国際理解・国際交流活動の紹介

この他の国際交流活動については、国際教養科ブログ をご覧ください。


 留学レポート

 普通科2年生の宮島大治君が、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム第7期生として約2週間アメリカのフロリダ州で野球留学をしました。(令和5年1月3日~19日) メジャーリーグの本場アメリカでの体験を、現在野球班キャプテンを務める宮島君がレポートにまとめてくれましたのでご紹介します。

 私の留学のテーマは、「いざ高校球児がアメリカで探る!時代に合った「部活動」のカタチ~野球を通じて未来につながる日本の部活・スポーツを考える~」です。

 現役の自分がアメリカで高校生活を送りながら、野球部の活動を体験する。そこで、練習方法、取り組み、運営形態を学び、日本とアメリカの違いを理解し、 「部活動の多様な形」を探り、日本の部活動の未来に少しでも役立つ行動や提案を行いたいというのが目的です。

 留学しようと思ったきっかけは、今日本では「部活動」の在り方が社会問題になっていることです。 小学校から始めた野球ですが、部員数の減少や顧問の先生の労働時間の多さなどは以前から感じていました。 ある時、本場アメリカではどうなのかと疑問がわきました。「部活動」ではどのような練習をしているのか、 先生の労働時間や部員との関わりなど自分の目で確かめたくなりました。

 留学先は、米国フロリダ州タンパ近くのサラソタにある ELEVATION PREP ACADEMIES という私立高校です。 地元だけでなくいろんな国から留学生が来ていました。そこで、午前中は授業を受け、午後は部活動に参加しました。

 留学で学んだことは、「授業」では先生と生徒の距離の近さや退屈させない授業の進め方などです。「野球」では日本とは大きく異なる部活動の内容です。 練習方法、環境、労働時間、指導体制、プライベートの充実、選手のメンタルなどすべてが違っていました。 行く前は、メジャーリーグの国アメリカは、すべてが日本より上だと思っていました。もちろん学ぶ点はたくさんありましたが、日本の方が勝っている点もたくさんありました。 基本を大事にする、礼儀を大事にする、伝統を大事にする、健康な食事などたくさんのことに気付いたことが学びです。

 普段は野球と勉強漬けの学校生活ですが、初めて日本や部活動を外から見ることができ、想像もしなかった貴重な出会いと体験ができました。 実際にこの目で見て感じたことが自分の視野を広げ、自分の将来への手助けになったととても感じます。

    

 留学レポート

2022年7月よりブラジルに留学している国際教養科3年の堀内京香さんのレポートをご紹介します。(2022年9月)

 私は小学生の頃から英語を喋ることが好きで、海外に行くことに憧れがありました。 両親や周りのサポートで何度か短期留学に行かせてもらい、英語は私の世界を広げる「ツール」になりました。 中学生の頃、フランスへ1年間留学していた染谷の先輩の存在を知り、第3言語への興味を持つと同時に、自分もまったく違う環境に挑戦してみたいと強く感じました。 猪突猛進な私は、そのプログラムとのコネクションがないにも関わらず、たくさんの方に電話をし、断られながらも、熱意をかっていただき派遣候補生となることができました。 結果的に世界的な状況を鑑みて、派遣は1年の延期となってしまいましたが、その間に挑戦したことのおかげで自分自身成長できたと感じています。 その分さらに多くの方にサポートをいただき、今の自分でブラジルに来ることができたことに深く感謝しています。

 ブラジルに来てもうすぐ2ヶ月になろうとしていますが、ホームシックにもならずに過ごせています。 もともと私は考えすぎてしまうところがあるため、つらいことや大変なことはたくさんありますが、いい意味で楽観的にいることを意識し、楽しく過ごせています。 またつらいときには、“It will be what it should be” と言い聞かせてポジティブに過ごせるようにしています。

 こちらに来て1番楽しいのはパーティーです。まだポルトガル語でコミュニケーションを取るのは難しいですが、音楽やダンスで周りの人と楽しめるパーティーは最高に楽しいです。 今月の自分の誕生日に友達をよんでパーティーをしたのも良い思い出です。また人と仲良くなるのにもたくさん話すことより一緒に笑ったり踊ったりする方が近道だと感じています。

 この2ヶ月はあっという間でした。日本にいたら感じられないこともたくさんありました。「あの時勇気を出して電話をかけてよかった。」 「派遣の延期はつらかったけど、今の自分で来ることができてよかった。」今私たちは「今」という「点」に生きています。まわりは360°の可能性があって、気持ちによってどの方向にも進んでいけます。 つまり自分のどんな行動も自分の気持ち次第ということです。だから私は自分に自信を持ってポジティブにいるべきだと思うし、これは自分がブラジルにいるからではなくてどんな環境でも必要なことだと今は思っています。 大切なのは国や環境ではなくて自分がどうありたいかを忘れないでいることです。このことに気づけたのは、ブラジルで明るい雰囲気に囲まれているからです。改めてサポートしてくださっているたくさんの方に心から感謝です。 「今」を楽しんで、今後も自分らしく過ごしていきます。

  

 留学レポート

7月よりフランスに留学している国際教養科3年生の櫻井羽菜さんのレポートをご紹介します。コロナ禍においても、海外で学ぶことを決意した櫻井さん。その思いと、実際に海外に赴いて学んだことを語ってくれています。
「こんにちは!上田染谷高校3年7組の櫻井羽菜です。今、私は3ヶ月の交換留学中でフランスにいます。まず、私が留学をすることにした経緯をお話ししたい思います。私は、幼い頃から留学を視野に入れて生活していました。そんな中、去年交換留学というとても良い条件下での留学のチャンスを得ることが出来ました。しかし、去年はコロナウイルスの影響で留学が中止になり、たくさんの葛藤をした結果、今年3ヶ月間フランスへ留学をすることを決意しました。
さて、私の留学が始めまってから、約2ヶ月が経ちました。私がこの2ヶ月間1番学んだことはなんだろうと考えてみました。
それは自分をアピールする力の大切さです。自分が好きなもの、積み上げてきたもの、やりたいことが軸になって、話が広がり友達ができます。
最初は、自分の話をすることに抵抗があったり、うまく伝わらず、もどかしい思いをしました。
1つの質問に1つの答えだけを返したとき、相手は私をつまらないと思っていると感じました。一つの質問から話を広げて自分を知ってもらうようにすると、周りは自然と自分の味方になってくれます。
あと1ヶ月たくさんの学びを得られるように頑張ります。」
  

 留学レポート

2022年3月5日から2週間カナダに留学した国際教養科3年古越由菜さんのレポートを紹介します。
レポート

 体験入学 国際教養科企画

7月30日に行われた体験入学の国際教養企画には、113名の中学生が参加しました。
ALTによる外国事情の授業体験と、国際教養科2年生による国際教養科紹介を通して、中学生たちは高校生活のイメージをよりリアルに持つことができている様子でした。

ALTによる授業体験:SDGsに関連して、社会をより良くするために私たちが身近にできることについてディスカッションする機会を持ちました。中学校の枠を越えて話し合うことを通し、考えの幅が広がったという感想が中学生から寄せられました。

国際教養科紹介:国際教養科2年生のマルチメディア授業受講者により制作された紹介ムービーには、国際教養科の日常が軽快な音楽やダンスを交えて表現されていました。 カリキュラムや行事などについてのプレゼンの後には、質疑応答が盛んに交わされました。2年生が中学生の元に行って直接質問に答える場面もあり、温かな交流の機会にもなりました。

中学生からの感想(一部抜粋)

ALTの先生がおもしろかったし、わかりやすい授業内容でした。他校の人とも沢山話せてよかったです。
世界の問題について話し合えてよかったと思います。楽しかったです。
上田染谷丘のすばらしさが分かりました。先輩はとても優しく教えてくれて、大事にされている感じがしました。
英語を深く学んだり第2言語などもっと広く外国語を学ぶことができると分かった。質問に対して学生さんの生の声を聞けたのも良かった。
プレゼン映像や紹介ムービーが見ていてとても楽しかった。
特別な科なのでどのような感じなのかなと心配でしたが、授業やプレゼンなどを通して、より一層行きたいという気持ちが強まりました。

   

 「ドイツ人学生とのオンライン交流第2弾!」

2月3日に、長沼スクール東京日本語学校のドイツ人学生7名と染谷生19名が日本語で交流しました。前回に続く第2弾で、今回はフリートークとテーマトークに分かれ、後者では「ドイツで売りたい長野の商品・特産品」について染谷生がプレゼンをしました。長野の名物である「おやき」や「温泉」など、自分が選んだものについて分かりやすい日本語で学生に伝えたり、フリートークでは自分の特技を披露したりなど、充実した交流の時間となりました。

参加生徒の感想(一部抜粋)
・今回は2回目ということでテーマトークに参加しました。自分の考えたパワーポイントに対して1スライドごとに「それ知ってる!」「食べてみたい!」などと感想を言ってくれたり「ドイツにもあるよ!」などと教えてもらいとても楽しい時間が過ごせました。時間が足りないくらいでした。ぜひまた参加して交流したいです。
・私は英語で海外の人と話す時縮こまって上手く言いたいことを表現できないけれど、長沼スクールの方は日本語を完璧にすることより思いをしっかり伝えようと頑張っていました。その姿を見て自然とこちらも話が出てきたし、異文化交流の時はもっと肩の力を抜いた方がいいなぁと思いました。交流中はお互い満面の笑みでドイツと日本それぞれの文化についてお話できました。とても充実した時間だったので、次にまたこのような機会があれば参加しようと思います。交流に携わってくれた方々、ありがとうございました。

 「MANABI外語学院とオンライン交流しました。」

1月28日に、上田市にある日本語学校MANABI外語学院の学生36名(出身国:中国、香港、台湾、インドネシア、ベトナム、スペイン)と、国際教養科2年生がオンラインで交流しました。生徒は5グループに分かれ、それぞれ日本の流行り言葉や習慣などについて日本語でプレゼンしました。

参加生徒の感想(一部抜粋)
コロナ禍で、できるかどうか不安だったけど無事交流することが出来て良かったです。MANABI外語学院の学生達はみんな日本語がとても上手で驚きました。
どのように日本語を学習したのか質問してみたら、ほとんどの学生が日本のアニメや映画を見て学んだと言っていました。それを聞いて僕も外国語の学習にもっと洋楽や洋画を取り入れていこうと思いました。

 「English Camp 2022を行いました!」

2022年1月27日から29日まで、国際教養科1年生によるイングリッシュ・キャンプが行われました。コロナ感染状況の拡大により、今年はオンラインで開催しました。オンラインでの開催は初めての試みで、参加していただいた8名の県内ALTの皆さんも生徒たちも、上手くいくのだろうかと、はじめは少し不安に感じていました。しかし、結果的に、私たちの想像以上に素晴らしい有意義なイングリッシュ・キャンプとなりました。 オンラインでの開催であったからこそ、新しい、興味深いイベントを行うことができました。例えば、アプリを使ったゲーム、マスク無しでのスピーチコンテスト、グーグルスライドを共有しながらの紙芝居作成、趣味や特技、さらには自宅で飼っているペットの紹介などです。生徒たちの前向きで積極的な姿勢と、真摯に課題に取り組む態度、そしてALTの先生方の献身的な協力によって、今年度のオンラインでのイングリッシュ・キャンプは大成功に終わりました。 三日間、英語を使って過ごした生徒たちはその後、英語を聞いたり話したりすることに自信を持ったように見えます。さらに、コミュニケーションを多く取ったおかげで、クラスの絆もより深まったように思います。この活動を支えてくださったALTの先生方も、楽しんで生徒たちと時間を過ごすことができたようです。先生方に頂いた最後のスピーチにその思いが溢れていました。たとえオンラインであっても、前向きな気持ちで精一杯取り組めば、目標を達成できる・・・これこそが今回のイングリッシュ・キャンプで学んだことです。 最後に、このイングリッシュ・キャンプ2022に多大なるご協力をいただいた、8名のALTの先生方はもちろん、中心となって計画を進めた本校ALTのChelsey先生、Max先生、そして様々な形でサポートしてくださった本校の先生方、さらに保護者の皆様に、心よりお礼申し上げます。
1年7組 担任 神野 倫子

英文

The English Camp 2022 was held from January 27 to 29. Due to the unusual circumstances related to the pandemic, it was held online this year. Having Someya’s English Camp online was completely new to all ALTs. Not only the ALTs but also all the students were a little anxious at first. However, it surprisingly turned out to be a great success beyond our expectations. Because it was online, many interesting and unique features were found: fun games using Apps, a speech contest without wearing masks, making picture stories sharing google slides, showing their hobbies, talents or even pets from home to the class and so on. The positive attitude and hard work of the students and great dedication of the ALTs all together made this English Camp an epoch-making event. After spending three whole days together using English, the students seem to feel much more confident in speaking and listening to English. Moreover, they seem to feel more comfortable being members of class 1-7. The ALTs who supported all students in fabulous ways also seem to have enjoyed this camp. Even online, it is possible to achieve their goals, if they try. This is exactly what we learned through this English Camp 2022.  We would like to say a huge thanks to everyone who participated and contributed to this Online English Camp 2022!

 「中国の学生とオンラインで交流しました。」

1月25日に、上田市と友好交流都市提携を結んでいる中国浙江省寧波市の李恵利中学校の生徒18名と国際教養科2年の中国語履修者18名がオンラインで交流しました。両校の生徒たちは10月からE-mailを介して交流を続けてきましたが、互いの顔を見るのは今回が初めてでした。それぞれ相手の国の言語で自己紹介をし、学校紹介の後には質疑応答を通して交流を深めました。

 「ドイツ人の学生と日本語で交流しました。」

12月14日(火)に、長沼スクール東京日本語学校で日本語を学ぶドイツ人の学生8名と染谷生17名がオンラインで交流しました。学生は現在ドイツに在住しており、それぞれの自宅からオンラインで参加してくれました。互いの国や学校を紹介した後、学生1名につき染谷生約2名がグループになり、学生が15分ずつグループを移動しながら会話を展開。 初対面にもかかわらず、様々なトピックの話題で大いに盛り上がり、終始笑顔がはじけていました。日本語を積極的に話し、向学心溢れるドイツ人の学生の姿に触れ、大いに刺激を受ける染谷生たちがそこにいました。

参加生徒の感想


ドイツと日本の習慣の違いや、共通点もあってとても盛り上がりました。やっぱりドイツの方も宿題は好きではないようです(笑)。普段から英語を頑張っているので、ドイツの方がどうしても日本語が言えず、英語で話した時にすぐに聞き取れて対応できたのがすごく嬉しかったです。こういう時に普段の成果が出ると頑張って良かったなって思えます。また、ドイツの方からも良い刺激をもらえてこれからも頑張ろうって思えました。

簡単な趣味の話から、日本について、ドイツについて、最終的には自身の将来の話まで、色々な話をできて楽しかったです。最初はうまく話し合えるか不安でしたが、相手の方の日本語がとても上手で、意思疎通に弊害は全く感じなかったのがすごかったです。また、機会があれば話し合いたいと思えました。

初めてzoomで外国人の方との交流会に参加しました! 前日まではうまく話せるか心配で緊張していたのですが,ドイツの方々が積極的に会話をしてくださって,とても楽しかったし,もっと早くこういったサミットに参加しておけばよかったと思いました。また,もっと自分が好きな日本の魅力を伝えられるように前もって準備しておけばよかったな,と思いました。とっても良い経験になりました。

個人ではなかなか外国の方と交流する機会がないので、学校でできて本当に楽しかったです。勉強のモチベーションも上がりました。


 「国際教養科2年生が、オーストラリアの高校生とオンラインで交流しました。」

11月18日(木)に、国際教養科2年生とオーストラリアの高校生がオンラインで交流しました。オーストラリアのブリズベンにあるCalamvale Community Collegは、 7月にも交流をした学校です。15分ごとランダムに2グループずつのルームに分かれて、自己紹介や趣味について英語で語り合いました。 1時間があっという間に思えるほど、会話に夢中になっている生徒たち。ここでのつながりは、互いの国を自由に往来できる日がきた時に生かされることでしょう。

 「姉妹校の高校生とオンライン&ポストカード交流をしました」

 11月2日に国際教養科1年生が、11月8日に国際教養科2年生が姉妹校の国立華僑高級中等学校の生徒とオンラインで交流しました。事前にポストカードをそれぞれの交流パートナーに送っていたため、交流の際には親近感をもって互いに会話することができました。自分の趣味や住んでいる地域について紹介し合い、互いのことをより深く知る機会となりました。
<生徒の感想>
・ポストカードを交換した相手と話すことができて嬉しかったです。自分の英語力を確かめることもできて貴重な体験となりました。
・今回台湾の学生さんたちと交流し、お互いの趣味、文化、手紙のことなどを話し、とても楽しい1時間でした。
・自己紹介と地域紹介でスムースに仲良くなれるのか心配でしたが、お互い固すぎない英語で交流できたので楽しかったです。高校生事情やインスタについても話せてとても良い時間になりました。また長く時間をとって交流してみたいです。
・オンラインだったので、何度も聞き直したりと大変な面もありましたが、台湾の学生さんと交流できて本当に良かったです。


 HLABサマースクール小布施2021 参加レポート

 国際教養科2年生の堀内京香さんが、8月13〜17日にオンラインで実施されたHLAB Summer School 2021 Obuse に参加しました。 5日間で体験し、学び、考えたこと、そして描いたこれからのビジョンについて、堀内さんがレポートにまとめてくれました。ぜひお読みください。
レポート(PDF)

 エンパワーメント・プログラムを行いました(2021/08/10~12)

 8月10日から12日にかけての3日間、31名の染谷生がエンパワーメント・プログラムに参加しました。
本プログラムは、(株)ISAが主催する英語による自己啓発プログラムです。6カ国(ウガンダ、エジプト、スリランカ、ネパール、パキスタン、ブラジル)からの留学生とオーストラリア人の大学講師をリーダーに迎え、 アイデンティティーやリーダーシップ、SDGsについて議論やプレゼンを行いました。 新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催となりましたが、生徒たちは留学生たちの多様な価値観やビジョン、第二言語として英語を話す姿勢に影響を受け、 日に日に英語を話すことや自分の考えを伝えることに自信をつけていく様子でした。 最終日には、一人一人がプログラムを通して得られてことや将来の夢などについて1分間英語でスピーチをしました。 それぞれが、原稿に頼らず自分の言葉で、ジェスチャーを交えながら伝えたいこと表現できていました。
留学生からは、「間違いを恐れず果敢に挑戦する生徒たちの姿勢に感銘を受けた。」「一人一人が素晴らしい表現力をもっている。自信をもってこれからの社会で活躍していってほしい。」といったメッセージをいただきました。
生徒たちからは、「物事をポジティブにとらえることができるようになった。」「最初は不安でいっぱいだったが、完璧な英語ではなくても身振り手振りを交えて一生懸命話せば伝わるということが分かり、自信がついた。 恥ずかしがらず、積極的に行動して楽しむことの大切さを学んだ。」「自分の考えが相手に伝わったとき、とても嬉しく、もっと上手に話せるようになりたいと思った。 これからも英語の勉強を続けて、色々な国の沢山の人たちとコミュニケーションをとれるようになりたい。」といった感想が寄せられました。
このプログラムでの経験が、参加生徒一人一人のこれからの人生に活かされることを願っています。

 体験入学で国際教養科企画を行いました(2021/07/27)

 7月27日(火)に体験入学の一環として国際教養科の体験授業と説明会が行われ、計120名の中学生が参加しました。
前半は本校ALTによる外国事情の授業。グループに分かれ、世界の人口や言語などに関するクイズに答えるとともに、 SDGsにまつわる世界の諸問題を解決するためにできる身近なことについて考えを出し合いました。使用言語は英語でしたが、 中学生たちはALTのリズムに乗ってグループで協力して楽しそうに取り組めていました。
後半は国際教養科2年生代表者9名による国際教養科のカリキュラムや学校生活についての説明と、 国際教養科3年生代表者2名による英語卒業論文の発表がありました。代表者たちは、この日のために精一杯準備をしてきました。 中学生からは、「国際教養科の活動や雰囲気についてより深く知ることができた。」 「自分も国際教養科に入って先輩方のように分かりやすい説明や英語プレゼンができるようになりたい。」といった感想が寄せられ、 国際教養科の魅力が伝わる企画になりました。


<国際教養科に関する質問への回答>

体験入学の国際教養科企画にご参加いただいた中学生の方から寄せられた質問への回答です。 当日プレゼンをした国際教養科2年生が中心になって考えました。参考にしていただけたら幸いです。 質問に対する回答

 染谷祭で国際交流展と図書委員会企画を合同で行いました(2021/07/03~04)

 染谷祭の一般公開(7月3日~4日)で、国際交流展と図書委員会企画を合同で行いました。図書委員会企画のテーマは、しおり&SDGs絵本展。SDGs(持続可能な開発目標)に関連した絵本の展示と、コロナ撲滅祈願アマビエしおり作り体験が行われました。来場者の方々は、しおり作りを楽しみつつ、絵本を通してSDGsについての理解を深めている様子でした。 国際交流展では、コロナ以前の国際交流や姉妹校との交流・フィリピン医療ボランティアについての展示、オンライン国際交流の動画視聴、染谷と海外とのつながりについての企画を行いました。黒板に描かれた世界地図には、今まで訪れたことのある国にマグネットを貼ってもらい、染谷の生徒・保護者・教員と海外とのつながりが目に見える形となりました。

 オーストラリアの高校生と染谷生がオンライン交流をしました(2021/07/15)

 7月15日に、オーストラリアの高校生10名と染谷生20名がオンラインで交流をしました。交流したCalamvale Community Collegeは、オーストラリアのブリズベンにある幼・小・中・高一貫校です。交流に参加した10名は太鼓クラブに所属し、 日本語や日本文化に興味があります。互いの学校や文化紹介、自己紹介をした後に、質疑応答を行いました。初めは互いに恥ずかしがっていましたが、好きな食べ物や音楽、アニメ、スポーツの話などを通して次第に打ち解けていきました。 海外の高校生と話すのが初めての生徒もいましたが、自分の話す英語が通じたこと、同じ話題で盛り上がれたことの喜びをかみしめている様子が印象的でした。

 長野ビジネス外語カレッジの学生18名と国際教養科1年生41名が交流をしました(2021/07/09)

 7月9日1時間目に、長野ビジネス外語カレッジの学生18名と国際教養科1年生41名が交流をしました。学生のみなさんは、9ヵ国(中国・ネパール・ベトナム・アメリカ・イギリス・シンガポール・タイ・モンゴル・コロンビア)からの留学生です。 9グループに分かれ、各グループ2名の学生から自国の文化について主に日本語で話を聞きました。みなさんの日本語力の高さに生徒たちは刺激を受けている様子でした。 生徒からは、学校や日本文化、はやり言葉についてタブレットを使って紹介がありました。各グループから拍手や楽しそうな笑い声が聞こえ、和気藹々とした雰囲気が伝わってきました。心の通う良い交流となりました。 長野ビジネス外語カレッジのブログでも交流の様子が紹介されています。 こちら

 台湾の姉妹校からワクチン無償提供に対する感謝のメッセージが届きました!(2021/06/08)

 6月8日、姉妹校の国立華僑高級中等学校より、日本政府のワクチ無償提供に対する感謝の印としてイラストと写真が届きました。イラストは華僑高中の生徒が描いたものです。 4月に交流した3年7組の生徒が、「我們一起加油」(日本語で「一緒に頑張りましょう!」)という動画メッセージ作り、後日送りました。

 HLAB座談会を行いました。(2021/05/22)

 5月22日、本校の生徒16名がオンラインでHLAB座談会に参加しました。HLABは、リベラルアーツ教育の寮生活を再現したサマースクールで、高校生の主体的な進路選択をサポートする大学生による団体です。 HLAB主催のサマースクールには例年本校生徒も参加してきました。大学生活や留学、進路について、 現役大学生(国際基督教大学、国際医療福祉大学、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、立教大学、信州大学、滋賀大学、立命館アジア太平洋大学)と話す機会を持ち、参加生徒たちはより視野が広がった様子でした。
 ◆HLABホームページは こちら


 国際教養科1年生が、異文化理解の授業で盆栽について学びました。(2021/05/21)

 1年7組は、1学期に異文化理解の授業で興味なる日本文化について調べてプレゼンテーションを行っています。 文化の歴史、なぜその文化に興味があるのかをそのプレゼンに盛り込むことになっており、その例として日本文化の一つである盆栽に通じた青木さんをお招きしてお話を伺うことにしました。 5月21日、盆栽を間近に見て、その長い歴史や手入れの仕方について学び、生徒たちにとって良い経験となりました。青木さんに心から感謝申し上げます。


 国際教養科3年生が姉妹校の台湾国立華僑高級中等学校の生徒とオンライン交流しました。(2021/04/20)

 4月20日、3年7組の生徒が姉妹校とオンラインで交流しました。Zoomのブレイクアウトルームで8グループに分かれ、各自が自己紹介や自国の文化紹介を英語で行いました。 最後は3年7組の代表者が中国語で挨拶をし、記念として画面越しで集合写真を撮りました。笑顔溢れる良い交流となりました。


 国際教養科2年生が台湾の高校生とオンライン交流しました。(2021/04/14)

 4月14日、2年7組の生徒が台湾国立屏東女子高等学校の生徒とオンライン(Zoom)で互いの学校や文化を英語で紹介し合う交流をしました。 2年7組による合唱披露「Heal the world」では、相手校の生徒たちがリズムに合わせて共に口ずさんでくれるなど、オンラインを介しても心の通う良い交流となりました。


 姉妹校の台湾国立華僑高級中学校の皆さんと交流しました。(2020/02/14)

 新型コロナウィルスによる影響が心配されましたが、ウィルス対策を講じながら楽しく有意義な交流ができました。詳しい内容はレポートをお読みください。

 ◆レポート(PDF)

 異文化についてもっと知ろう!わくわく交流会に普通科から2名の生徒が参加しました。(2019/06/08)

 プログラム①では各々の国の紹介をする「自分たちの国について語ろう!」では案外自分の国のことを知らないことに気付いたようです。
 プログラム②では「世界の料理を作って食べよう」では各国の料理を作りながら食を通じた文化交流をしたようです

 参加生徒による手記をご覧下さい。 【伊藤 果穂】 【上沢 史歩

 フィリピン医療ボランティアに参加(2019/02/07-10)

 例年本校生が参加しているフィリピンでの医療ボランティアに、今年も普通科国際教養科合わせて9名の生徒が参加しました。
 参加生徒による手記をご覧下さい。

フィリピン医療ボランティア1 フィリピン医療ボランティア2

 ISAK JAPANで開かれた模擬国連に参加(2019/01/19)

 2年8組国際教養科 岩崎宏那さんが、軽井沢にあるISAK JAPAN(インターナショナルスクール)が開催した中高生の模擬国連に参加しました。岩崎さんはガーナ大使を割り当てられ、事前に調べ学習など入念に行いガーナに対する知識を深め、国の抱える問題点などについて発表を行いました。
 ISAK JAPANの生徒はもとより、模擬国連に集まった県内外の中高生と様々なディスカッションを行い、意見交換を行いました。

ISAK JAPAN模擬国連1 ISAK JAPAN模擬国連2 ISAK JAPAN模擬国連3

 マレーシアで開催された国際フォーラムに参加(2019/01/11-13)

 2年8組国際教養科の土肥愛華さんが、マレーシアで開催されたライオンズクラブが主催する東洋東南アジアの国際フォーラムに参加しました。
 フォーラムでは、各国から参加した学生と地域共通の問題などについてディスカッションをしたり、様々な交流活動を行いました。

マレーシアでの国際フォーラム1 マレーシアでの国際フォーラム2 マレーシアでの国際フォーラム3 マレーシアでの国際フォーラム4

 インドネシアの高校生との交流(2018/11/5)

 11月5日、インドネシアのSingapore International School Kelapa Gadingより44名の高校生が来校し、本校生と交流を行いました。
 国際教養科1,2年生によるウェルカムセレモニーやグループ活動を行い、昼食も一緒に食べました。また、普通科生との交流も行い、芸術や体育の授業を一緒に受けました。
 セレモニーでは英語による挨拶や記念品交換、お互いのダンスパフォーマンス披露を行いました。グループ活動では小グループに分かれ、それぞれのグループが折り紙やけん玉など様々な日本文化を紹介し、ワークショップを行っていました。
 普通科生との交流では緊張した様子も見られたものの、次第に打ち解け英語でコミュニケーションを取っていました。
 自国の文化を英語で紹介したり、また通常の授業を一緒に受けることによって、文化の違いを肌で感じることができる貴重な経験となりました。

交流1 交流2 交流3 交流4 交流5 交流6

 日韓高校生交流事業に参加(2018/9/6~11)

 国際教養科2年の内山颯希さんが、国立青少年教育振興機構主催で行われた日韓高校生交流事業に参加し、9月6日から9月11日に韓国を訪問しました。
 現地では韓国の高校生たちと異文化交流を行っただけでなく、国際問題についてもお互いにディスカッションし合いました。国際問題について異国間の生徒同士が意見交換を行うことは貴重な経験となりました。

本人の報告文

日韓高校生交流1 日韓高校生交流2 日韓高校生交流3 日韓高校生交流4 日韓高校生交流5

 オーストラリア語学研修の報告会(2018/9/14)

 本校で毎年行っている希望者参加型のオーストラリア語学研修に昨年度の3月参加した生徒たちによる報告会を開催しました。
 本年度の参加を希望していたり興味のある生徒中心に、40名以上の生徒が参加し、熱心にプレゼンに耳を傾けていました。
 グループに分かれ、ホームステイの様子や語学授業の様子、バディとの交流、老人ホーム交流など、様々な角度から写真をふんだんに盛り込んだプレゼンを行いました。
 今年度も同様の研修を3月に予定しています。

オーストラリア語学研修報告会1 オーストラリア語学研修報告会2 オーストラリア語学研修報告会3

 HLAB OBUSE2018に参加(2018/8/14~20)

国際教養科2年の岩﨑宏那さんが、8月14日~20日まで6泊7日の日程で、小布施で開かれた長野県内外の高校生、大学生、海外大学生が集う高校生向けサマースクール"HLAB OBUSE 2018"に参加しました。

本人の報告文

HLAB OBUSE2018_1 HLAB OBUSE2018_2 HLAB OBUSE2018_3 HLAB OBUSE2018_4 HLAB OBUSE2018_5 HLAB OBUSE2018_6 HLAB OBUSE2018_7 HLAB OBUSE2018_8 HLAB OBUSE2018_9

 小学生イングリッシュキャンプのサポートボランティアに参加(2018/7/31~8/1)

 国立妙高青少年自然の家で行われた、NPO法人夢こどもの翼による小学生イングリッシュキャンプのサポートボランティアとして、本校より1年生2名、3年生4名の計6名が参加しました。
 英語のゲームや英会話活動、星空観察や創作活動など、様々な活動に参加する小学生のサポートとして、英語面のサポートだけでなくこどもたちの自発的な学びや宿泊を伴う生活面全般をサポートしました。
 この活動を通じ、こどもたちとの関わり方や成長を見守るやりがいなど、多くのことを学ぶことができました。

小学生イングリッシュキャンプサポートボランティア1 小学生イングリッシュキャンプサポートボランティア2 小学生イングリッシュキャンプサポートボランティア3

 アメリカに学生記者として派遣されました(2018/7/29~)

 2018年7且29日から1週間、信濃毎日新聞を扱う販売店でつくる一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生会の学生記者派遣事業で、本校国際教養科1年の古畑えりなさんが米国のワシントンとニューヨークを訪問しました。
 滞在中は自ら設定したテーマに沿い、現地にて取材活動を行いました。
 現地の方々に直接取材を行い、話を聴くという貴重な経験から、これまで考えていた事柄に対しより問題意識を持ち、これからの人生において活かすためのきっかけとなりました。
 異国での生活を通じ多くのことを吸収してきたことと思います。
 以下、古畑さんの手記です。

『見て感じる平和教育を』
 私は今まで戦争やテロを身近に感じたことはなかった。米中枢同時テロは十分に事前学習をしたつもりだった。だが実際に9.11記念博物館を訪れると、当時の映像やがれきの展示に足がすくみ、言葉を失い、頭を殴られるような衝撃を受けた。「百聞は一見にしかず」。今でもはっきりと脳裏に焼きついている。
 原爆ドームと広島記念資料館は「ショッキングだった。行く前のイメージをはるかに上回った。」核問題について研究者のロメイ小百合さんに提示された論点で議論した際、広島を修学旅行で訪ねた仲間がそう言った。私はぜひ行きたいと思った。米国には原爆投下が「正しかった」「間違っていた」の二つの意見があること、教科書の原爆の記述が数行の州や被害まで詳しい州があることなどを聞いた。知ることが大事だ。
 日本は唯一の戦争被爆国として、広島、長崎などを訪れる修学旅行を必修化するなど、実際に見て感じられる平和教育が必要ではないかと思った。当たり前の生活がいかに幸せが、もっと多くの人が気付くはずだ。

アメリカ学生記者派遣1 アメリカ学生記者派遣2 アメリカ学生記者派遣3 アメリカ学生記者派遣4

 中国 河北芸術職業学院との交流会(2018/8/8)

 信州総文祭で来日していた中国の河北芸術職業学院舞踊専攻の高校生16名と本校舞踊班19人が交流活動を行いました。
 体育館での交流でお互い自分たちが踊っている作品を披露し合い、さらに交流を深めるために学校を混ぜてチームに分かれ身体表現ゲームや、ダンスの技を使ったリレー対決をして大いに盛り上がりました。河北芸術職業学院の生徒さん達の踊りは本校舞踊班とはまた違った良さがあり、その身体の動きや表情の見せ方など大きな刺激を受けました。
 言葉の壁はあったものの、お互い表現者同士、身体や表情でコミュニケーションをとり笑顔あふれる交流となりました。最後にはチーム同士で記念撮影やハグなどをし、別れを惜しむ様子が見られました。
 国や踊りの種類は違いがあるもののダンスを通じて交流ができ、とても貴重な経験となりました。

河北芸術職業学院との交流会1 河北芸術職業学院との交流会2 河北芸術職業学院との交流会3 河北芸術職業学院との交流会4 河北芸術職業学院との交流会5

 染谷祭で国際交流展を行いました(2018/6/30-7/1)

 今年のブースでは、昨年度行った様々な国際交流のスライド発表や壁新聞展示などを行いました。
 スライド発表では、オーストラリアの語学研修や、国際教養科3年生が昨年度取り組んだ卒業論文執筆、発表の様子、台湾修学旅行や様々な外国での体験について発表を行い、壁新聞ではフィリピンでの医療ボランティアに参加した4名の生徒の活動を発表しました。
 また、来場していただいた方には台湾茶の試飲や交流をした国の特産品試食なども行いました。

染谷祭で国際交流展1 染谷祭で国際交流展2

 HLAB OBUSE2018の校内説明会を開催(2018/5/28)

 毎年小布施で開かれる、長野県内外の高校生、大学生、海外大学生が集う6泊7日の高校生向けサマースクール"HLAB OBUSE"。
 その実行委員長である信州大学大学院の平岡駿さんとMount Allison Universityの大野祐宇助さんを本校にお招きし、本校生に向けての説明会を行いました。
 また、昨年度参加した本校3年生渡辺花音さんによる体験プレゼン発表も行いました。
 国際教養科1、2年生を中心に多くの生徒が参加し、プレゼン発表後は個別座談会が開かれ、1時間以上にもわたって話し合いが盛り上がり、HLABOBUSEに関すること以外にも高校生活や大学生活、将来の進路などについて様々な質問をしている様子が見られました。
 また、本校での説明会の様子をHLABのFacebookページにて取り上げていただきました。
 HLAB Facebookページへ(外部リンクへジャンプ)

HLAB OBUSE2018校内説明会1 HLAB OBUSE2018校内説明会2 HLAB OBUSE2018校内説明会3 HLAB OBUSE2018校内説明会4 HLAB OBUSE2018校内説明会5

 English Campに参加(2018/5/26-27)

 長野県高文連の英語専門部が主催するEnglish Campに参加しました。
 1泊2日の日程で菅平で開かれ、全県から300名以上の高校生と30名以上のALTが参加しました。
 本校からも30人以上の生徒が参加し、今年のテーマである"Adventure Awaits"に基づき、他校生やALTとグループを作り、アクティビティゲームやダンスパーティなど、様々な英語活動に取り組みました。
 また、ムービーコンテストやプレゼンコンテストで他校の意欲的な活動に刺激を受け、多くを学びました。
 英語活動を通じて英語力を高めることはもちろん、異文化を理解したり他校の生徒と交流を深めるなど、実のある研修となりました。

English Camp1 English Camp2 English Camp3 English Camp4 English Camp5

 上田城千本桜まつり英語ボランティアに参加(2018/4/14-15)

普通科5名、国際教養科8名の本校1~3年の生徒たちが、4月14日・15日に上田城千本桜まつりでの英語ボランティア活動に参加しました。
 上田市を拠点とする英語ボランティアグループ"EGG"との連携のもと、観光などで上田城跡に訪れた外国人に様々なインタビューを行い、おすすめの食べ物を紹介したりガイドを行ったりしました。
 普段学んでいる英語力を実際にアウトプットする貴重な機会であり、参加した生徒たちは交流を通じて英語力を高めるだけでなく異文化理解を深める貴重な経験を積むことができました。
 EGGの皆さん、ありがとうございました。
 なお、活動の様子が東信ジャーナルさんに掲載されました。
 ウェブ版の記事URLはこちら  http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000550611.html(外部サイトにジャンプします)


 英語プレゼンテーションワークショップに参加(2018/3/27-29)

国際教養科2年久保田亜門さん、中澤鈴夏さんの2名が3月27日から29日まで桜美林大学で開かれたグローバル・イングリッシュ・プログラムに参加しました。
 このプログラムでは全国から集まった高校生たちとネイティブの講師から英語でのプレゼンテーションについて学び、最終日には"What would you like to use English in the future?"というテーマに沿ってプレゼン発表を行いました。
 研修を通じてクリティカルシンキングや伝えたいことをロジカルに伝える手法などを学び、本校での探究的な学びや卒業後のキャリア形成に向けて実のある3日間となりました。


 タイへの高校生視察研修に参加(2018/3/21-25)

本校普通科2年井出葉月さんと国際教養科3年戸谷梨華さんの2名が坂城町の派遣事業で3月21日から25日まで3泊5日の日程でタイへ研修に行ってきました。
 この事業は「工業の町」坂城から9社が生産拠点を設けているタイへ高校生を派遣し、海外展開する坂城の企業を現地で視察すると共に、タイの学生や現地で働く人々との交流を通じて豊かな国際感覚を養ってもらうために企画されています。
 参加生徒による手記をご覧下さい。


 アメリカへのホームステイ研修に参加(2018/3/1-12)

本校普通科2年佐藤詩織さんと国際教養科3年小宮山蘭さんの2名が東御市のホームステイ派遣事業で、姉妹都市であるアメリカ・オレゴン州マドラス市に10泊12日の日程で行ってきました。
 研修では、ホームステイ及び周辺都市での視察研修を行い、異文化理解や語学研修、国際理解活動などを行いました。
 参加生徒による手記をご覧下さい。