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〒396-0026 長野県伊那市西町5703 

学校概要

学校長挨拶 (第33代校長 松村 明)

 


 長野県伊那弥生ケ丘高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。2021年(令和3年)4月から学校長を務めております松村明でございます。

 本校は、1911年(明治44年)に長野県町立伊那実科高等女学校として開校されて以来、今年で創立113年を迎える伝統校です。「『自主自律』『文武両道』の精神のもと、文化や社会の担い手として、全人的教養とともに、理性的判断力、豊かな創造性をそなえた人間を育てる」ことを教育目標に掲げ、これまでに2万7千有余人の有為な人材を輩出し、地域社会をはじめ、各界でも多くの卒業生が活躍されております。

 本校生徒には、校歌にある「知徳兼ねつつ たくましく 開きゆく 未来 自主の道よ」の歌詞のとおり、知(学ぶ力)、徳(人間力・判断力など)を育てつつ、主体的に地域の方々や仲間と協力して困難に立ち向かうたくましさを身につけ、自立したひとりの人間として力強く生き抜いていく力をつけさせたい。変化が激しい時代を生き抜くためには、「変化に対して柔軟に考え、対応できる力」、変化に対応していくために「常に新しいことを学び続けられる力」、そして「人間関係を良好に保ちながら心身ともに健康でいられる力」が必要であり、学校の教育活動全般を通して身につけてほしいと願っています。

 本校の正門(校地の南側)を入りますと、1925年(大正14年)伊那高等女学校三代校長八木貞助先生が植えた銀杏並木が現在でも残り、歴史と伝統を感じさせる大木となって来校者を迎えます。
 これまでの学校風土を大切にしつつ、これからの未来を創る人を育てるべく教育を行ってまいります。学習に、クラブ活動に、生徒会活動に多彩に取り組む本校に対しまして変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。

                               33代校長 松村 明