「より良い学校作りのため、何ができるのだろうか?」 …この問題を生徒・教職員・保護者の三者
で考えていく会です。
 来年度から多部制・単位制が本格的に始まり、筑摩高校がどんどん変わってしまうと予想される今こそ、「自分たちの学校について皆で話し合い、より良い学びの場を作っていこう」と、月1回の定例として話し合いの場を持つことになりました。

   ■ 第5回目の話し合いの様子
  (1) 日時      1月17日(水) 12:30〜14:00
  (2) 参加人数   生徒9名、教職員7名  計 16名
  (3) 内容
       @来年度「学校のきまり」に関する報告(生活指導係より)
          ・通学におけるバイク使用について

       A施設利用のマナーについて(施設係より)
          ・携帯電話の充電を行うことについて、注意してほしいという意見がある
             →意見 
                  ・電源プラグがあるとつい使ってしまう。プラグをふさいでは?(生徒)
                  ・こっそり隠しながら使っている人もいる。(生徒) 
                  ・有料の充電器を置いてはどうか。(生徒)
                  ・学校全体が節電に努めている。
                   事務室では昼食時には照明を消しているほどだが・・・(職員)
                  ・正直僕も使っていました。(生徒)

             →マナーについては今後も意見を交わしていく。

       B来年度入学する「午後部生」の使用教室について(多部制単位制準備委員会より)
          ・空き教室があっても、上級生が1人でもいると、下級生が入りにくいのが現状。(生徒)
          ・お互いに気を使っていければいいけれど、年次の壁を感じるので難しいかも。(生徒)
          ・1グループが使っていると、他のグループが入りにくい。
           教室を増やせば解決するわけでもないか。(生徒)

       C今後の会議について
          ・毎月最終週の水曜日に行なうことを確認。
   ■ 第3回目の話し合いの様子
                   
  (1) 日時      10月11日(水) 12:30〜14:00
  (2) 参加人数   生徒12名、教職員10名、保護者6名  計 28名
 
  (3) 内容
      @傘立ての設置について
          ア 全校に行なったアンケート結果について報告
                必要70% 貸し出し用傘があるといい 70% 傘を取られたことがある 50% 
          イ 意見交換
            ・傘立ては定時制通信制共通で使うのか?
            ・貸し出し用傘の意義、方法について
            ・「傘を盗む」ことは悪いこと、という意識をどう高めるか?  など
                       …傘立ての置き場その他については継続して審議する。

     A生徒用ロッカーの設置について
          ア 意見交換
            ・現状の不便さ(生徒より)
            ・本当に必要なのか(保護者より)   など
                       …第1回目の話し合いで提案された事項。今後も継続して考える。

     Bバイク通学について
          ア 提案(職員 生活指導係より)
            ・一部地域に住む者のみ、原付バイクでの登校を許可している現状。
             他の地域の生徒からの訴え(距離だけではかれない事情がある者)、どうするか。
          イ 意見交換
            ・定時制は全日制と違うのは当然ではないか(仕事を持つものもいる)
            ・遠くからの人は許可してもいいのでは、事故は親と本人の責任
            ・距離で分けると良くない。
            ・遠いという理由だけで許可すると、適当な理由をつけてバイク通学をする人が
             増えるのでは?(本当に必要な人に許可を)
            ・降雪した場合、冬は危険ではないか       など
                       …この議題も継続審議。職員は職員会で報告、検討。



 
  ■ 第2回目の話し合いの様子
  (1) 日時      8月23日(水) 12:30〜13:15
  (2) 経過報告
     自動販売機の導入について
  (3) 協議内容
     @この会に進め方について
       ・生徒会を通じ、全校生徒に対して定期的にアンケートをとる。(会で話し合って欲しいことなど)
                      → 問いかけ方をどうするか?

     Aこの会に保護者の方にも参加してもらうには?

                       
  ■ 第1回目の話し合いの様子
  (1) 日時      7月24日(月) 12:00〜13:15
 
  (2) 参加人数   生徒7名、教職員8名
 
  (3) 内容
 
     @組織の名称について
           「生徒・教職員・保護者の会」に決定
   
     Aこれから考えていきたいこと(提案されたこと)
        〈生徒より〉
             ・自動販売機の数を増やせないか。
                 →現状1台だけの状況では、売り切れが続出している。どうにかならないか。
 
             ・2年次以上生にも荷物を置けるロッカーが必要ではないか。
                 →現状は1年次生のみ各自のロッカーがある状況。2年次以上はげた箱とロッカー
                   を兼ねているため、げた箱が混雑するなど不便。改善できないか。
 
        〈職員より〉
             ・来年から移行する多部制の定時制について
                 →どんな問題点が想定されるか。生徒の視点から考えることを教えて欲しい。
 
             ・来年以降の生徒会活動について
                 →来年度から入学するのは「昼定」ではなく「午前部」「午後部」の生徒。
                  これをどう捉えるか。生徒会、文化祭をどう活動していけばいいのか。

             ・生徒の規則について
                 →現状は緩やかである昼定の規則。現状の規則で感じることは?
                  来年以降の「午前部」「午後部」と共通する決まりごとを作っていくには?






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