平成30年度 収穫祭
 11月9日(金)、平成30年度の収穫祭が行われました。収穫祭は、農業高校の行事の中で重要な行事です。もともと日本では、稲刈りに先立って新米の焼米や稲穂を田の神に供え感謝の意を表す穂掛祭と、刈入れ終了時に田の神を送る刈上祭を、秋祭として村の共同体で営んできました。本校の収穫祭では、農業教育が果たす役割の大切さを改めて確認しながら、本年度の教育を振り返り総括する大切な日となっています。
 豊かな実りに感謝し、それをもたらした自然に感謝し、私たちの糧となる多くの命に感謝しながら、生徒・教職員・学校に関係する様々な皆様と今年の収穫物を調理していただきました。昨年度、16年振りに豚の肥育が行われました。、本年度も引き続き行い、豚肉は加工品として販売されたほか、豚汁を作る際に使用しました。
 少し肌寒い気温となりましたが、多くのご来賓をお迎えして盛大に収穫祭を挙行することができました。
開式の辞 校歌斉唱 学校長あいさつ
農場主任による農場報告 農業クラブ会長あいさつ 来賓祝辞
多くの来賓の方に
ご参列いただきました
農業クラブ活動・資格取得で
優秀な成績を修めました
各研究部からの活動報告
赤飯、豚汁、漬け物、リンゴを
いただきました
農業クラブ全国大会優秀賞を
称える懸垂幕(右)
毎年、収穫祭が終わると
冬支度が始まります


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