1 調査の目的
(1) つまずき調査の結果から、児童・生徒のつまずきやすい内容を明らかにし、指導改善を図る。そのことにより、児童・生徒の学力の向上を図る。
(2) 5月(プレテスト)と11月(ポストテスト)の調査結果からつまずきと学習意識の変化をみることにより、効果的な指導法を探る。
(3) 飯山市の小学生、中学生、高校生の算数・数学の知識技能・学習意識に対し、教師・保護者・生徒の関心を高め、学力向上に向けて協力体制をつくる。
2 対象者
(1) 小学6年生 (小学5年までの内容)
(2) 中学3年生 (小学校+中学3年の5月までの内容)
(3) 高校2年生 (小学校+中学校+数学TA の内容)
3 実施時期
平成26年5月(プレテスト) 平成26年11月(ポストテスト)
4 つまずき調査
(1) つまずき調査は選択肢(5択)の問題で、マークシートに解答する。(マークシート記入の時間は解答時間とは別に設ける)
(2) 内容及び所要時間
@ 小学生・・・小学生の問題15問、20分。
A 中学生・・・小学生の問題+中学生の問題 計20問、30分。
B 高校生・・・小学生の問題+中学生の問題+高校の問題 計25問、40分。
(3) 昨年度の調査問題・CRT検査を基に未習の内容や到達度を考慮し、問題を一部修正しました。
5 学習意識調査
算数・数学の学習に対する意識と家庭学習・生活に関する質問で28項目。
6 つまずき調査・中高交流学力向上事業に関するアンケート
調査終了後、ご担当の先生にアンケートへの協力をお願いします。調査結果の報告や今後の活動の参考にさせていただきます。
7 分析と評価
(1) テストデータ分析プログラムTDAPを用いる。
(2) 昨年度と同じ調査問題、質問項目については、変化の様子を調べる。
(3) 調査は全体の傾向を探ることが目的なので、学校間比較は行わない。
(4) 調査結果(概要)は6月下旬を目途に各学校へお知らせする。
(5) 調査結果(分析)は、新学期に各学校へ報告する。
(6) 統計処理、分析方法について中村洋一氏(清泉女学院短期大学准教授)の助言をいただく。
調査問題と結果報告(PDFファイル にてご覧いただけます。)
平成20年度プレ(5月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成20年度ポスト(2月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成21年度プレ(5月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成21年度ポスト(1月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成22年度プレ(5月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成22年度ポスト(1月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成23年度プレ(5月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成23年度ポスト(11月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成24年度プレ(5月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成24年度ポスト(11月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成25年度プレ(5月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成25年度ポスト(11月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成26年度プレ(5月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
平成26年度ポスト(11月) |
つまずき調査問題 |
学習意識調査問題 |
結果報告 |
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事務局
飯山北高等学校内
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