食品化学科     

醤油の塩分濃度測定

  食品化学科3年生が醤油中の塩分の定量を行いました。

先生より塩分濃度滴定方法の原理について説明を受けます。

実験器具の使用方法の説明を聞いています。

0.01Nの硝酸銀溶液のファクターを求めます。

醤油を0.5mlとり、250mlのメスフラスコを使い500倍に希釈します。

醤油の希釈液を5mlとりクロム酸カリウムを加え、硝酸銀水溶液で滴定します。
 
褐色ビュレットに硝酸銀水溶液を注ぎます。
 
濃口しょうゆは塩分16.3%薄口しょうゆは17.9%でした。
 
ラベル表示では、濃口16%薄口18%となっているため、
実験値は表示と近い値になりました。


戻る