軽井沢高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昭和十八年に軽井沢町立軽井沢高等女学校として開校以来、80年にわたり「誠実・勤勉であれ」の精神を受け継ぎ、時代に合わせたカリキュラムの深化を図ってまいりました。そして、令和４年度入学生から自分の学びを自分でデザインできる「普通科単位制」へ移行しました。
浅間山の麓、国際親善文化観光都市「軽井沢町」の自然、文化芸術、スポーツなど様々な地域資源を十分に活用した探究的な学びや、教科横断的な学び、また学校外の種々の活動が可能であり、さらに単位制の特色である豊富な選択科目により生徒一人ひとりの興味関心・適性・希望に応じて自由に学ぶことができる環境となっています。知る楽しさ、仲間と考え活動する楽しさ、新たなものを生み出す楽しさを知り、そこから次の「知りたい」「やってみたい」へ発展していく過程を大切に、学校だけでなくその先の社会で自分らしく生き生きと豊かに人生を送る、その礎を築く学びの場として、本校は常に進化を続けています。
また、本校の敷地内には軽井沢町公設型学習塾「軽井沢町学習センター」があります。「化ける」生徒を育むための環境づくりを大切にし、教科指導、資格取得、プロジェクト型学習等の指導を行っています。
すべての生徒と学習センターも含めたすべての先生方、また、地域の皆様のご支援を賜りながら「＋１Plus One 〜みんなでいい学校を創りましょう〜」の方針のもと、一人ひとりの生徒にとって居心地の良い、一人ひとりが輝く学校づくりに向けた取組を今後も続けて参ります。
軽井沢高校の更なる魅力化に向け、引き続き皆さまからのご理解と、ご支援を賜りますようお願いいたします。
令和５年４月 校長 小山田 佳代