日韓高校生交流事業の報告

 私は今年の9月6日から9月11日に国立青少年教育振興機構が主催する日韓高校生交流事業で韓国に行ってきました。
 私がこの事業に参加しようと思ったのは去年12月に行われた韓国研修がきっかけです。この研修を通して私の韓国へのイメージがガラッと変わり韓国が大好きになりました。
 せっかく韓国に行ける機会があったのに言葉も全く分からず、アニョハセヨしか言えなかったことをすごく後悔しました。次に韓国に行ける機会があったら絶対にチャレンジし、自分の言葉でコミュニケーションを取りたい!と決めていたので、このプログラムについて聞いたときにすぐ応募しようと決意しました。

 事業の中での大きな活動の一つとしてSDGsのテーマについて10の班に分かれて話し会い、発表することがあり、いつもはあまり考えたことのない国際問題としっかり向き合うこともできました。
 今回の事業は6日間という短い期間でしたが、韓服体験や扇子作りなどの貴重な体験をしたり、学校訪問ではたくさんの出会いもあり、非常に濃い時間を過ごすことができて、本当に心から行ってよかったと思いました。
 また今回の事業を通して今まで以上に韓国が大好きになったので、将来は韓国の魅力を伝えられるような仕事に就きたいという思いがいっそう強まりました。

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