実習内容

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3学年

OPアンプの基礎

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 オペアンプは増幅回路の一種で、ICとして販売されています。私達が使う様々な電子回路に使われています。加減乗除といった計算をすることもできます。
 2年生で学んだ増幅回路の知識を発展させ、オペアンプの特綾を知ることで、課題研究につなげていきます。


基板CADによる調光器

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 CADとは、回路を設計するためのソフトです。調光器という、マイコンを使って電力を制御してLEDの明るさを変えることのできる基盤を製作します。まずCADを使って基板を設計し基板を作成し、部品をはんだ付けします。完成した基板を出力波形を測定し、LEDの明るさとの確認をし、電力制御について学習します。


太陽光発電の基礎実験

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 発電電流と電圧の関係を測定することにより、太陽電池の仕組みと原理を理解すると共に、太陽電池がもつ基本的な特性について理解を深めます。
 直流電源から交流電源に変換するインバータについて、その仕組みと原理を学習し、直流から交流への変換効率について実験を通して理解を深めます。

光通信の基礎実験

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 光通信は光を使って、情報を相手に伝えることです。送信側では電気信号を光の信号に変換し、光ファイバを使い伝送します。受信側は光の信号からもとの電気信号を取り出します。特徴は伝達距離が長く、省エネで経済的、1度に沢山の情報を送れる、通信速度が速いということです。
 実習では、光通信の基礎となる光源・伝送路・受光素子の三要素について光通信の基礎を学びます。

変圧器

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 電力会社などで発電された電力は、数千ボルトという大きな電圧で、私たちの家庭に送られています。しかし、私たちが一般出来に利用する電圧は、100ボルトという大きさの電圧になります。そこで、交流電圧を高くしたり、低くしたりできる変圧器というものが必要になってきます。この実習では、その変圧器の構造や特性など実験を通じて学習します。


シーケンス制御Ⅲ

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 シーケンス制御Ⅱで行った内容をさらに充実させ、装置の始動、ベルトコンベアやアームロボットによるワーク(ブロック)の運搬、ワークの色による仕分け作業、装置の停止までの総合的な制御について、より実践的な内容で学習していきます。






PICによる制御(C言語)

_NowPrinting.jpg 今年度新しく開始した実習です。
 






PICによる制御(割り込み)

P1060236.JPG C言語のプログラミングの応用である割り込みについて学び、実際にプログラムを作成して動作を見ます。
 割り込みとは、その名の通り動作しているプログラムに割り込んで実行されるプログラムの事です。
 実際に、家電品など身近な機器の制御に用いられているプログラムについて学ぶことができます。