長野県須坂園芸高等学校
明るい学園美しい心
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School of inspired learning

Review クラブ活動

 

子供たちと触れ合うのが好き:野菜クラブ   

「農業小学校」と聞いて何を思い浮かべますか。農業小学校とはその名の通り、農業を学びたい小学生が集まる場所です。農業がまったくわからない子でも、野菜クラブの私たちがわかりやすく伝えて、農業が好きになってくれるように常に努力しているのです。

農業小学校では、農家先生(地元のおじいさん方)のお話を子供たちに伝えるために、パネルを使ったり野菜の模型を自分たちで作ったりして、できるだけ工夫して発表しています。また、大きな声ではっきりと農業のやり方を伝えています。

私たちも子供たちと一緒に、播種から収穫まで体験できて毎年楽しく学ぶことができます。農業が好きで、子どもたちと触れ合うことが好きな方、農業小学校の活動に参加してみませんか。 (3年女子・東中出身)

 

夏の甲子園に出場した歴史と伝統:野球部   

私たち野球部は、昭和45年の第55回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場した歴史と伝統のある野球部です。3年生が引退した現在、2年生5人、1年生8人、マネージャー3人の合計16人で活動しています。

昨年は、試合にあまり勝つことができず悔しい思いをしました。しかし、今年は1年生が8人入部して充実した練習ができるようになり、試合も少しずつですが勝てるようになりました。 今のチームの目標は、一試合でも多く勝ち、公式戦では「ベスト4」に入ることです。その目標に向かって全員で毎日、一生懸命練習に励んでいます。 (2年男子・常盤中出身)

これがあるから途中でやめなかった:陸上部

卒業まで残すところ半年を切った。ふと高校生活を振り返ると、常に中心には陸上部があった。そして、陸上部の活動があったからこそ充実した高校生活を送ってきた。

暑い夏や寒い冬の中で行う練習は正直にいえばキツい。しかし、これを乗り越え、大会で結果が出た時の嬉しさは言葉では言い表せられない喜びがある。これがあるから途中でやめなかった。更には、かけがえのない友、先輩・後輩と逢い、さまざまな経験をした。部活動をやってきて本当によかった。  部活動は自分にとって、エネルギーを与えてくれる太陽のようなもの。園芸高校には、部活動以外にも沢山の太陽があります。自分に合った太陽を探しに来てみては・・・。 (3年男子・山ノ内中出身)

部活とコース学習の両立:美術部

私は、1年生の時から美術部に入り、初めて油彩画に取り組みました。そして、北信高校美術展にB2サイズの絵を出展しました。批評会で、描き方は面白いがもっと描き込んだほうがよいと言われました。2年生のときにはシャチの絵を描き、何度も色をぬり重ねました。ポスターカラーだったので、乾いたときボロボロと取れてしまいそうでしたが、逆に迫力が出て、県の美術展に出品することができ本当にうれしかったです。 園芸高校では部活とコースの両方で力を出すことができ、とても充実した高校生活になりました。 (3年女子・山ノ内中出身)

文部科学大臣賞の5年連続受賞に貢献:造園クラブ

私は1年生の時、庭の図面を描く「全国造園デザインコンクール」に参加したのがきっかけで造園クラブに入部しました。 2年では、桜の保護活動、飾花作業など様々な活動を通じ、地域の方との触れ合いや植物の生態に関心が持てるようになりました。 冬季には、活動の成果を生かして全国造園デザインコンクールに再挑戦しました。私は入選を果たすことができ、園芸高校の文部科学大臣賞の5年連続受賞に貢献することができました。図面制作はとてもやりがいがあり、楽しいです。

3年生になった今年は、造園デザインコンクールに新しく街区公園と実習作品の図面を提出します。自分の全力を出し切り、入選そして6年連続の文部科学大臣賞をいただけるよう努力したいと思います。 園芸高校に入学して、クラブ活動で得たものはとても大きく、自信につながっています。 (3年女子・東部中出身)

貧しい子どもたちの支援活動を行いました:インターアクトクラブ

インターアクトクラブとは、インターナショナルアクションクラブの略で、その名の通り国際的な活動をします。私は、このインターアクトクラブで3年間活動してきました。 1年生の時の文化祭では、ミャンマーの方と貧しい子どもたちの支援活動を行いました。また、2年生の時には台湾の方とゴミ拾いなどのボランティア活動をしました。 私はこれらの活動を通して、言葉が通じなくても伝えたい気持ちがあれば、言葉の壁も乗り越えられることを知りました。

この他にも、長野養護学校との交流を定期的に行ってきています。障害を持った子供たちと交流する経験から、誰とでも仲よくすることの大切さを学ぶことができます。 ボランティアに興味のある方だけでなく、世界のことにも関心のある方、インターアクトクラブに入ってみませんか。 (3年女子・東中出身)

全国大会に行けることの喜びを分かち合い:測量クラブ

私は、1年次から測量クラブに所属し活動してきました。1年生の時は、練習の成果もあり県大会で最優秀賞を受賞し北信越大会に駒を進めることができました。 しかし、大会本番では今までにない緊張感によりミスが出てしまい、入賞すら出来ませんでした。2年生の時は、県大会2位という結果でした。
3年目では部長になり、新1・2年生のメンバーを引き連れて、今まで以上に気合いを入れて県大会に臨みました。その結果、県大会最優秀賞をふたたび受賞することができ、昨年の悔しい思いも報われました。 今年は、全国大会に行けることに喜びを分かち合うだけでなく、全国大会で最優秀賞を受賞して「測量の日本一」になって帰れるように努力したいです。 (農業クラブ全国大会は、10月5日〜8日、北海道で開催されます)
園芸高校に入学して、このクラブがあることを知り、活動の幅が広がり本当によかったと思います。この知識を生かして造園会社に入り、頑張っていきたいと思っています。 (3年男子・信大附属中出身)

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