電子機械科 『身につけたい技』 本文へジャンプ


資格取得にチャレンジしよう


このページでは、電子機械科の生徒にチャレンジしてもらいたい資格を紹介します。

●第二種 電気工事士

 筆記(学科)試験と実技試験があります。電気に関する基礎知識はもちろん、電気工事の「技」が身についていなければ合格することができません。この資格を取得すれば一般家庭用の電気工事作業に従事することができます。
 

         対策講座にて勉強中                      配線作業中

●技能検定 機械加工 普通旋盤作業

機械加工の基礎となる旋盤の資格です。2つの金属部品を制限時間内に精度良く作る技術と、機械加工全般の知識が問われます。中には難しい2級にチャレンジした人もいます。

     旋盤を使って練習                3級の課題作品               2級課題作品

●技能検定 機械保全 機械系保全
機械の性能を発揮させるための技術・知識が問われます。機械要素(ねじ・軸受け・キー)や潤滑油、工具の種類や使用法さらには品質管理など幅広い知識や技術が必要です。

地元企業の講師による対策講座   機械に使用される部品や潤滑油の説明
●技能検定 機械検査
機械加工や製品の検査には欠かせない測定。ノギスやマイクロメーター・シリンダーゲージなどの長さの精密測定技術と関連する知識が問われます。

         測定練習                     シリンダーゲージによる測定
●技能検定 電気機器組立 シーケンス制御作業
生産ラインで使用されるシーケンス回路。指示書に書かれたとおりの制御(動き)ができるように配線・プログラムを作ります。

●3D-CAD アドミニストレーター認定試験
CADを利用している実務者をはじめ、CAD教育を受けている方々を対象にCAD利用に関する実務的な技術、技能の成果を認定するものです。

※資格の説明
『第二種 電気工事士』   国家資格です。家庭内の電気配線(一般用電気工作物)の電気工事の作業に必要な資格です。   
                   (家庭で使用する配電盤・照明器具・コンセントの工事にはこの資格が必要です)
『技能検定』          国家資格です。働く人が持っている技を評価し、国が認めるものです。128職種もの検定が行われています。
                  (128職種の中には食品・建設関係など様々な職種があります。その人の持つ技を国が認めてくれるので自信につながります)


その他の資格
 
    名称     主催
 計算技術検定(1〜3級)  全国工業高等学校長協会
 情報技術検定(1〜3級)  全国工業高等学校長協会
 基礎製図検定  全国工業高等学校長協会
 機械製図検定  全国工業高等学校長協会
 危険物取扱者(丙種、乙種1〜6類、甲種)  総務省
 フォークリフト運転業務特別教育  労働安全衛生管理協会
 高所作業車運転特別教育  厚生労働省
 クレーン運転業務特別教育  厚生労働省
 玉掛け機能講習修了証  厚生労働省