生活体験発表大会とは、定時制及び通信制に学ぶ生徒が,自らの学校生活や職場生活、また、地域の活動等をテーマに意見や提言将来の希望・意欲等を発表する大会です。最近では、不登校やいじめなど様々な過去を背負いながら学校で学ぶことによってどんな希望を持ったか、辛い生活環境やハンディキャップを乗り越えて懸命に生きる姿、ボランティア活動、クラブ活動などを通して学んだこと等、定時制通信制課程の生徒であるがゆえに体験し得たことが語られています。


                 校内生活体験発表大会

  毎年7月に、校内の「生活体験発表大会」が行われます。各クラス1名の発表者が自分の学校生活やアルバイトなどで得た経験や過去の挫折を乗り越えて頑張っている姿など、各自エピソードを加えながらそれぞれの意見を発表します。毎年、発表者のうち2名が、中信地区定通生活体験発表大会に参加します。

 校内生活体験発表大会の様子
                   
           
             
校内生活体験発表大会


 
 中信地区の定時制・通信制で学ぶ生徒たちによる中信定通生活体験発表大会が、毎年9月に開催されています。本校からは毎年、午前部午後部1名、夜間部2名、通信制1名が参加しています。入賞者のうち2名が、県大会出場者として推薦されます。

中信定通生活体験発表大会の様子

  ※ 平成18年度は、二木留美さんが最優秀賞に選ばれ、県大会、さらには全国大会に出場し、
     「読売新聞社賞」を受賞しました。

                                                       
                         平成18年度 各大会の様子、発表原稿はこちら