コロナ感染対策のため卒業生・保護者・来賓・教職員のみの出席となりました。
仲間たちとの別れを惜しみつつ、3年生215名が塩尻志学館高校を巣立っていきました。



クラス代表に学校長から卒業証書が手渡されました。


生徒代表による答辞

卒業生より記念品の贈呈


式典後のLHRでは生徒1人1人に卒業証書が授与され、生徒たちは担任に感謝の気持ちを伝えました。


2月1日・2日に、総合研究発表会が行われました。当初は松本市民芸術館を会場として
全校生徒が集まって実施する予定でしたが、コロナ感染拡大のため校外での開催は
取りやめとなりました。最終的には発表の様子を事前に撮影し、2日に分けて各HR教室で
ビデオを視聴する形となりました。発表会の最後には、学校長が放送で講評を述べました。
発表会では3年生が総合研究の授業で取り組んできた研究の成果を、各系列の代表者11名が
発表しました。内容は人文系・理数系・農業系・家政系・情報商業系と幅広く、パワーポイントを
活用したり、実演も交えながら、1・2年生にもわかりやすい説明がされていました。
また、多目的ホールには制作に取り組んだ生徒たちの作品が展示され、生徒たちは交代で鑑賞しました。
〇2学年 研修旅行
11月10・11日に、2学年の研修旅行を実施しました。コロナ感染症対策のため、当初の予定を変更して長野県内と山梨県への旅行となりました。
1日目は飯田方面へ向かい、満豪開拓記念館の見学、またラフティング・マウンテンバイク・ジャム作りなどの体験学習を行いました。
宿泊地は県内でしたが、夕食や花火を楽しみました。2日目は富士急ハイランドを訪れ、自由に園内を回りました。この旅行を通して、生徒たちは
戦時中の人々の生活やつらさ・苦しみを知ることができ、また同学年の仲間たちとの交流を深めることができました。
〇月食鑑賞会
11月19日の夕方に、月の直径の97%が地球の影に入る部分月食が全国的に見られました。理科の先生の呼びかけで校内にいた生徒・職員が
校舎外に出てきて空を見上げ、皆で月食を鑑賞しました。
〇PTA研修会
11月20日にPTA研修会を開催しました。道の駅木曽ならかわの敷地内にある「木曽くらしの工芸館」に保護者・教職員約20名が集まり、
漆器づくりを体験しました。参加者は漆器の箸・スプーン・コースターに紙やすりをかけて磨いて模様を出したり、自分の好きな絵を描いて
オリジナルのブローチを作る作業に熱心に取り組んでいました。
*ブログを掲載しているサイトに繋がりにくかったこともあり、しばらく
ブログの更新をしていませんでした。申し訳ありません。(担当者)
9月~10月の学校生活から
〇1学年 ブドウ収穫
9月中旬、1年「産業社会と人間」の授業において、農業科で栽培したブドウの収穫を行いました。
生徒たちは農業科職員の指導を受けながら、ブドウを摘み取る作業に黙々と取り組んでいました。
収穫したブドウはワインの製造に使用されます。
〇後期開始
塩尻志学館高校は2期制のため、10月1日から後期が始まりました。コロナ感染防止のため、生徒たちは
各HR教室で放送や電子黒板を活用して学校長や担当職員の講話を聞きました。
〇秋季クラスマッチ
10月22日に秋季クラスマッチが開催されました。春はあいにくの雨に見舞われましたが、今回は秋晴れの
よい天気に恵まれました。生徒たちはバスケットボール・バレーボール・キックベース・ラダーゲッターの
各種目に熱く、でも楽しみながら競技に取り組んでいました。
〇生徒総会
今年度2回目の生徒総会が10月26日に行われました。生徒たちは各HR教室で各委員会からの報告を放送で
聞きました。総会の最後には、電子黒板に写真を投影して次期生徒会役員が紹介されました。
〇学校説明会
10月27日に本校の学校説明会を実施しました。授業公開を行ったこともあって300人近い中学生や保護者が
来校し、本校の授業を見学したり学校や入試の概要を聞きました。参加者アンケートでも「志学館高校のことが
よくわかった」という意見が数多く見られました。
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