校章
わが校章は、藤原正吾君(昭和27年3月卒)の考案であり形は「扶木の葉」で葉の最上部の尖りは
「穂高の地名と校名」を表し更に「穂」は「秀」であり「実」でもあって「秀で抜きん出た高校」「実を結ぶ高校」ということを表す。
扶木は「扶桑」とも言って「わが国の別名」であり、また「扶揺」とも言って「勢いよく起きる」との字義もある。
扶木は東海の日出ずる国にだけあって、必ず根を同じくして2本ずつ偶生し、互いに助け合い、保ち登る巨大な神木であると考えられている。
それ故に、わが校章は「助け合い、励まし合って勢いよく伸び登る秀抜な日本の高校」「日本国の高校」を意義している。
校歌
この校歌の書は、元本校学校長である伊藤 悟先生の作品です(雅号 信雲)
「漢字とひらがなのバランスに気を配りながら、
在任当時を思い浮かべ、温かみのある作品にと心掛けた。」
なお、この書は創立90周年記念事業の同窓生の芸術文化展に出品され、寄贈されました。