副校長より
篠ノ井高等学校犀峡校のホームページにようこそ
本校は犀峡高等学校の閉校に伴い、篠ノ井高等学校をセンター校とする地域キャンパス校として平成23年に開校し、本年度、開校14年目の新たなスタートを切りました。
犀峡高等学校は創立以来、92年間にわたり地域の学びの中核を担い、卒業生は地元をはじめ全国各地で活躍されています。本校は、その伝統を引き継ぎながら、新たな地域キャンパス校として歴史を刻みつづけています。
本校は、校訓に「至誠・努力・協働」を掲げ、日々の学習や生徒会、クラブ活動において、一人ひとりが誠実に、ひたむきに努力を重ねるとともに、他者とのかかわりの中でお互いに協力し合い、共に伸びていくことを目指しています。
また、本校のグランドデザインには3つの実り「まなびの実り」「こころの実り」「つながりの実り」を育成方針に掲げ、一人ひとりを大切にした少人数の学習や、地域の人材・自然・特性を生かした教育活動を意識し、総合的な探究の時間(週3時間)の授業では全校生徒と職員が年間のテーマ設定のもと、本校の特性を活かした校内外での主体的、対話的で深い学びに取組んでいるところであります。
「小さなキャンパスが拓く大きな可能性」の実現に向けて、職員、生徒が共に学び、将来の夢の実現の向けて取り組む様子は、このWebサイトの中で随時紹介してまいりますので、どうぞご覧ください。
令和6年4月
副校長 宇都宮 仁
校訓
「至誠・努力・協働」
教育目標
豊かな人間性と、自ら学び自ら考え主体的に生きる力を涵養し、平和を愛し、志を持って社会のために貢献できる人材を育成する。
学校目標(中期目標)
(令和6年度学校目標・重点目標)
1. 基礎的基本的な学力の定着と進路に応じた発展的学力の向上
2. 進路実現に向けた主体的で対話的な場の確立
3. いじめや体罰のない、一人ひとりが生き生きと活動できる学校づくり
4. 基本的生活習慣の確立と豊かな人間関係を構築できる校風づくり
5. 生徒・保護者・地域から信頼され期待に応えられる学校づくり(魅力ある地域キャンパスの創造)
校 地
所 在 地 〒 381-2413 長野県長野市信州新町下市場70
位 置 東 経 137度59分
北 緯 36度33分
標 高 455m
面 積 40,778.84㎡
篠ノ井高等学校犀峡校は、犀峡高等学校を前身として、平成23年度に開校しました。
篠ノ井高等学校犀峡校 沿革
平成 |
23年 |
4月 |
1日 |
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長野県篠ノ井高等学校犀峡校開校 校章制定、校歌は犀峡高等学校を継承 |
〃 |
23年 |
4月 |
7日 |
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長野県篠ノ井高等学校犀峡校開校式 |
〃 |
27年 |
10月 |
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第70回和歌山国体カヌー部少年男子K-1で500m8位入賞(1日~4日) |
〃 |
29年 |
3月 |
14日 |
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きのこ料理コンクール全国大会で3位入賞 |
〃 |
29年 |
6月 |
19日 |
|
サンクスローズ(バスの運転手にバラのアレンジメントをプレゼントするイベント)が10年目を迎える |
〃 |
29年 |
10月 |
29日 |
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信州新町水内地先の国道19号線路面沈下。篠ノ井を迂回。11月2日片側交互通行へ(H31.3.25全面開通) |
歴代校長・副校長一覧です。
歴代校長、副校長一覧(令和5年4月現在)
校章
由来
平成23年制定。校章デザインコンペの応募作品から美術科教諭、中沢俊彦氏の作品が選ばれた。
犀峡高校の校章として親しまれていた柿の葉を使用。両翼は信州新町の名所「琅鶴湖」より「鶴」の羽をイメージ化し、未来に向かって雄々しく羽ばたく若者の姿を象徴。
中央の文字は「篠ノ井高校」の「S」と犀峡校の「S」が一つの大きな「S」となり連携と発展を意味する。またこれは「犀川」の「S」でもあり、文字の先端部で「さざ波」を表現している。
校歌
校歌は前身の犀峡高校から引き継ぐ
作詞 久松潜一
作曲 福井直秋
編曲 清水立善
(昭和26年10月12日制定)
1、なみよろふ山々紫にかがよひて
静かなる山峡流れも清し
この地に学びて思ひは明るく
身をきたへすこやかに業をつとめん
2、ゆたかなる心にまどかなる知慧をもて
時世をばつらぬく誠の道を
心もひとつにきたふる励みぞ
民主の世築きゆくもとゐなるらん
3、春秋のながめもきよらけき犀峡に
若人の歌声ほがらにひびけ
文化の花咲く未来を開かん
意気もゆる歌よ飛べ高くはるかに
令和6年度目標
①受験(進学・就職)に最後まで一丸となる集団体制づくり
②個々の生徒に応じたきめ細やかな指導(3年生全員の進路決定)
③社会を見据えた学習指導の充実
令和6年度キャリア教育全体計画
目標:豊かな人間性と調和のとれた人格の形成を目指す
つけたい力 :
コミュニケーション能力
自己管理能力
情報取集能力と活用能力
内容など詳細は、令和6年度キャリア教育全体計画(PDF)をご覧ください。
進路結果
過去3年間の卒業生のうち、約6割が進学し、約4割の生徒が就職しました。
近年の主な進学先・就職先はこちらをご覧ください。
令和6年度道徳教育全体計画
目標:
豊かな人間性と、自ら学び自ら考え主体的に生きる力を涵養し、平和を愛し、志を持って社会のために貢献できる人材を育成する。
内容など詳細は、令和6年度道徳教育全体計画(PDF)をご覧ください。
カヌー授業・修学カヌーツーリングの始まり
本校のカヌー授業は平成8年に、修学カヌーツーリングは平成11年に始まりました。
カヌー授業・修学カヌーツーリングについて