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校歌
一
我が南信の山々は 霊水湧きて末遠く
間の谿は深けれど 五穀實りて人富めり
眞や地形よき處 英雄の血は盡きざらん
二
天龍川の水上に 名も伊那富の丘高く
雄々しく立てる城を見よ 緑の草に蝶は舞ひ
空香ばしく花降りて 怪しき雲の影もなし
三
深山に咲ける山櫻 谷間に馨る鈴蘭の
其の清き香る友として 混沌の世を救ふべく
朝に諜す人のみち 夕べにひらく心の野
四
額に汗の雫なす 努力の歓喜胸にしめ
久遠の理想描きつつ 重き使命を抱きつつ
隴畝に立てる姿こそ 平和の神に似たるかな
五
嗚呼我胸に漲ぎるは 天に則る王道を
地に行はん志 自然の霊気身に受けて
一路を辿る生産の 若き男の子等茲にあり
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