筑摩高等学校 お知らせ
21年度の情報を更新しました。

環境美化作業 教室の壁塗り 7月28日(火)

今年も大勢のボランティア(生徒・保護者)の協力で、2教室(3年次生の教室)が見違えるように真っ白に変身しました。
どうもありがとうございました。先生方も、毎年のことなので、本職とまではいきませんが、なかなかの腕前でした。
業者の方にマスキング・養生をしていただいているので、みなさんかなり大胆に塗っていました。
普段経験しないことなので、楽しそうでもありました。
終わった後は飲み物で「乾杯」しました。来年はもっと大勢手伝ってほしいものです。

               

    




企業・学校見学バスツアー 7月27日(月)

夏休み初日、1年次・2年次生の希望者が参加しました。
平日の昼間なので、働いている生徒が多く、参加者は少人数でしたが
皆、しっかり見学することができました。
  

最初は、この2年間夜間部の卒業生が就職し、お世話になっている
医療法人社団 敬仁会 介護老人保健施設 まほろばの郷(塩尻市)に伺いました。
介護の現状や施設の説明(写真左)を受けた後、施設の中を案内していただきました。
そして、途中、二人の先輩方よりお話をいただきました。
慣れるまでは大変ですが、お年寄りといろいろな話をしたり、「ありがとう」と言われると疲れも忘れるとのことでした。
さらに、隣接する桔梗ヶ原病院のリハビリ施設(写真右)まで案内していただきました。

安曇野スイス村で昼食をとり、大町市のフジゲンを見学しました。
残念ながら写真を掲載することはできませんが、エレキギターの材料の木材の乾燥から製品ができるまでを見学しました。
プラスチック製かと思っていたら、何と木製でした。世界に誇る名器が、こんな地元で作られていることに驚きました。

続いて最後は学校法人外語学園 松本調理師製菓師専門学校 です。
校長先生・教頭先生からお話を伺った後、校内を案内していただきました。
そして最後に、実際にスパゲッティ カルボナーラを作っているところを見学し、試食させていただきました。
写真左はできあがるところ。、調理の様子がよくわかるように、真上が斜めの鏡になっているのです。
シェフは本場のイタリアで修行してきた先生です。豚のほほ肉がベーコンだった以外は本場の作り方なのだそうです。

          

午後4時30分学校に戻りました。皆、一日が短く感じられたようです。
来年はもっと大勢の参加があるといいですね。バスもすきずきしていました。


夜間部全校集会 7月24日(金)


いよいよ明日から待望の夏休み!!
でも、夜間部の生徒は相変わらず仕事があります。暑い日が続くので、体に気をつけてがんばってください。
全校集会は 教頭先生のお話 や 全国大会に出場するバドミントン部の壮行会 スポーツ大会の表彰などを行いました。
8月20日からまた始まります。休みの間にバスによる企業・学校見学会(1・2年次生が参加)も予定されています。
卒業予定者は就職活動が本格化します。
このホームページもリニューアルする予定です。
この夏、何かが変わる!?


夜間部生活体験発表大会 7月21日(火)

5月から総合的な学習の時間とLHRを使って、夜間部生徒全員が生活体験文を書きました。
日頃、仕事と学習に追われ、自己を見つめる余裕のない生活を送っていますが、
毎年、この時期に「今まで」「現在」「これから」の自分を見つめ直すことができます。
皆、書き始めるまではブツクサ言っていますが、書き始めると静けさの中で鉛筆の音だけが聞こえてきます。
その中からクラス代表1名が選ばれ、皆の前で発表します。聴く側も発表者の気持ちがよくわかっているので、
やはり、静けさの中で発表大会は進行していきます。8名のタイトルを紹介します。
「私の目標」 「福岡から長野へ、そして、この学校へ」 「感謝の届け先」 「焦り」
「私の席?」 「夢へ向かう三年間のありがとう」 「敵は己自身」 「闇の中から」
この中から9月に行われる県の生活体験発表大会に出場する2名と「くれき野祭」の弁論会に出場する1名が
全校生徒と審査員の審査の結果決定しました。


    

人権教育講話 7月14日(火)

年に1度の人権教育。今年は上田市の宮岸先生のお話を聞きました。
先生は現在精神保健福祉士として活動されていますが、
この日は自らの小中学校時代のいじめられた体験を話され、
自宅から片道2時間かかる高校に進学してから多くの友人ができ、
初めて学校が楽しいと思ったということです。
夜とはいえ、暑い中でしたが、しっかりとお話を聞くことができました。





前期スポーツ大会 6月25日(木)

夜間部恒例のスポーツ大会(種目はバレーボール)が開催されました。
今年度はAブロック・Bブロック(1年次から4年次各1クラス)の予選リーグを行い、
各ブロック1位による決勝戦と2位による3位決定戦が行われました。
どのクラスも声を掛け合いながら、楽しいながらも真剣勝負に挑んでいました。
結果は4年次生が貫禄を見せて1位・2位となりました。この学年は毎年優勝してきた実力派です。
3位には健闘を見せた2年次生が食い込みました。
皆、仕事の疲れも忘れ、楽しいひとときを過ごすことができました。
バレーボール部員の協力もあって、競技も順調に進めることができました。
秋の大会もがんばりましょう。

   


   


芸術鑑賞 6月10日(水)

国内屈指のスタジオミュージシャンでつくる「エリック・ミヤシロ、EMバンド」のジャズコンサートの公開リハーサルを夜間部の生徒など300人がまつもと市民芸術館で鑑賞しました。ミヤシロさんはハワイ出身の日系3世トランペット奏者で、日本を拠点に幅広く活動しています。
リハーサルは本番と同じに行い、人気の映画音楽やイルカをイメージしたミヤシロさんのオリジナル曲、即興ジャズなどを聴きました。
演奏の合間にミヤシロさんは「音楽だけが自分の居場所だった」と自身が一時不登校だったことを打ち明け、「それぞれが自分の輝く部分を見つけ、早く見つけた人はそれを磨いていくのが人生ではないか」と語りかけてくださいました。(市民タイムスより)


薬物乱用防止講座 5月26日(火)

長野ダルクより3名の方をお招きし、それぞれの体験を話していただきました。
緊張して、お話が途中で中断してしまうこともありました。
生徒と年齢の違わない方の体験談もありました。
軽い気持ちから始まり、抜け出すことができなくなってしまう薬物依存の怖さを痛感しました。

       


中信高校総体(定時制) 5月23日(土)

本校を会場にして行われました。バスケットボールとバドミントンは昨年に引き続いての優勝。
6月13日(土)上田市にて県大会が行われます。

                                  

男子バスケットボール 優勝(夜間部) 県大会出場 

       

   卓球 男子団体  2位(夜間部) 男子個人戦 3位 県大会出場 
バドミントン 男子団体 優勝(定時制) 男子個人 1位・2位 県大会出場
   女子団体 優勝(定時制) 女子3位 県大会出場  


職業ガイダンス 5月19日(火)

20年度は後期に実施した職業ガイダンス。
今年度は早い段階から具体的な目標をもってもらおうということで、この時期に実施しました。
全体会では講師の先生曰く、面接合格のポイントは、@ 志望動機 A 自己PR B 将来の夢 が語れることです。
県内外の大学・短大・専門学校から講師の先生に来校していただき、11の分科会に分かれて熱弁をふるっていただきました。
授業内容・学費・取得資格・高校時代に準備することなど、具体的なお話で、とても参考になりました。
写真以外では、経済・理工・自動車整備・理容美容・調理製菓・介護福祉・音楽芸能の分科会でした。

      

全員対象の進路講話             IT・マルチメディア

      

  幼児教育・保育・心理              トリマー・動物看護・トレーナー


環境美化作業 5月12日(火)



給食前に恒例の環境美化作業に汗を流しました。
上級生(写真左)は街路清掃作業、下級生(写真右)は校内の草取り作業を行いました。
次は8月のくれき野祭前を予定しています。


スポーツ大会




毎年恒例の交通安全講話が「総合的な学習の時間」を使って開かれました。
壁の時計が見えますか?この日の最後の授業、午後8時20分から始まるのです。
仕事を終えた後のこの時間は眠くなる時間ですが、皆講話を聴いています。
松本警察署の交通課の方の質問で「免許を持っている人は手を挙げて下さい。」という場面です。
夜間部では、4輪車、バイクで通学する生徒が多いので、事故に遭わずに通学してほしいものです。



スポーツ大会

                                               
 バレーボール部(女子)                     バレーボール部(男子)  

      
 
バスケットボール部                       バドミントン部  

                       

卓 球 部                                   
                  
21年度の中信高校定時制通信制総合体育大会は5月23日に松本筑摩高校を会場に開催されます。
運動部は6月の県大会を目指して練習を始めています。
バレーボール部の男子チームは部員数も増え、同好会からクラブに昇格しました。
運動部だけで加入者が30名を超え、活発に活動をしています。
このほかに、演劇部・音楽部など文化系のクラブ活動も行われています。




      
スポーツ大会


            

音楽部の歓迎コンサートに続いて、生徒会長の歓迎の言葉・新入生の挨拶がありました。
17日にはクラブ活動の発足式が行われ、勉強・仕事・クラブ活動の夜間部生活が始まります。
クラブ活動の様子は次回アップします。


 入学式 4月7日


                              

筑摩高校の入学式は耐震工事の済んだばかりの東体育館で行われました。
1年次生24名と2年次・3年次への転編入生5名が入学しました。
全学年103名の夜間部がスタートを切りました。


スポーツ大会

3月4日(火)、第39回卒業証書授与式が粛々と執り行われました。
前日に雪が降って天候が心配されましたが、
卒業生の門出を祝うように、当日は雪もやんで晴天。
夜間部からは、15名の生徒が巣立っていきました。

全日制、定時制午前午後部、定時制夜間部、通信制の各課程の卒業生が一堂に。右写真が夜間部卒業生。
 

 校長先生が、夜間部代表Mさんに証書を授与      在校生を代表して、夜間部3年のFさんが送辞を述べました
 

卒業証書授与式終了後、夜間部だけに分かれて
最後のホームルームが行われました。
教頭先生から一人一人に、卒業証書と色紙を授与。
卒業生、保護者の方、教員が、それぞれの思いを
短くスピーチして高校生活を締めくくりました。

教頭先生が全員に証書授与。教室に集まった全員が、ひと言ずつ卒業に対する思いを語りました
 

 卒業生のみなさん、おめでとうございます。
これからも仕事に勉学にと、どうぞお元気で!







スポーツ大会  

3月2日(月)、卒業生を送る会が開かれました。
2月下旬に行われた全日制の閉課程記念イベントの
ビデオ上映なども交えながら、
卒業前のひととき、みんなで語り合う機会となりました。
ラストは恒例の音楽部によるミニコンサート。
去る側、送る側それぞれの心に残る会となりました。
卒業生の高校生活も、残すはいよいよ3月4日(火)の卒業式のみ。

当日の給食は、ちらし寿司をはじめ豪華メニュー。心尽くしのお花も飾られました。
 

在校生を代表して、生徒会長があいさつ          お茶とお菓子を囲んで、思い出を語ります
 

音楽部の澄んだ歌声がホールに響きます           拍手に送られて、会場を去る卒業生
 






スポーツ大会

12月24日(水)は、年内最後の登校日。
冬休みを前に、全校生徒が集まって「全校集会」を開きました。
冬休みの注意事項などを確認したあとは、
バドミントン部の全国大会出場や、秋の中信定通体育大会、
校内のスポーツ大会などの表彰式も開催。
そして、音楽部によるクリスマス・ミニ・コンサートが最後を飾りました。

   教頭先生、生活指導の先生から、冬休みの過ごし方のお話を聞いたあとは、各種大会の表彰式
 

音楽部の歌声で、2008年も暮れていきます。写真右はこの日の給食。信州りんごを使ったデザートつきの特別メニュー
 







スポーツ大会

12月9日(火)には、職業ガイダンスが行われました。
これは、1年生から3年生までが、興味のある職業ごとに分かれ、
その分野の専門学校などの講師の先生をお招きし、実習体験する機会。
紹介される職業分野は限られたものでしたが、
初めて聴く講義、やったことのない実技などにとまどいながらも、
新鮮な驚きのある、楽しいガイダンスになりました。

また、卒業学年の4年生は、同時に開催された
「新社会人ワーキングセミナー」を受講。
中信労政事務所からお越しいただいた講師のお話を聴き、
就職して働く上での法律上の条件や知識を学びました。
どちらの講座も、自分の将来を考える上で、
とても役に立つ、充実した時間でした。

                自動車の仕事                           幼児教育・保育の仕事
  

福祉の仕事                 動物の仕事                 理容・美容の仕事
  

フード関連の仕事                    IT・情報処理、マルチメディアの仕事
  

大学進学について                 新社会人ワーキングセミナー
 







スポーツ大会

12月2日(火)、薬物乱用防止講座がありました。
人生を破壊してしまう大麻やドラッグ、覚醒剤の恐ろしさについて
「罠〜Trap」というDVD教材を見ながら学習。
リアルな映像に、身に迫るものを感じ、
薬物には決して手を出さない強い意思の大事さを確認しました。

   DVDはドラマ仕立ての迫真の内容で、思わず見入ってしまいます。視聴後は、感想用紙で講座のポイントをおさらい
 







スポーツ大会

11月23日(日)、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた
平成20年度 第56回「全国高等学校定時制通信制生活体験発表大会」に、
本校夜間部の小西 歩さんが長野県代表として出場しました。
「生きていくこと」と題して、夜間部に入学してから今までの
学校生活のこと、仕事のこと、周囲の人への思いを堂々とした姿勢で発表。
見事、「厚生労働省職業能力開発局長賞」に輝きました。

  全国の定時制通信制高校生が集まって、思いの限り発表しました。写真右は賞状と盾を手にした小西さん
 







スポーツ大会

10月31日(金)には、後期のスポーツ大会が開かれました。
今回の種目は、バドミントンと卓球。
クラス単位でダブルスのチームを組み、リーグ戦形式で競技しました。
ゲームの勝敗もさることながら、日ごろはあまりゆっくりと
スポーツを楽しむ時間が取れない夜間部の生徒たちにとって
仲間と語らいながら汗を流す、よい機会になりました。

   まずはケガのないように、念入りに準備運動から    ラリーが続き、思わずアツくなるシーンも見られた卓球の試合風景
 

バドミントンは3リーグに分かれて体育館いっぱいで試合   閉会式の結果発表まで、終始なごやかな雰囲気でした
 







スポーツ大会

10月29日(水)、JICA(ジャイカ:国際協力機構)の中等教育開発コースの
研修団員のみなさんが、夜間部の見学にいらっしゃいました。
アフガニスタン、ペナン、カンボジア、コートジボワール、マダガスカルなど12カ国から、
各国の教育に携わる教師や教育官など12名が来校。
学校説明を受けたあと、授業参観、給食体験と、
とても熱心に視察されていきました。

  生徒の机を回りながら、熱心に授業参加されました        生徒と一緒に、夜間部の特色でもある夕食も体験
  







スポーツ大会

10月28日(火)、職業体験講話を行いました。
今年3月に本校を卒業し、4月から社会人として働き始めた
卒業生を講師にお招きして、半年間働いてみた感想や、
今現在の気持ちなどを話してもらいました。
身近な先輩の「リアル」な体験談に、在校生たちも
自分の進路を真剣に考えるきっかけをもらえたようです。

    福祉の仕事で活躍するMさん(写真右)に、仕事の大変さ、やりがいなどを聞きました








スポーツ大会

10月21日(火)、喫煙防止教育講話が開かれました。
松本協立病院の矢崎顕二先生をお招きして、
喫煙による身体への悪影響の数々をお話しいただきました。
「禁煙できないのは、意志の問題ではなく依存症という病気であり、治療が必要」
「自分は吸わないから関係ない、ではなく、誰でもきれいな空気を呼吸する権利がある」
などの具体的でわかりやすい講話を聞いて、
健康のために喫煙を遠ざける重要性を、改めて感じました。

    映像資料も活用した、わかりやすいお話でした     警告を印刷した外国タバコのパッケージ(矢崎先生所蔵)
 







スポーツ大会

10月15日(水)、防災訓練を行いました。
夜7時半過ぎに地震発生、続いて火災も発生、という想定のもと、
教室の照明を落とし、集合場所となっている
体育館までの避難を体験しました。
いつもと違う緊張を感じながら、
突然やってくる災害について考え直す、よい機会となりました。

授業の途中で訓練放送が入り、体育館に避難               教頭先生より、訓練の講評がありました
 


 

 
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