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1年生コース授業
1年生コース授業では,生徒一人ひとりの夢の実現を目指し,様々な学習や取り組みを行っています。ここでは,3つのコース授業の様子を紹介します。
【地域探究コース】
辰野高校がある辰野町は「2050ZERO CARBON TATSUNO」と銘打ち、2022年から始まる3つの大改革の1つとしてGX(グリーントランスフォーメーション)=「脱炭素・ゼロカーボン推進で地域の社会経済を変える」を掲げて様々な取り組みを行っています。
この取り組みに辰野高校も是非協力したいとの思いから、今年の文化祭では全校で「ゼロカーボン運動」を行いました。
地域探究コースでは、10月9日に実施された、町民のゼロカーボンに対する意識向上を目的としたイベント「ゼロカーボン・アクション2022」にスタッフとして参加しました。
【学際探究コース】
信州豊南短期大学 高大連携授業の様子・英語で自己紹介
・英語と日本語の違い、発音の違い


JOCA&地域おこし協力隊
・多文化共生について学ぼう
多文化共生とは…国籍や民族などの異なる人々が文化の違いをお互いに認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと
・海外の生活体験のお話を聞こう
・文化の違いを体験しよう

【スポーツ探究コース】
スポーツ探究コースは、・スポーツ競技に関する基礎的な地域や技能について、専門分野の外部講師から学ぶ
・スポーツトレーナーなどスポーツを支える職業に必要なスポーツ医科学の基礎的な知識や技能を学ぶ
・各スポーツの審判資格などスポーツに関する資格に挑戦
以上を目的に授業を展開しています。
今年度の生徒には、「なれる自分」より「なりたい自分」へを目標に掲げ、いろいろな機関の講師を招き、授業を行っています。
≪今年度連携機関≫
・松本大学
・相澤病院
・日本赤十字社長野県支部
・信州ブレイブウォリアーズ
・松本山雅
・信州松本ダイナブラックス
【松本大学】
・スポーツと地域との関わりや、年齢に応じたスポーツとの関わりについて学習しました。


【相澤病院】
・日常的なケガの応急手当や緊急時の応急手当、スポーツ障害やスポーツ時に起こるケガの応急手当の方法を学びました。


【日本赤十字社長野県支部】
・緊急時の応急手当「BLS」の講習会を受け、受講証もいただきました。
*BLS…Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のこと。

【信州ブレイブウォリアーズ(バスケットボール)】
・元プロ選手兼ホームタウン活動推進担当の斎藤さんを講師に招き、プロ選手としての心得や現在のブレイブウォリアーズの目的などをお聞きした後、バスケットの実技指導を行っていただきました。

【松本山雅(サッカー)】
・久保さん、大八木さんを講師に招き、松本山雅の経営理念や方針、現在行っている活動などをお聞きした後、及びサッカーの実技指導を行っていただきました。


【信州松本ダイナブラックス(3×3)】
・GM兼選手の武井さんを講師に招き、活動内容やプロとしての心得を講義していただき、その後バスケットの実技指導を行っていただき、実際に3×3を体験しました。
