
3月4日(火)、第39回卒業証書授与式が粛々と執り行われました。
前日に雪が降って天候が心配されましたが、
卒業生の門出を祝うように、当日は雪もやんで晴天。
夜間部からは、15名の生徒が巣立っていきました。
全日制、定時制午前午後部、定時制夜間部、通信制の各課程の卒業生が一堂に。右写真が夜間部卒業生。

校長先生が、夜間部代表Mさんに証書を授与 在校生を代表して、夜間部3年のFさんが送辞を述べました

卒業証書授与式終了後、夜間部だけに分かれて
最後のホームルームが行われました。
教頭先生から一人一人に、卒業証書と色紙を授与。
卒業生、保護者の方、教員が、それぞれの思いを
短くスピーチして高校生活を締めくくりました。
教頭先生が全員に証書授与。教室に集まった全員が、ひと言ずつ卒業に対する思いを語りました

卒業生のみなさん、おめでとうございます。
これからも仕事に勉学にと、どうぞお元気で!


3月2日(月)、卒業生を送る会が開かれました。
2月下旬に行われた全日制の閉課程記念イベントの
ビデオ上映なども交えながら、
卒業前のひととき、みんなで語り合う機会となりました。
ラストは恒例の音楽部によるミニコンサート。
去る側、送る側それぞれの心に残る会となりました。
卒業生の高校生活も、残すはいよいよ3月4日(火)の卒業式のみ。
当日の給食は、ちらし寿司をはじめ豪華メニュー。心尽くしのお花も飾られました。

在校生を代表して、生徒会長があいさつ お茶とお菓子を囲んで、思い出を語ります

音楽部の澄んだ歌声がホールに響きます 拍手に送られて、会場を去る卒業生


12月24日(水)は、年内最後の登校日。
冬休みを前に、全校生徒が集まって「全校集会」を開きました。
冬休みの注意事項などを確認したあとは、
バドミントン部の全国大会出場や、秋の中信定通体育大会、
校内のスポーツ大会などの表彰式も開催。
そして、音楽部によるクリスマス・ミニ・コンサートが最後を飾りました。 教頭先生、生活指導の先生から、冬休みの過ごし方のお話を聞いたあとは、各種大会の表彰式

音楽部の歌声で、2008年も暮れていきます。写真右はこの日の給食。信州りんごを使ったデザートつきの特別メニュー


12月9日(火)には、職業ガイダンスが行われました。
これは、1年生から3年生までが、興味のある職業ごとに分かれ、
その分野の専門学校などの講師の先生をお招きし、実習体験する機会。
紹介される職業分野は限られたものでしたが、
初めて聴く講義、やったことのない実技などにとまどいながらも、
新鮮な驚きのある、楽しいガイダンスになりました。
また、卒業学年の4年生は、同時に開催された
「新社会人ワーキングセミナー」を受講。
中信労政事務所からお越しいただいた講師のお話を聴き、
就職して働く上での法律上の条件や知識を学びました。
どちらの講座も、自分の将来を考える上で、
とても役に立つ、充実した時間でした。
自動車の仕事 幼児教育・保育の仕事
 福祉の仕事 動物の仕事 理容・美容の仕事

フード関連の仕事 IT・情報処理、マルチメディアの仕事

大学進学について 新社会人ワーキングセミナー
 
12月2日(火)、薬物乱用防止講座がありました。
人生を破壊してしまう大麻やドラッグ、覚醒剤の恐ろしさについて
「罠〜Trap」というDVD教材を見ながら学習。
リアルな映像に、身に迫るものを感じ、
薬物には決して手を出さない強い意思の大事さを確認しました。
DVDはドラマ仕立ての迫真の内容で、思わず見入ってしまいます。視聴後は、感想用紙で講座のポイントをおさらい


11月23日(日)、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた
平成20年度 第56回「全国高等学校定時制通信制生活体験発表大会」に、
本校夜間部の小西 歩さんが長野県代表として出場しました。
「生きていくこと」と題して、夜間部に入学してから今までの
学校生活のこと、仕事のこと、周囲の人への思いを堂々とした姿勢で発表。
見事、「厚生労働省職業能力開発局長賞」に輝きました。 全国の定時制通信制高校生が集まって、思いの限り発表しました。写真右は賞状と盾を手にした小西さん
 
10月31日(金)には、後期のスポーツ大会が開かれました。
今回の種目は、バドミントンと卓球。
クラス単位でダブルスのチームを組み、リーグ戦形式で競技しました。
ゲームの勝敗もさることながら、日ごろはあまりゆっくりと
スポーツを楽しむ時間が取れない夜間部の生徒たちにとって
仲間と語らいながら汗を流す、よい機会になりました。
まずはケガのないように、念入りに準備運動から ラリーが続き、思わずアツくなるシーンも見られた卓球の試合風景

バドミントンは3リーグに分かれて体育館いっぱいで試合 閉会式の結果発表まで、終始なごやかな雰囲気でした


10月29日(水)、JICA(ジャイカ:国際協力機構)の中等教育開発コースの
研修団員のみなさんが、夜間部の見学にいらっしゃいました。
アフガニスタン、ペナン、カンボジア、コートジボワール、マダガスカルなど12カ国から、
各国の教育に携わる教師や教育官など12名が来校。
学校説明を受けたあと、授業参観、給食体験と、
とても熱心に視察されていきました。
生徒の机を回りながら、熱心に授業参加されました 生徒と一緒に、夜間部の特色でもある夕食も体験
 
10月28日(火)、職業体験講話を行いました。
今年3月に本校を卒業し、4月から社会人として働き始めた
卒業生を講師にお招きして、半年間働いてみた感想や、
今現在の気持ちなどを話してもらいました。
身近な先輩の「リアル」な体験談に、在校生たちも
自分の進路を真剣に考えるきっかけをもらえたようです。 福祉の仕事で活躍するMさん(写真右)に、仕事の大変さ、やりがいなどを聞きました
 
10月21日(火)、喫煙防止教育講話が開かれました。 松本協立病院の矢崎顕二先生をお招きして、 喫煙による身体への悪影響の数々をお話しいただきました。 「禁煙できないのは、意志の問題ではなく依存症という病気であり、治療が必要」 「自分は吸わないから関係ない、ではなく、誰でもきれいな空気を呼吸する権利がある」 などの具体的でわかりやすい講話を聞いて、 健康のために喫煙を遠ざける重要性を、改めて感じました。 映像資料も活用した、わかりやすいお話でした 警告を印刷した外国タバコのパッケージ(矢崎先生所蔵)  
10月15日(水)、防災訓練を行いました。
夜7時半過ぎに地震発生、続いて火災も発生、という想定のもと、
教室の照明を落とし、集合場所となっている
体育館までの避難を体験しました。
いつもと違う緊張を感じながら、
突然やってくる災害について考え直す、よい機会となりました。
授業の途中で訓練放送が入り、体育館に避難 教頭先生より、訓練の講評がありました


 
|
 |
|
|