中野西高校の生徒会活動は在学する生徒全員が会員となって活動しています。校訓「創造・探求・友愛」の実現と学校生活の充実に向けて、各ホームルームを基盤に、クラブ活動、特別教育活動及び学校行事等において、会員相互の自主的な運営のもとに活動をしています。

<生徒会長の言葉>生徒会長:佐藤 壮汰朗(南宮中)

生徒会三役(左から小池、佐藤、太田)

こんにちは。生徒会長の佐藤壮汰朗です。中野西高校の生徒を代表して中野西高校の魅力を紹介します。
=======COL(クリーンオリエンテーリング)=======
中野市内を3ブロックに分け、学年毎に市内の異なるエリアを歩きます。各所に、その場所に関するクイズを解くチェックポイントが設定されており、それらのポイントを中心にオリエンテーリングをしますが、ゴミを拾いながらゴールを目指す点も特徴です。 2年生の中には間山温泉ぽんぽこの湯まで行く班もあります。ゴミ拾いをして街を綺麗にし、さらに中野市について知ることができる行事です。事前に班ごとで自分達の回るルートや全体の獲得ポイントの合計をシミュレーションするなど、クラスの仲間と一緒に考える事が多く、友達との仲も深まるので、楽しいです。 雨が降って中止になったことはなく、開校当時から36年間継続されている伝統行事となっています。
=======ユネスコスクール=======
中野西高校は長野県内の高校で2校しか認定されていないユネスコスクールです。活動は大きく5つの分野(「A.環境・自然・科学」「B.イベント・暮らし・子どもの育成・COL」「C.健康・衛生・福祉」「D.国際関係・政治経済・異文化理解」「E.地方自治・地域の歴史・防災・平和学習」)に分かれ、様々な活動をしています。 例えば、「A.環境・自然・科学」の分野では、志賀高原ユネスコエコパークについての学びを行います。 ここでは、市川海老蔵さん主催のABMORIという活動にチームリーダーとして参加すると共に、植樹活動を通して自然と社会の共生について学んでいます。その他にも、一本木公園のバラまつりへの参加から、地域や子どもと関わることやコーヒーを通じてフェアトレードを学ぶことなど、ユネスコスクールの本校でしか得ることのできない貴重な経験によって、学びを深めることができます。
=======翔舞祭(文化祭)=======
翔舞祭では、計4日間の日程で、体育祭、音楽祭、一般公開(2日間)が行われます。クラス発表では1年生が展示、2年生がアトラクション、3年生がクラス演劇を行います。特に3年生の教室を舞台にしたクラス演劇は県内でも珍しいと言われています。生徒が脚本を1から考え、衣装やセットもすべて自分たちで準備します。他にも、各部活の発表やイベント等、自分達で計画、実行する機会が沢山あり、クラス、学年、全校が発表や展示等で個性を発揮できる場でもあります。このように、他にはない魅力が本校の文化祭にはあります。
上記で紹介したものは、代表的な本校の魅力であり、全てではありません。行事の多さや、活発な活動(部活動、生徒会活動、ESD活動)に加え、親身になって一緒に考えてくれる先生が多いことも特徴です。他にも、学びを深められる魅力がまだまだたくさんあります。皆さん、是非中野西高校で学びましょう。

入学式、校歌を全力で合唱

県下最大級の文化祭を作ります

先輩達へ、感謝の気持ちを込めて





2020年度 第36回翔舞祭!!


特設ページ(こちらをクリック!)*随時写真を更新します。お楽しみに。

新型コロナウイルス感染症もあり、大幅な日程変更になってしまいましたが本校最大の行事である「翔舞祭」が8月27日(木)28日(金)に行われます。
熱中症が心配されるため、急遽体育祭は変更した内容になりますが、生徒達は2日間の翔舞祭を楽しみに、準備をしています。

翔舞祭ポスター

翔舞祭パンフレット表紙