プロフィール

長野市出身。
全日本学生音楽コンクール長野県大会中学生の部第1位。
桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」長野分室を経て、柳町中学校卒業後、桐朋女子高等学校音楽科に入学。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科、同研究科修了。
桐朋学園大学卒業演奏会、長野県新人演奏会出演、NTTトークコンサートに出演。
イタリアのモンテフィアスコーネ、ピエーディルーコ、フランスのコルマールの夏期講習マスタークラス、京都フランスアカデミーを受講。
PTNAピアノ・コンペティション特級デュオ部門全国大会において奨励賞・ソニー賞を受賞。
2台ピアノによるデュオリサイタルを松本、横浜、東京にて開催。
94年、98年リサイタルを長野、松本にて開催。
柳沢京子作詞、三枝成彰作曲の「千曲川讃歌」創作披露演奏会でのピアニストを務める。
99年ながの音楽祭にて服部譲二氏と共演。
佐久室内オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲「戴冠式」、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、第5番「皇帝」、ensemble NOVAと、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、プーランクの“2台のピアノのための協奏曲”を共演するなど、長野県内のオーケストラとピアノコンチェルトを共演。
長野高校管弦楽班と、2005年にはグリーグのピアノ協奏曲、2008年にはモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を共演。
平安堂ミュージック長野においての「ショパン没後150年記念連続演奏会」の第1回目、「ベートーヴェン・ソナタ・チクルス」の第5回目のピアニストを務める。又、長野県県民文化会館主催による「ショパンとリストの珠玉の名曲シリーズ」の第3回目、「シューマン・ピアノ・チクルス」の第5回目、竹風堂ホールにて「ドビュッシー・ピアノ・チクルス」の第2回目のピアニストを務める。カワイミュージックショップ青山フレッシュコンサート出演。
八十二文化財団主催による「N響メンバーによる室内楽の夕べ」に出演。
「伝田高広とクラリネットの世界」において、ハンス・ルドルフ・シュタルダー、
伝田高広各氏と共演。松尾楽器スタインウェイ・サロンコンサート、銀座ヤマハコンサートサロンにてデュオリサイタルを開催。
ながのアスペン音楽祭にてヴァイオリンの伊藤亮太郎氏と共演。又、「音楽と詩と愛と~金子みすずの世界~」コンサートにおいて、田村亮、藤井香織、梅津美葉各氏と共演。信濃毎日新聞社、オフィス・マユ主催「カール・ライスタークラリネットリサイタル」においてカール・ライスター氏と共演。軽井沢大賀ホールにて「~幸田弘子が読む~美しい日本語の世界」に出演。
JILA音楽コンクールにて「優秀伴奏者賞」受賞。
箏、尺八の邦楽との共演も行っている。
これまでに、杉本令子、大島妙子、岡部由美子、斎木隆、大島正泰、A.ペピチェッリ、
J.F.エッセー、M.クリストの各氏に師事。室内楽を岩崎淑、小林健次、飯沼信義、吉川朝子の各氏に師事。
現在、桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」長野教室講師、長野県小諸高等学校音楽科非常勤講師を勤める傍ら、ソロ、室内楽、デュオなど演奏活動を行っている。