、各自の進路実現に向けて、情報収集をしたり、日々の高校生活の中で自分自身を磨きあげて行ってほしいものです。
須園キャンパス校内では、管理商業科棟の建設工事が進められています。一段高いところから、その棟をながめると左の画像のとおり、最上階である４階まで足場がかかり、張り巡らされた枠板から完成時の高さが予想できます。 右の画像は、今朝の様子です。昨日とは一変雪景色となりました。ころころ変わる最近の天気にもかかわらず着々と新しい学び舎の建設が進められています。
仮設の昇降口にむかって左手に写真の庭があります。一部は白い気体と姿をかえながら、木々や岩の間を流れ落ちる水の様は長野県の大自然を模しているようです。 その水の行き先には何匹かの鯉が悠々と泳いでいます。ここは、里山を離れ清流がある渓谷でも、国宝に指定されている場所でもありません。紛れもなく学校です。なんて優雅で贅沢な、と思うのは私だけでしょうか。こんな環境で学んでみたいと思いませんか？
課題研究発表会を行いました。例年は、須坂市の「メセナホール」を借り切って、長野県農業試験場長･長野県農業改良普及センター長･ 地元JAなど多方面からの専門家、また、保護者・地域の皆さんにお越し頂き、３学科の発表や展示をご覧頂いた後に、専門家の皆さんからは講評を頂いている大規模な「課題研究発表会」なのですが、 今年は、「メセナホール」が工事で借りられず、また、校内のインフルエンザも心配なので、農業科各小学科（園芸科･食品科学科･農業経済科･造園科）毎の小規模な「課題研究発表会」となりました。
1月30日（月）産業基礎の時間を活用して須園ｷｬﾝﾊﾟｽ1年生を対象とした進路講話が行われました。講師（進路指導主事）の先生からは、ここ数年における須坂園芸高校の進路状況の変遷や具体的な進路指導の進み方、そして進級するにあたっての心構えについてお話がありました。 生徒らは講話に耳を傾けメモをとっていました。高校生活のゴールともいえる進路実現にむけて、生徒自身が今何をすべきかを改めて問う機会になったのではないでしょうか。このように、本校では生徒の進路をサポートしています。
体の芯まで冷える、そんな日が続いています。キャンパス内の樹木にふと目をむけると、まるくなってじっとしたまま枝にとまる鳥がいました。みるからに寒そうで、かわいそうに思えてきました。私たちと違って羽毛を身にまとっているので大丈夫なのでしょうけど。
つい最近、鳥インフルエンザの発生か？などと大きく報道されていました。私たち人間もこの寒さで抵抗力がおちているはずです。インフルエンザなどの風邪をひきやすい状況かもしれません。こんな時だからこそ風邪をひかないよう規則正しい生活をこころがけましょう。
左側写真は16日（月）の夕方の写真です。水場には生徒達が久しぶりに積もった雪でつくった「ゆきだるま」が並んでいました。この時点での降雪は小康状態だったので、このままでいてくれたらとおもいきや・・・。 次の17日（火）積雪は倍になってあえなく休校でした。右側写真は17日午前の同じ場所を撮影したものです。雪だるまの間に雪が積もり、原型がなんであったのか少し考えなくてはいけない状態になりました。
夏場のゲリラ豪雨や今回の降雪をみて、気候がおかしくなっていると感じるのは私だけでしょうか。この先も雪だるまをつくって無邪気に喜んでいられるようであればいいのですが・・・。
今シーズン最強の寒波が襲来しキャンパスは白銀の世界に包まれました。写真奥の建設中の管理商業科棟の足場にも着雪し、作業する人の安全確保が気になります。 穏やかな年明けだっただけに、まさかのこの雪と寒さに降参という人もいるのではないでしょうか。今日から明日にかけても雪と寒さが続く予報です。生徒の皆さん、登下校にくれぐれも気をつけてください。
謹賀新年
2017年が明け、本校は全学年が創成高校生になり、学び舎も同じ場所になる節目の年を迎えました。穏やかだったここ数日とは打って変わる寒さの中、本日3学期始業式が行われました。
「1年の計は元旦にあり」といわれますが、校長先生は活字に触れることを目標にしたそうです。「インターネット上には多くの情報があふれ、自分の興味あることだけを検索し閲覧しがちな今。新聞からは様々な視点から見た広い分野の情報を得ることができる。また読書からは漢字、文法そして表現方法を学ぶ事ができる。新聞や本をよんでみては」とのお話が学校長からありました。 さて、生徒の皆さんはどんなplanをたてたのでしょう。短い3学期、進級や先輩方からの引き継ぎがある大事な時期です。有意義な時間を過ごせるよう学校生活に臨みましょう。
今日の日程は、３時限授業の後に大掃除を行って、２学期の終業式を行いました。一番長い学期で行事が多かった２学期であり、年の瀬間際でもあり、 振り返ると感慨深い心境になります。初めに、２学期の間に課外活動などで表彰された生徒の生徒表彰を行いました。次に掲載した皆さんが各方面で活躍して表彰されました。
簿記能力検定 1級 3-1安藤さん地区税務協議会長賞 第55回 税に関する高校生の作文｢税とわたしたち｣ 3-1安藤さん
県教育委員会 優秀賞 キャリア教育弁論大会 2-1松尾さん
商業高校 ビジネス文書実務検定 1級 3-2松澤さん
産業教育振興会(表彰状)「風さやかがおこす稲作の新しい風」 (代表)3-2宮尾さん
大阪経済大学 奨励賞 16th高校生フォーラム１７歳からのメッセージ 3-3則友さん
ICI石井スポーツ賞 東京大丸ﾃﾞﾊﾟｰﾄ全国農業高校収穫祭 (代表)3-4池田さん
校長先生のお話では、先ず、園芸高校の校歌を歌うのもあと２回。と感傷的なフレーズで始まりました。104年の歴史の『須坂園芸』、 90年の『須坂商業』の思いを引き継いでほしい、ともお話されました。２学期を振り返って、産業の目でとらえた学校生活であった、 初めての取り組みとして「研修旅行」を行って得るものが多かった、このように多くの生徒達が校外で活躍して表彰された、今年も就職希望者の内定率は100%を達成した、 地元の須高ｹｰﾌﾞﾙTVのスタッフからは地域に愛されている学校ですねと褒めて頂いた、などの校長先生から２学期の好印象ま面がお話しされました。 また、須坂市の米子瀑布の映像がNHK大河ドラマ『真田丸』のオープニングに使われ、地元に近い上田や松代の歴史に注目した一年であったが、 世界に目を向けると、ヨーロッパでもアメリカでも大きな歴史的な変化が起こった一年であった。 明日からの年末年始休業では、それぞれの一年を振り返り、自分に目を向け、家族に目を向け、そして、世界に目を向けて新年を迎えてほしい、と締めくくられました。さて、本校のホームページをご覧に頂いている皆さま、日々、学校の様子をお読みいただいてありがとうございました。皆さま方、良いお年をお迎えください。
12月25日（日）ホクト文化ホールで行われた「キャリア教育弁論大会－長野県教育委員会キャリア教育支援センター主催－」に農業科2年松尾さんが出場し優秀賞を受賞しました。この大会は家庭や地域、産業界、行政が一体となって社会全体でキャリア教育を推進していこうとする気運を高め、キャリア教育の意義の普及・啓発と推進に資することを目的とするものです。 弁士らは口頭で弁論を実施し、複数の審査員による審査をうけ上位3名が入賞します。松尾さんは、日頃のキャリア教育に向かう姿勢やプレゼンテーションが高く評価されました。第41回全国高等学校総合文化祭への出場をかけた、来年1月29日に開かれる第1回長野県高等学校弁論大会に駒を進めます。
１２月１５日（木）LHR時に生徒総会が行われました。須坂商業高校生としての最後の生徒会メンバーによる生徒総会ということで、３年生は準備をしっかりして、総会を行いました。委員長たちの活動報告などの後、須坂創成高校須商キャンパス新生徒会役員が紹介されました。来年度はまだ別キャンパスということで生徒会長や委員長などはそれぞれのキャンパスにいることになります。須坂創成高校第一期生徒会、どんなより良い学校を創りあげていくのか、今から期待しましょう☆
実は、生徒総会前に、職員への新生徒会役員の紹介が行われていました。金児生徒会長をはじめ、各委員会の委員長たちが緊張した面持ちで先生へ挨拶をしていました…先生方の前で挨拶の練習ができたので、生徒総会ではより堂々と礼をしていました!
12月17日（土）大学教授を講師にお迎えし須坂市メセナホールにてクリスマスレクチャーin須坂2016（須坂市主催）が開催されました。高校生も参加するこのクリスマスレクチャーは他に類を見ない企画だとのこと。
本校は、作物クラブ（農業科2・3年）による「風さやかがおこす稲作の新しい風」と題したプレゼンテーション、創造工学科生徒によるデュアルシステムの成果の展示と制作物販売、そして商業科くますぎクラブによる開発商品の販売という形で参加しました。 農業科のプレゼンテーションについて、遠藤守信先生（信州大学特別特任教授）から「世界でも通用する発表。」と講評を頂きました。 呉羽正昭先生（筑波大学生命環境系教授）、渡辺澄夫先生（東京工業大学情報理工学院教授）によるレクチャーからは海外に飛び出て地理学の見地から地域を俯瞰することの楽しさや重要性、そして人工知能の発展は今を生きる人類のあり方が果たしてこれでよいのかを問うことにつながる、また科学や技術を人々の幸せに役立てられるか否かは人間次第などの強いメッセージが高校生達に発せられました。 須坂高校や須坂東高校の生徒達によるウエルカムコンサートは場を和ませ、司会を務めた須坂東高校の生徒達は時を適切に守ってくれました。今回参加できなかった皆さんも次回の出席をおすすめします。学ぶっていろんな形があって楽しいと思うかもしれませんよ。
長野県下には3校の総合技術高校(飯田ＯＩＤＥ長姫・佐久平総合技術・須坂創成)があり、各校の教職員で「総合技術高校研究会」が組織されています。今年度３回目の研究会が、須坂創成高校（須園キャンパス）で開催されました。須園キャンパスで行われている農業科工業科２年生の「学科連携」の授業参観を行いました。 「学科連携」は他学科の専門科目を履修する総合技術高校ならではの科目です。 須園キャンパスで行われている学科連携６科目の授業参観と新設植物工場と工業棟の施設設備の見学が今回のプログラムでした。
プログラム終了後の総括において、三澤総合技術高校研究会委員長（飯田ＯＩＤＥ長姫高等学校長）から「総合技術高校の構想の段階で、学科間連携において、３つのステージが想定されていた。１つは、産業の基礎的な事柄を共通のテーマとして、 ３学科共通の授業を展開する。２つは、他学科の専門科目を相互に履修し合う。他学科の生徒同志が、相互の学科の専門性を学習し合う。 ３つは、それぞれの専門性をもちながら、寄せ集まって新たなテーマでプロジェクトを築きあげる。 その３つのステージが須坂創成高校では実現されている」とのお言葉をいただきました。
会員の皆様から寄せられたご意見を今後の本校そして総合技術高校の発展に活かせるよう取り組んでまいります。
12月17日（土）20日（火）22日（木）の3日、須坂市が主催する第9回クリスマスレクチャーin須坂2016が開催されます。
初日17日9：00からは須坂市メセナホールにて作物クラブが「風さやかがおこす稲作の新しい風」と題してプレゼンテーションを実施します。（写真は作物クラブの発表者達が練習をしている様子。）同日同会場にて創造工学科の生徒達による展示発表も予定されています。 20日、22日には須坂駅前シルキーホールにて、商業科まちかどSHOPくますぎ生徒による開発商品の試食と販売が実施されます。このほかにも大学教授らによるレクチャーや、コンサートなどが企画されています。
この機会に本校生徒達の取り組みを是非ご覧ください。
須坂市に新設が決まった総合技術高校(須坂創成高等学校)の特色の一つに『植物工場』をテーマにした授業や研究活動を行うことが盛り込まれました。 県下の高校の中では初めての取り組みなので、構想の段階から、信州大学繊維学部内にある「信州大学先進植物工場研究教育センター（SU-PLAF）」に支援して頂きました。新校発足前の設計時から支援して頂いて、今年で４年目となります。お陰様で、やっと実際に植物が育ち始める段階までこぎつけることができました。 本日はそのご支援への感謝の意と、今後も引き続き授業や研究活動のアドバイスを頂くために、実際に現場を見ていただくことになりました。信州大学からは、信州大学繊維学部教授 野末雅之センター長 をはじめとする７名が、長野県教育委員会からは２名が、見学に来てくださいました。 施設を見学した後、さっそく、野末センター長からは「植物工場の施設が高校にある意味」「教育にどう生かすのか」と、 今後の植物工場の活用方法や「学会でのポスター発表をしてみてはどうか」という情報発信も必要であるとの助言を頂きました。創成高校の『植物工場』は稼働し始めたばかりですが、信州大学先進植物工場研究教育センターの皆さまからは引き続きご支援をいただきながら、より良い授業と研究活動を目指していこうと決意を固めました。
12月11日（土）ホテル信濃路で開催された「おあがりマルシェ」に作物クラブが参加しました。
時折強さを増す雪を窓越しに眺めながら「お客様来てくれるだろうか？」とクラブ員達は一抹の不安を抱えながら販売実習がスタートしました。 プレス状況や会場におけるイベントの有無などから、売れ行きを予想し商品の品目や数量を決めて当日の販売に臨みました。 悪天候にも関わらず足を運んでくださったお客様のおかげで完売しました。
ここまではどこにでもある販売実習。でも「おあがりマルシェ」はこれで終わりません。複数校が参加するこの企画。ホテル信濃路の方を講師としお客様のアンケートや各校の取り組み状況をもとに研修会が行われました。 講師の先生から現場で得た経験やノウハウをわかりやすく説明して頂きました。他校から頂いたご意見は今後の取り組みに生きるものでした。外から見た私たちの姿はこのような取り組みからしか得られないものです。 お客様、講師の皆様、そして他校の皆様ありがとうございました。
「おあがりマルシェ」これは、毎月第２日曜日に県内の高校生が授業の一環として育てている農作物や作成した加工品自分たちでセレクトした物産を持ち寄り行われる販売会のことです。
初回の12月11日（日）に本校作物クラブが参加をします。風さやかの精米、おにぎり、どら焼きを販売します。クラブ員達がつくった逸品をご賞味ください。お待ちしています。
日時は12月11日（日） 8：30～12：00、場所はホテル信濃路１回ロビー。
12月になっての本校のクリスマスツリーの電飾の紹介を行いましたが、降雪の冬を間近に控えて、校内の通路も雪の準備も着々と始まっています。 本校には農業、工業の実習棟が多くあり、棟校舎間の通路では、風を伴う雪降りには通路にも雪が入ってしまいます。 そこで、事務室が冬に備えて、スリップ防止のゴムマットを敷いてくれました。 ここは、雪も雨のい吹き込むし、傾斜もある通路ですが、これで安心です。
ここ数年は、12月になると商店に限らず、電飾でクリスマス雰囲気盛り上げている個人の家庭が数多くなりました。 本校も例年、この時期には校内の立木に電飾を施してクリスマス気分を盛り上げています。
12月に入った12/1には早速、フラワーデザインコースの先生と生徒達は校内のエゾマツの電飾にとりかかりました。 クリスマスツリーに今年選んだエゾマツは7ｍ程の高さがあり、高所作業車(普段は果樹の収穫に使っています)も使って、大掛かりな電飾となりました。 夕暮れが早まっているので、授業を終えて帰宅の途に付く頃には、クリスマスツリーの電飾がきれいに際立って見えます。
学校生活は、2学期期末テストを終えて保護者懇談を控えています。生徒会選挙で選出された生徒会長の他、各委員長などの組閣も出来て、 来週には生徒総会・一斉委員会が行われる予定です。学校生活も師走を迎えて慌ただしい毎日を過ごしています。
本校農業科では、過去8年間に渡って、野菜クラブが課外活動として須坂市内の小学生の食育･農産体験のための『すざか農業小学校』に協力しています。 また、農業科の生徒が隣の森上小学校とも給食の食材となるタマネギの植え付けや収穫の体験にも協力しています。
今日は、北信ブロック学校人権教育連絡協議会の担当校として、世代間交流教育の実践報告を行いました。生徒がこれまでの自分達の活動をパワーポイントを使って発表したり、 ブレーンストーミング、KJ法を使って、今後の活動の改善点を協議したりする姿を、公開授業として見学してもらいました。 多くの見学者が居る中でも、生徒達は普段と変わりなく活発に活動していて、来校者からお褒めの言葉を頂きました。地域の農業科生徒が小学生と接したり、 農業についての知識や技能を少しずつ伝授している日頃の活動を知って頂く良い機会となりました。
いよいよ２０１６年も残すところ１ヶ月となりました。やり残したことがないよう日々頑張っていきましょう☆本日、１２月５日（月）から読書週間がスタートしました。朝読書を通して、自分の手にした本とじっくり向き合う１週間にしましょう。 図書館に行ったことがない人も、実は常連さんだという人も、みんな誘い合って、ぜひ４階に足を運んでみてはいかがでしょうか☆素敵な本との出会いがあるかもしれませんね☆
写真左は工業科棟に組まれた足場。これは、屋上にソーラーパネルを設置するためのもので、完成すればここから一定の電力が本校に供給されます。 写真右は新設管理商業科棟のコンクリート打設の様子。1階部分の建設が行われています。
このほかにもHR棟外壁の補強工事が進められ、つい先日には既存施設を改修した植物工場が完成しています。
AM7:40正門をくぐる生徒達の姿はまだまばら。まっすぐ昇降口にむかわず歩みを右にすすめると圃場に出る。 その場所から菅平を望むと最近拝むことがなかった日の出に出くわす。 弱々しくも暖かい日差しは頬にささる冷気を溶かしていく。いつもよりちょっぴり早く登校し回り道をしてみれば普段と違う景色をみることができます。 心に余裕をもって凛とした気持ちで学習に臨めるかもしれませんよ。
１０月２２日（土）２３日（日）に行われた「須商・創成マーケット２０１６」の営業報告や会計報告などが本日、１１月２４日（木）LHR時に全社員に伝えられました。
まずは課長たちから感想・反省・改善点など発表されました。「社員一人一人が自分の仕事に責任を持ち、全員で協力して２日間お客様へおもてなしできた」「本部・三役・社員の連携が上手くいかなかった部分があるので、もう少し連携した方が良い」など協力への感謝や、来年度もっと良いマーケットにしてほしいという要望などが社員へ伝えられました。
２日間の総来場者数：４０３０名（１９２２名＋２１０８名）
２日間の総売上：￥４，９８１，５１９
社長からお客様のアンケートを参考にして、２日間のふり返りのお話がありました。「お客様に評価していただいた部分は社員の頑張りの賜物、お客様からの要望は自分たちの力不足として反省し来年度更に改善して良いものにしてほしい。」と、今年度の社員の頑張りを讃え、須商の伝統を来年度へと繋げました。そして、最後は、社長の一本締めで今年度のマーケットは無事閉幕されました。みなさん本当にお疲れさまでした☆
スイカを浮かべて暑さをしのいでからおよそ3ヶ月。本日、蹲は雪化粧となりました。都心も54年ぶりの初雪になったとか。寒さに慣れている信州人とはいえ、体調管理には気をつけたいものです。
11月19日（土）平成28年度第26回生徒研究発表大会並びに長野県産業教育振興会表彰式がホテル信濃路で開催されました。 農・工・商そして家庭のうち本校農業科作物クラブは県下農業科の代表として参加し、産業振興会会長塚田信之様より表彰を受けました。生徒の皆さん受賞おめでとうございます。
発表大会で作物クラブの生徒は「風さやかがおこす稲作の新しい風」と題し完成度の高いプレゼンテーションを披露してくれました。地道な調査研究に基づき生産から販売まで生徒自らの手で実践している取り組みを高く評価していただきました。 これも地域の皆様や関係各位のご支援ご協力のおかげです。この表彰を糧に、教職員生徒一同今後の研究活動の発展に努めていきます。この度はありがとうございました。
6時限のLHRは、全校が体育館に集合して、先ずは秋季クラスマッチの表彰式を行いました。体育委員会による運営で、4種目(男子サッカー、男子バスケットボール、女子卓球、女子バスケットボール)の優勝クラスの表彰が行われた後、 総合上位の３位が賞状と賞品を受賞しました。総合３位は３の２、総合２位は２の２、総合１位は２の４でした。 ｸﾗｽﾏｯﾁの翌日の朝に、放送で結果発表が行われてあったので、場内は少々盛り上がりに欠けましたが、ステージの受賞者たちは満面の笑みでした。
引き続いて、生徒会の会長・副会長の立会演説会を行いました。選挙管理員会の運営で、先程とは打って変わって、厳粛な雰囲気で、各立候補者の選挙演説が行われました。 候補者と推薦人からは、｢日頃の研究発表とは違った緊張感でした｣との感想が漏れましたが、いやいや、立派な選挙演説でした。日頃のプレゼンテーションのたまものです。 続いては、須坂市の選挙委員会から本物の投票箱をお借りしての選挙です。投票の記入台も借りて本格的に行いたいところですが、時間の関係で、投票箱だけ本物で実施しました。
朝日を浴びて輝く紅葉。
朝晩はめっきり冷え込むようになり紅葉の季節もそろそろ終わりを迎えようとしています。庭の木々は活動を抑え厳しい冬を乗り切り来年の芽吹きのために養分を蓄えます。 同様に私たち人間も今年度の学びや成果をしっかり定着させ次のステップに備える重要な時期を迎えているのではないでしょうか。風邪がはやる季節でもあります。体調管理を万全に来たる厳しい季節に備えたいものです。
創成高校全体行事のひとつ『収穫祝』を須園キャンパスにて行いました。式典では、学校長から日本の農業と戴きますの感謝の気持ちなどについての講話がありました。 また、同席戴いたご来賓を代表して、同窓会長の村石様、ＰＴＡ会長（須園キャンパス）の志賀様からもご祝辞を賜りました。 須坂創成高校生に須坂園芸高校生を合わせ総勢720名での大規模な『収穫祝』となりました。
祝辞の後の各種 生徒表彰では、農業科の日本学校農業クラブ全国大会、北信越ブロック大会、県大会の表彰、デザインコンテストの表彰、日商簿記検定2級の表彰、商業科では、須坂物産品認定証の授与が行われました。
続く生徒発表では、各科からの代表生徒のプレゼンテーションが行われました。発表された研究内容はかなり専門的で、専攻外の生徒達が全員理解できたかどうかは分かりませんが、 どのグループの発表も流暢で立派なものでした。色々な場面で鍛えられているプレゼンテーション能力は高いレベルです。
農業科：県大会優秀・JA賞の意見発表・全国大会出場を果たしたプロジェクト発表
工業科：デュアルシステム(産学連携の就業体験)の報告
商業科：『くますぎ商品開発』の報告
その後は、クラス毎に18会場に分かれて会食を取りました。メニューは、お赤飯・トン汁・リンコです。お赤飯は、先生達が朝の5時から大型の蒸気釜で蒸かしました。 トン汁は9時から食品加工科の生徒も加わって、お替りの分も含めて約1000杯分作りました。リンゴは校内圃場で収穫した｢ふじ｣を一人1個。 食材と食事を作ってくれた方々に感謝して、「戴きます！」。楽しい昼食時間を過ごしました。みんなで同じメニューというのは、小中学校の給食以来で、楽しかったですね。
11月9日、株式会社 青木鐡工所社長青木光幸様が本校へお見えになってステージの演台一式を寄贈して頂きました。
地元企業の(株)青木鐡工所、(株)八十二銀行の教育活動への貢献として、本校へ教育に係わる物品を寄贈して下さいました。 学校長、教頭、事務長が贈呈式に参加して、ありがたく頂戴しました。今後の須坂創成高校での講演会や行事などで有効に使わせて頂きます。 誠にありがとうございました。
さてこの贈呈に至る経緯を紹介します。株式会社八十二銀行には金融商品として「八十二＜地方再生応援私募債＞」があり、 この「八十二＜地方再生応援私募債＞」発行に際しては八十二銀行が受け取る引受手数料の一部を優遇し、 発行企業はその優遇分で指定する学校や教育文化施設に学校用品等を寄贈するというコラボレーション社会貢献です。今回は(株)青木鐡工所がこの「八十二＜地方再生応援私募債＞」を発行し、寄贈先として須坂創成高校をご指名下さいました。
両会社のご厚意に重ねて御礼申し上げます。
11月1日・2日に渡り、秋のクラスマッチが実施されました。外の競技は男子のサッカー。室内競技は、男女バスケットボール、女子の卓球です。男女それぞれが２種目で競技に参加しました。 体育館で行われた開会式の時には心配された天候ですが、雨にならずに済みました。ちょっと寒い中ですが、生徒達の元気な声が響きました。
１０月１３日（木）午前３時間授業を行い、午後は毎年行っている『人権教育』の学習のために、本校体育館にて全校で映画を鑑賞しました。今年度は【あん】という映画を上映しました。
どんな映画なのか、何を学ばなければならないのか、ドキドキした表情で映画上映を待つ生徒たち…。
映画が始まると、自然と体育館全体が静寂に包まれ、映画に引きこまれる生徒たちがいました。上映後は、映画について意見を交わし合う生徒たちがたくさん見られました。そして教室に移動後、映画の感想を書く生徒たちは、とても真剣なまなざしでしきりにシャーペンを動かしていました。
本日の『人権教育』では、映画や友だちとの談話から、悪意のない世間の目の冷たさ、人と人の繋がりの尊さや愛おしさ等、とても多くのことを学ぶことができたようです！
久しぶりの秋晴れに生徒は何を想う。写真は生徒が撮影（9月30日）したものです。うっとうしい天気が続いていたので、きれいな空にカメラを向けたようです。こんな日が続いてほしいそんな願いもむなしく今日も外は雨です。
今日も外は雨。その赤い実はじっと耐えるように冷たい雨に打たれています。春にきれいな花を咲かせ、いま赤い実を結んでいるのは校内にあるハナミズキです。生徒達は、ハナミズキを見下ろせる教室で考査に臨んでいます。日頃の学習が実を結ぶといいですね。
創成高校がdurability（持続性）をもって発展してゆくように、そして、学習の成果に対してお礼を込めるように、静かにけれども力強くハナミズキは今日を生きています。
去る9月20日（火）、須坂市学校教育課が企画･運営する『市内高校生による討論会』が行われました。 須坂駅前のシルキーホールには、市内４高校から２０名の高校生が集まり、 コーディネーターには、地元出身の遠藤 守 准教授（名古屋大学大学院 情報科学研究科）をお招きして、 須坂市が育てていく人材や須坂市ファンの育成を見据えた討論が始まりました。
自己紹介に続き、高校生から見た須坂市について各校数名ずつで構成されたチーム毎に討論が行われました。他校の生徒が居る中でも自分達の意見を堂々とプレゼンしている姿が印象的でした。短時間でしたが、他校の生徒と「須坂市」という共通の話題について話し合う中で、「将来に目を向ける」という良い刺激を受けたことと思います。 また、主催者の方々にも、地元の高校生が将来像をどう考えているか、どのような視点で須坂市を見ているか、を知って頂く良い機会となりました。
9月16日（金）
新千歳空港に到着。帰路につきます。天気は良好、フライトに影響はなさそうです。
早朝5：00の羊蹄山。この後しだいに霧に隠れていきました。雄大な姿を見たひとは他にもいるかな？
9月15日（木） 後半
ニセコ羊蹄山を見ながらバスは進む。羊蹄山に雲がかからない日はほぼ無い。夕食はホテルの大ホールにて。7クラスが一同に介して夕食をとりました。よるにはサプライズの花火が上がった。
9月15日（木） 前半
小樽地域を散策。恋みくじが至る所に点在。ニセココース別体験のオショロシーカヤック。
9月14日（水）
農業科はバター作りを体験しました。
9月13日（火）
少し発着が遅れましたが北海道に無事到着しました。いい天気です。
高速道をつかって白老に向かいます。
アイヌ民族資料館にて研修をしました。
9月12日（月）の「産業基礎」の時間に第５回目の講演会を行いました。（社）長野県発明協会の知財アドバイザーの富澤 正 様から 『くらしを支える知的財産』と題して講演いただきました。 最初に、携帯電話やスマートフォンで保護される知的財産権や、発明創造のサイクルについてお話しいただきました。 商品づくり（商品開発）は、人が暮らしやすくするためのものであり、発明には創造力やモノを見る観察力が必要だということを教えていただきました。 また、いくつかの実例をあげ「発明」が製品や商品として実を結ぶまでの過程を分かりやすくお話しいただき、興味深く聴くことができました。
「アイデアは、人が暮らしやすく、生活の質をより良くするためにあること。 そしてそのアイデアを出しやすくなるためには、日ごろから物事を観察してアイデアの素材がはいった引き出しをたくさん作ることが大切。」今回の講演会ではこれらの言葉が印象に残りました。 同時に学校で学ぶ基礎・基本を習得し、物事を見たり考えたりする基盤作りが大切であることを改めて実感しました。
本校は農業科・工業科・商業科のある総合技術高校です。今後、３科が協力して商品開発などアイデアを形にできるようになれれば良いと思います。
先ず最初の１時間では、２年次選択科目の｢学科連携科目｣の説明会が開かれました。
この学科連携科目は週２時間ですが、自分の専門学科以外の学科を学習します。他学科の知識を学ぶ事で、広い視野を持ち、 自分の専門を強化･補強することが目的で開講されています。
続いての時間は、10月に須商キャンパスで開催するマーケットの社員研修会が行われました。 須商キャンパスから出向いてくれた須商・創成マーケット２０１６の本部役員とマーケット顧問の先生から、今年度の須商・創成マーケット２０１６について、お話しをいただいた後、挨拶練習が行われました。
声をもっと大きく、姿勢を整えて、笑顔を忘れずにとの注意をいただき、一生懸命練習しました。顧問の先生より「お客様は、求めている商品を買い求めにくる。笑顔でおもてなしをすると、お客様が楽しい気持ちになる。」 と接客する心構えについてお話しをしていただきました。
須坂創成高校の創立にあたり校舎の建て替えが行われていますが、その最後の発掘調査場所から平安時代の竪穴式住居跡・土器が出土しました。 この話題は地元紙「須坂新聞」で大きく報道されました。校内の先生方のぜひ見たいという要望が叶えられて、今日の放課後に見学会を行いました。 今回も須坂市教育委員会の学芸員田中さん、そして高橋さんにも解説して頂きました。
千百五十年ほど前に中程度の財力の家族がこの釜戸で煮炊きをしていたと思われます。出土品から考えて中流家族です。この円形の４畳程に４人ぐらいで生活していたかもしれません。 隣に母屋があって、若い夫婦の家だったかもしれません。出土した土器はこの周辺で焼かれたものでした。本格的な焼き物を作る登り窯は中野の方で発見されています。
８月３０日（火）５、６時間目に２学年は須園キャンパスにて合同学年会を行いました。いよいよ２週間後に迫った北海道研修旅行のための「アイヌ文化学習会」が開かれ、アイヌ文化活動アドバイザーの弓野惠子先生が講演をしてくださいました。中学校の頃に勉強したことがある人もいるようでしたが、弓野先生によるアイヌ語の挨拶から始まると、「なんて言ってるんだろう？」と不思議な顔をして聞き入っていました。先生より意味を教えてもらうと、「なるほど！」と納得をしていました。竹で作られた楽器による演奏や伝統衣装の説明を聞いたり、アイヌ語での身体の名称を身体を動かしたりしながら学びました。アイヌの人々はことばを大事にする文化であること、みんな色々な所があり違いがあるので認め合うことの大切さを教えていただきました。今日みんなで学んだことを、研修旅行中に思い出しながら北海道をより深く知り、多くを学んできましょう！！！
この夏のリオデジャネイロオリンピック２０１６が終わり、まだオリンピック熱がさめやらぬ中、私たちは各競技の選手の皆さんから多くの感動をいただいたのではないでしょうか。さて、須坂創成高校の須園キャンパスでは、1年生の「産業基礎」の授業中に、青年技術者の技能レベルの日本一を競う競技大会「第５３回技能五輪全国大会（千葉大会）」で、 金メダル、銅メダル、敢闘賞をそれぞれ受賞したオリオン機械株式会社のメダリスト４名と、コーディネーターの青木様にお越しいただき、 生徒を交えたパネルディスカッションを行いました。
最初に技能五輪の概要説明と大会の様子のビデオを見せていただいて、「技能オリンピック」について勉強しました。 続いてのパネルディスカッションでは、生徒の多くの質問に対して技能五輪選手のメダリストの皆さんから自分の体験や感想を丁寧にお答えていただきました。
最後に、技能五輪選手の皆さんから、農業科・工業科を専攻している須坂創成高校須園キャンパス１年生に向けてのメッセージをいただきました。短い時間でしたが、技能五輪に打ち込んで結果を残し、そしてこの10月の山形大会へも挑もうとしている皆さんからは、何か夢中になること見つけ、最後まであきらめずに取り組む姿勢の大切さと、 高校時代に基礎学力を付けておくことの大切さを学びました。今後の生徒達には、このパネルディスカッションを通じて学んだことを今後の学習に生かし、産業人としての基礎力を養い、２年後の進路選択に向けて一歩一歩成長して欲しいと願っています。
須園キャンパス敷地内の、ある建物には足場が組まれその中から電動工具の音が聞こえてきます。そこから少し離れた工業科棟では農業科と工業科の2年生の授業中。その中身は足場や音の主、今まさに工事が進められている植物工場についてです。
1学期は農業科の先生が植物側のことを、そして2学期に入った今は工業科の先生が施設や制御側のことを授業しています。この植物工場を学ぶ生徒達には、農と工もちろん経営的なことなことも含めれば商の知識と技術が求められます。須坂創成高校は分野ごとにそれぞれ専門の先生がいます。
ひとつの屋根の下で多くのことを学べる。それが総合技術高校須坂創成高校です。 夏休みに入る前は1カ月もあると思えましたが、あっという間に過ぎてしまい、今日から２学期が始まりました。第１体育館は耐震の関係で天井の工事に入ったままで使えないので、終業式に続いて小体育館に全校生徒が集合しました。 終業式に比べて涼しく感じたのは、日中でなく朝というだけの理由ではなく、すでに秋が始まっているからなのでしょう。
さて、校長先生のお話の中で、大過なく日に焼けた顔で全校が揃って始業式を迎えることが出来て良かった。夏休み期間を振り返ると、 日米両国の野球ファンが大きく讃える出来事、イチロー選手の大リーグ3000本安打という偉業がありました。 また、2016リオデジャネイロ オリンピックでは、日本人選手が大活躍し、これまでの歴史を塗り替えて、 日本国内の人々だけでなく世界中の人々を湧かせてくれました。これらの出来事を目の当たりにして、『努力は報われる』と感じました。 校内では、農業クラブの北信越大会に進んだ作物クラブ「風さやかがおこす稲作の新しい風」がプロジェクト発表分野Ⅰで最優秀賞を受賞して、 大阪府の全国大会への出場を決めました。長野県からの全国大会への出場は唯一本校だけなので、長野県代表と同時に北信越代表として 全国大会に挑んでほしい。 また、３年生が進路実現に向けて夏休みの期間中取り組んでいた姿も見ていました。長い期間の２学期だが、これまでの努力を継続して、自分を信じて、全国大会に、進路実現に、自分の目標に、挑戦してほしい。 校長先生からは、日本中が興奮し感動に包まれたリオ・オリンピックのお話や、一番長くて行事が目白押しの２学期に各学年で頑張ってほしいことについてお話がありました。
☆３年生はいよいよ進路決定の時。また、今学期は３年生が友だちや後輩との思い出をたくさん作ることができる最後の学期となるので、行事など思いっきり楽しんで良い思い出を作って欲しい。
☆２年生は研修旅行がもう目前。それが終われば学校を盛り上げていく中心的生徒になっていく。そして進路についても考えていく学期となる。部活、勉強、検定取得など２年生の時の取り組みを大切にしてほしい。
☆１年生は高校生としての勉強に慣れてきた頃。これからもっと難しくなり、自分の将来にとっても大事になってくる。準備を早めにし、意欲的に検定取得などにも挑戦していってほしい。
オリンピックで活躍した選手のように、「自ら目標を立て、自発的に取り組み、自分で考えながら問題を乗り越え、目標に向かって突き進む」自立心を持つことの大切さをお話してくださいました。今学期は、研修旅行、須商・創成マーケット、秋季クラスマッチに新人戦など行事が盛りだくさんです！！！学校一丸となって、全てのことに全力で取り組んでいきましょう♪…まずは、今週末の課題テストに向かって勉強を進めていきましょうね! 岡山県で行われたインターハイに出場した須坂創成高校 卓球部が、学校対抗・ダブルス・シングルスの試合を終えて帰って来ました。 開校2年目の須坂創成ですが、小学校から同じクラブチームで切磋琢磨してきた５名が、須坂創成の2年北沢･山崎、1年田中に、須坂商業の3年大平、須坂園芸の3年松木が加わる形で結集し、 高いレベルの選手層に恵まれて臨んだ今年の長野県大会を制して、インターハイへと初めて駒を進めることが出来ました。地元の信濃毎日新聞では、 県大会優勝6/5(日)p22とインターハイの初戦突破8/2(火)p13のスポーツ欄に大きく取り上げて頂きました。 インターハイへは常連校の出場が多い中、須坂創成は初出場校とあって、新聞社の他、専門誌『卓球王国』など多くの取材を受けました。雑誌もご覧ください。 今回の経験を生かして、インターハイの常連校として名が知られるようしっかり活動して行きたいと決意しています。応援、支援して戴いた多くの皆様に御礼申し上げます。 中学生体験入学を募集したところ、近隣の中学校から213名の中学3年生と40名の保護者から希望がありました。7月29日、天候に恵まれて、ちょっと暑い中でしたが、 全体会で学校概況を紹介した後、９コース(12班)に分かれて、全員がそれぞれ希望する２コース(50分x2)の体験入学を行いました。 中学生にとってはどのコースも専門性が高く、説明も体験も新鮮であったと思います。運営するこちらも、中学生は初めての専門の体験をするため、 ベテランに育っている本校の高校生(２・３年生)をアシスタントを務めさせ、きめ細やかに体験してもらうことが出来ました。中学生には、将来の進学先として考えている高校へ実際に足を踏み入れ、パンフレットを手にしながら説明を聞き、５０分の実習を２コマ体験したことは、 今後の進路選択に大きな参考になったことと思います。また、ちょっとだけ年上の高校生が立派にアシスタントをしている姿を見たり、一緒に実習をしたことも 中学生にとっては自分の将来像をイメージするのに役立ったことと思います。
今日アシスタントを務めてくれた高校生達も、日頃学習している内容とはいえ、他人に教えたり説明することで自分にフィードバックされる内容があったと思います。 中学生も高校生も双方が向上できた良い一日となりました。また、保護者の皆さんも、園芸高校・創成高校の日頃の活動や、学習内容がご理解いただけたと思います。 今日の体験入学が進路選択の一助となれば幸いです。 今日で1学期を終えて、夏期休業に入ります。今日の須坂地域は、朝から涼しい風が流れています。 新校舎が建つまでの仮住まいのプレハブ教室もエアコンを使う必要がありません。 午後からは雨が降り始めて、湿度は高めですが過ごしやすい気温で、夏休みに入るのがもったいないような今日です。
午前中は授業、午後からは全校で大掃除を行い、窓ふきも行ってくれました。
終業式は第２体育館で行いました。普段よりも狭い体育館でステージも無いので、 恒例の生徒表彰は2学期の「収穫祝」に持ち越しとしましたが、校長先生からは主だった活躍の紹介がありました。 先ず、高校総体では陸上･卓球･柔道が県大会、そして北信越大会へと進みました。卓球は、岡山県でのインターハイに進みます。 農業クラブ県大会では各分野で成果を上げて、プロジェクト発表が北信越大会へと進みます。いずれもこの夏休み中に大会があります。 園芸祭･創成祭では、保護者への公開ではありましたが、ステージ発表や、農業･工業共に日頃の学習の発表が充実していて、保護者からは 「日々の学校の活動を知ることが出来て良かった」と好評を頂いてきうれしい出来事であったと話されました。
夏休み中は農業科・工業科のそれぞれの実習もありますが、日常に比べてたっぷりある時間をクラブや学習や社会体験や趣味などに打ち込んで、 有意義に過ごして、始業式には元気な顔をみせてほしいものす。 ５日間の三者面談期間も終わり、本日７月２６日(火)、１学期終業式が行われました。身支度チェックの前に、生徒指導の先生から「良い学校とは、『就職したい子が全員就職できる』学校だと思う。先生方やOB、そして本校のみんなが３年生の進路実現のために行動することが大切。そのことを意識して、よく勉強し、よく遊んで、充実した夏休みにしてほしい！」とお話しがありました。 校長先生からは次の３点についてお話しがありました。①日本人が忘れてはいけない日について：休み中に戦争の悲惨さ平和の尊さを考えてみましょう。②オリンピックイヤーについて：開催国ブラジルは日本にとって「遠くて近い国」。選手
の活躍に感動しながら、ブラジルについても調べてみると面白いかもしれませんね。③大リーグイチロー選手について：大記録を塗り替えているイチロー選手のように、自分の失敗や問題としっかり向き合い、解決する中で成長していけるようにみんなにもがんばってほしいです。
生徒指導の先生や校長先生がお話しされたことを考えたり、意識したりしながら、夏休みを有意義なものにしてください！そして、夏休み明けには元気な姿で登校してきて下さいね！Have a nice vacation!!! いよいよ 園芸祭・創成(須園ｷｬﾝﾊﾟｽ)祭 です。 現３年生は園芸高校最後の学年です。『園芸祭』という呼び名での学校祭は今年で最後になりますが、 最後という言葉を表立っては出さず、 創成高校の1･2年生の後輩と一つにまとまって、大いに盛り上がって行えた「祭57回園芸祭・創成(須園ｷｬﾝﾊﾟｽ)祭」でした。
新校舎建設の工事の関係で校地が制限されている為に、昨年に引き続き、生徒の家族をお迎えしての校内祭です。 開園の10:00には多くの保護者家族の皆さんが来校され、模擬店(冷やしうどん・焼きそば・かき氷・ジュース・アイスクリーム)や、 体験コーナーとして、造園科の生徒が手ほどきする「苔玉」(ミニチュア盆栽)製作、工業科の「ドローン操縦」と「ダイソン掃除機の分解」、 測量ｸﾗﾌﾞの生徒が手ほどきする「平板測量」、微生物バイオｺｰｽの生徒が手ほどきする「インビトロ フラワー」、 射的、お化け屋敷、などで賑わいました。
販売コーナーとしては、先日実習で作った 「いちごジャム」 とリンコジュース、園芸オリジナル「どら焼き」、パン、もみじﾐﾆ盆栽、 氷が浮くプールで冷やしたトマト･キュウリ などが販売されて、生徒達の｢いかかですかー｣の声に保護者の皆さんが足ととめてくださいました。
PTA企画としては、役員の皆さんが「豚の半丸枝肉」から作った焼肉と、パン、野菜、果物のバイキング軽食のコーナーを営業しました。 売り上げは社協を通じて熊本義援金に充てます。
自分達が学ぶ校内を家族に知ってもらおうと、生徒がガイド役になって、校舎内と圃場、農業･工業の実習棟まで学校全体を見て回る 「校内見学ツアー」は、今年の新企画でした。
閉園後は、大急ぎで片付して、全校が体育館での閉祭式に集まって、体育祭の表彰、クラス園芸の表彰、そして、閉祭宣言が行われた後、 グランドでのファイヤーストームへ場所を移して、未成年の主張・大抽選会・弓道部による点火・フォークダンスを大声を張り上げ、走り回り、 夕闇が迫るまで楽しみました。最後は、恒例の花火の閉めで今年の園芸祭・創成(須園ｷｬﾝﾊﾟｽ)祭を終了しました。二日間に渡って、 それぞれが持ち場で走り回って活動し、イベントに盛り上がり、大声を出し、飛び跳ねて、元気いっぱいに過ごしました。今年のテーマ 「hope～一人一人が主人公」にふさわしい時間が流れました。 『体育祭』 そして 『クラス園芸』 今年も園芸祭･創成(須園ｷｬﾝﾊﾟｽ)祭がやってきました。初日の今日は、校内祭として、AM：体育祭(ｸﾞﾗﾝﾄﾞ)・PM：｢クラス園芸｣(体育館)を行いました。
今朝のSHRは、全校が8:30にグランドへ集合しての体育祭開会式です。生徒会長･学校長･体育委員長のあいさつに続き、準備体操(ラジオ体操第一)を行って クラス対抗の体育祭に入りました。種目は、大縄跳び・障害物競走・二人でGO・クラス対抗リレーの4種目です。 グランドの四辺には、本部と学年毎のテントを４張張って、全校で競技を見守る体型としました。体育委員会が一生懸命に計画を練ってくれたので、新種の種目もありましたが、全校生徒約500人がスムーズに動いて、どのレースも白熱した一方で、 各競技を楽しむことが出来ました。思いっきり走って、笑って、声を出した半日でした。 文化祭をあと３日後にひかえた、本日７月４日（月）、３年生がシルキーホールにて「主権者教育出前授業」を受けました。選挙権が１８歳以上からになって初の投票日が７月にあり、本校の生徒の中にも選挙権を持つ生徒がいるということで、本日シルキーホールにて３年生全員で授業を受けました。まずは、前須坂市長の永井順裕氏が３年生に向けてお話をして下さいました。続いて、長野地方事務所地域政策課の寺澤明子氏が出前授業をしてくださいました。最後に、信州大学の学生より高校生へ呼びかけをしてくださいました。みんな、一生懸命話に耳を傾け、自分たちに与えられた選挙権について考えているようでした。
期末考査三日目。耳を澄ますとかすかに聞こえる水を打つ音。蹲は茶室に入る際に手や心を清める場といわれています。生徒の皆さんはどんな心で考査に臨んだのでしょうか。
須園キャンパス
須商キャンパス
８月２３日（火）、長いようで短かった夏休みも終わり、久しぶりに登校した生徒たち！部活に、アルバイトに、夏の思い出作りに、一生懸命取り組んだようです(^^)朝から大掃除に精を出してもらい、続いて２学期始業式が行われました。生徒指導の先生の「自分の身だしなみをだらしなくするということは、空に向かって吐いた唾が友だちの元に落ちるということ。自分の身だしなみを揃えるということは、友だちや先輩、学校のためにもなる。」というお話の後に、身だしなみチェックをし、校長先生のお話を聞きました。
須園キャンパス
須商キャンパス
辞令交付式が、校長先生をはじめ、本部役員により格技室にて行われました。辞令を受け取った、課長・係長・副係長の真剣な表情は、一人一人責任を持っているように感じました。副校長先生より、「全体を見てみんなを動かすのは大変ですがコミュニケーションをとって頑張ってほしい」というお話をいただきました。 By Ｐ Ｒ 部