2008年の活動
全日本ジュニアテニス選手権 U-18東北信予選
5月3日(土)~5日(日)
南長野運動公園
シングルスで男子7名、女子5名 計12名が県大会進出
【男子シングルス】
上原 翔 早野充紀 武田和大 山崎達也 下田高大
永峯正崇 冨澤慎太郎
【女子シングルス】
藤沢奈美子 浅岡ひと美 山本美里 安田美森 冨澤彩香
ダブルスで男女2ペアずつ 4ペアが県大会進出
【男子ダブルス】
早野充紀・小林律貴也 武田和大・市川誠也
【女子ダブルス】
藤沢奈美子・浅岡ひと美 山本美里・三原裕美
県大会は、6月14日(土)・15日(日)、シングルス64ドロー・ダブルス32ドローで行われます。
※詳細は、長野県テニス協会のHPをご覧ください。
北信総体テニス競技会
5月16日(金)・18日(土)
24日(土)・25日(日)
南長野運動公園
女子団体戦、昨年の北信総体に続く 2連覇 を達成!
【男子団体戦】
準決勝の篠ノ井高戦。ダブルスを中野西が、シングルス1を篠ノ井がとり、1-1でシングルス2勝負となった。シングルス2の早野充紀が、けいれんした足を引きずりながら試合を続けるものの、タイブレーク9-11という激戦の末破れ3位決定戦へ。早野は長野日大との3決に出場することができず、結局男子は4位での県大会出場。中野西に競り勝った篠ノ井は、決勝戦も難なく勝ちそのまま優勝・・・準決勝が事実上の決勝戦であったことから、中野西としては本当に惜しい敗戦だった。
【女子団体戦】
決勝戦の相手は、昨年、新人戦の決勝で敗れた松代高。2連覇をかけた戦いであると同時に、昨年の雪辱をはらすための戦いでもあった。18時ころから始まった試合だったがお互いに引かず、何とダブルスが4-2、シングルス1が3-3、シングルス2が3-4のスコアで、翌日にサスペンドとなってしまった。翌日、8:45から再開した試合・・・まず、シングルス2を松代がとり、次にダブルスを中野西がとり、シングルス1勝負へ。シングルス1同士の延々とラリーが続く息詰まる熱戦を、藤沢奈美子が6-4で制し、念願の2連覇を成し遂げた。選手も、応援していた他の部員たちも目に涙を浮かべて歓喜と感動を味わった。
【男子シングルス】
上原 翔(5位)、武田和大(6位)、早野充紀(8位)の3名が県大会への出場権を手に入れた。シングルスの県大会出場枠は8人、そのうちの3人を中野西の選手が手に入れたことになる。あとの5人は各校1人ずつ。中野西の層の厚さを証明した結果となった。
【女子シングルス】
藤沢奈美子が優勝、浅岡ひと美が8位で県大会へ駒を進めた。優勝した藤沢は、準決勝まですべてラブゲーム。決勝の相手は、団体戦決勝で苦戦した松代のシングルス1の選手だったが、個人戦シングルスの決勝は6-1で圧勝。昨年の新人戦個人戦シングルス優勝から、高体連の大会としては2大会連続の優勝となった。
【男子ダブルス】
早野充紀・小林律貴也のペアが4位で県大会への出場権を手に入れた(ダブルスの県大会出場枠は4ペア)。このほかにも、武田和大・市川誠也ペアと、山岸功二朗・永峯正崇ペアがベスト8に入った。高校総体の場合、各校から出場できるダブルスは4ペアまで。そのうち中野西は3ペアでベスト8入りという結果になった。
【女子ダブルス】
藤澤奈美子・浅岡ひと美のペアが3位で県大会へ進出した。このほかにも、山本美里・三原裕美ペアがベスト8入りした。
※詳細は、北信高校テニスのHPをご覧ください。
長野県総体テニス競技会
6月7日(土)~9日(月)
南長野運動公園
女子団体戦、ベスト4
【男子団体戦】(9日)
初戦の対戦相手は、松本深志高校。昨年の選抜大会県予選、新人戦県大会でも対戦したライバル校。試合は、ダブルスを中野西がとり、シングルス1を深志がとり、1-1で迎えたシングルス2対決で、早野がやぶれ1-2で惜敗した。
【女子団体戦】(9日)
1回戦は2-1伊那北高校に勝利し初戦を突破。2回戦は松本県ヶ丘高校を2-0で破りベスト4に!準決勝は、南信優勝校の岡谷東高校をやぶって波に乗る篠ノ井高校に1-2で敗れ決勝進出を逃した。続く3位決定トーナメントでは、初戦(対岡谷東)で、相手3年生選手の鬼気迫る試合に、シングルス1の藤澤が押されまくりまさかの敗北。ダブルス2の浅岡がけいれんで足を引きづりながら試合を続けるが結果的に敗れ0-2で敗退した。ただし、県大会でのベスト4は昨年と同じ結果。
【男子シングルス】(10日)
上原 翔、武田和大、早野充紀の3名が出場し、上原が1回戦を勝ち抜きベスト16入り。
【女子シングルス】(10日)
藤澤奈美子、浅岡ひと美が出場し、藤澤がベスト8に入った。ベスト8中7人が松商学園の選手というなかで、松商の8人を独占を唯一阻んだ。
【男女ダブルス】(11日)
早野充紀・小林律貴也、浅岡ひと美・藤澤奈美子の2ペアが出場したが、両ペアとも初戦の松商の選手に敗退した。
※詳細は、長野県高校テニスのHPをご覧ください。
全日本ジュニアテニス選手権 U-18長野県予選
6月14日(土)~15日(月)
信州スカイパーク
男子シングルスに7名、女子シングルスに5名、ダブルスに男女2ペアずつが出場した。このうち女子シングルスでは、藤澤奈美子がベスト8にはいり、北信越大会出場をかけた6位決定戦には敗れて8位ではあったが、高校総体に続いてベスト8の一角に中野西の名前を刻むことができた。ベスト8には松商学園の選手が6名、地球環境の選手が1名、そして藤澤奈美子ということになり、まだ2年生であることからこれからの活躍がさらに期待できる選手である。
※詳細は、長野県テニス協会のHPをご覧ください。
6月28日(土)
木島平村 やまびこの丘公園で、長野西高校と練習試合を行いました。
3年生が引退し、新体制での初めての練習試合でした。
7月5日(土) 先週に引き続き、やまびこの丘公園で、篠ノ井高校と練習試合を行いました。
国体北信予選
7月12日(土)・13日(日)
南長野運動公園
東和田運動公園
国体の北信予選が、男子は南長野運動公園、女子は東和田運動公園で行われた。県大会に出場できるのは、男子が8名、女子は7名。男子は2名が、女子は3名が県大会出場権をかけたブロック決勝に進んだ。しかし惜敗。県大会に出場できるのは予選を免除された藤澤奈美子のみという結果に終わってしまった。。
県大会出場者のうち、男女とも5名が中学3年生という異例の結果に終わった北信予選。中野西校生ののみならず、今後の高校生のガンバリが不可欠だ。
※詳細は、長野県テニス協会のHPおよび長野県高校テニスのHPからご覧ください。
ながのサマージュニア
7月30日(水)~8月1日(金)
南長野運動公園
2年生はU-18、1年生はU-16のそれぞれシングルスとダブルスに出場。U-18の女子シングルスでは藤澤奈美子が優勝。U-16の男子シングルスでは渡辺文也が3位になった。また、U-16の女子ダブルスでは、下田さや香・関谷明音のペアが準優勝。男子ダブルスでも、渡辺文也・笹岡俊哉のペアが準優勝、山崎隆太・萩野翔也のペアが3位になった。1年生が頑張った大会になった。
練習試合
8月4日(月) 1・2年生女子が、豊科南部運動公園で赤穂高校、松代高校と練習試合をしました。
8月5日(火) 男子が、長野高校のテニスコートで長野高校と練習試合をしました。
全日本ジュニア選抜室内 東北信予選
8月7日(水)・8日(木)
南長野運動公園
東和田運動公園
全日本ジュニア選抜室内東北信予選が、男子は南長野運動公園、女子は東和田運動公園で行われた。藤澤奈美子がジュニアポイントの関係で予選免除のため、藤澤を除く全部員35名が出場した。男女ぞれぞれ24名の県大会出場枠があり、男子3名、女子5名がブロック決勝まで進み、そのうち男子では冨澤慎太郎、片桐 亮、湯本 峻が、女子では滝澤つかさが県大会への出場権を手に入れた。
※詳細は、長野県テニス協会のHPをご覧ください。
新潟フェスティバル
8月10日(土)~12日(月)
十日町市運動公園ほか
例年、お盆前のこの時期に開催される新潟フェスティバルに参加した。選抜形式(単3複2)で行われる団体戦形式の大会で、関東甲信越を中心に強豪校が集まるレベルの高い大会。本校は男女それぞれ2チームが出場した。初日は本部が組んだリーグに分かれてリーグ戦を行い、2日目・3日目は1日目の結果をもとに1位~4位のリーグに分かれてリーグ戦を行った。
結果的には、男子はAチーム・Bチームとも4位リーグで2日間を送ることになり、他県のレベルの高さを実感することになった。また、女子はAチームが惜しくも2位リーグに入ることができず、Aチーム・Bチームとも3位リーグで試合を行った。女子Aチームは、他県強豪校のレベルに近づいてはいるものの、それぞれの選手の技術面でのレベルアップが今後さらに求められる。
8月23日(土)
軽井沢高校(男女)、上田西高校(男女)と軽井沢町塩沢のテニスコートで練習試合をしました。霧雨の中、最高気温17度、10月下旬の寒さ・・・さすが軽井沢という感じだった。
8月31日(日)
伊那弥生ケ丘高校と男女で練習試合をしました。朝はどんより曇っていましたが、昼前からは前日までの雨からうってかわっていい天気・・・気温も上昇し真夏のような暑さ。でも夕方には突然バケツをひっくり返したような豪雨。テニスコートは見る見るうちにプールに変身。生徒もびしょ濡れたいへんだった・・・。
全国選抜北信予選 (新人戦北信大会)
9月6日(土)・7日(日)
南長野運動公園
男女ともに 準優勝 ! !
今年度から新人戦として行われた全国選抜大会の北信予選・・・シングルス3、ダブルス2の計5ポイントで競う団体戦。男子は第4シード、女子は第2シードでのスタートだった。
〈1日目〉
女子は1回戦(対更級農業)、2回戦(長野日大)とも危なげなく勝って終えることができたが、男子2回戦の須坂高校戦は、シングルス1とダブルス1を落として、後がないところからシングルス2の片桐が3-4ダウンから7-5で競り勝ちダブルス2とシングルス3も勝利し、3-2で辛うじて勝つことができた。
〈2日目〉
男子準決勝の相手は篠ノ井高校。決勝進出を果たすには越えなければ行けない峠・・・昨日の須坂戦の戦いぶりでは勝てるわけがない。選手たちも気持ちを入れ替えて試合にのぞんだ。結果、シングルス2が負けたもののシングルス1片桐、ダブルス1冨澤・湯本、シングルス3伊藤が大差で勝利し3-1で決勝戦進出を果たした。決勝戦は、予想通り長野日大との対戦。3面展開で行われた決勝は、ダブルス(D1片桐・滝沢、D2市川・渡辺)2本を中野西がとるが、シングルス(S1冨澤、S2湯本、S3伊藤)が敗れ、2-3で惜しくも準優勝に終わった。女子準決勝の相手は長野吉田。シングルス1藤澤、ダブルス1冨澤・竹内が先に勝ち、シングルス2滝澤が延々とラリーが続く長時間の試合をしている間に、ダブルス2安田・樋口が勝って3-1で勝利を収めた。滝澤は5-7で敗れたうえ、足のけいれんが治まらず、結果的に決勝戦への出場を断念せざるを得なかった。決勝戦の相手は、やはり予想通りの篠ノ井高校。シングルス2には滝澤に代わり中村が出場した。篠ノ井高校には、昨年の北信越選抜、今年の北信越総体を経験した選手が揃う最大の強豪校であるうえ、滝澤の出場不可能でシングルス2の戦力ダウンは否めず、すべてのポイントを取りに行く気持ちで選手たちは試合にのぞんだ。しかし、シングルス1藤澤はあっけなく勝利したものの、シングルス2中村は0-6で敗れ、ダブルス1安田・竹内、ダブルス2冨澤・樋口も惜敗、結果的には1-3で準優勝に終わった。
今大会、男女とも準優勝に終わったわけだが、決勝に男女で進出したのは中野西だけ。選手たちはよく頑張った。しかし、県大会に向け課題が鮮明になった大会でもあった。北信予選はあくまでも“予選”。選手たちは県大会(9/21・22松本市浅間温泉庭球場)での雪辱を強く決意している。
※詳細は、北信高校テニスのHPをご覧ください。
9月13日(土)
岡谷東高校と男女で練習試合をしました。岡谷東は、新人戦南信大会女子優勝、男子4位の強豪。県大会1週間前のいい練習試合ができた。
9月15日(月)
地元中野市の市長杯(ダブルス)に参加。男子は一般プレーヤーの壁に冨澤・湯本ペアのベスト8が最高だったが、女子は藤沢奈美子・竹内優美のペアが、強烈なストロークとスピード感ある動き武器にをみごと優勝。
全国選抜長野県予選 (新人戦県大会)
9月20(土)・21日(日)
浅間温泉テニスコート
女子 準優勝 北信越大会への切符をゲット!
北信予選から2週間・・・男子は第5シード、女子は第7シードでのスタートだった。北信越大会の出場権を手に入れられるのはわずか2校。そのうち1校はほぼ松商だから残る席はひとつ。そのひとつを手に入れるために、選手たちは自分たちの力を信じ死力を尽くして頑張った。
〈1日目〉
男女とも2回戦からのスタート。男子の初戦は、田川高校を敗って勝ち上がってきた上田高校。中野西はすべてのポイントを奪い5-0で勝利した。そして、いよいよベスト4をかけて伊那北高校との対戦。伊那北は、中学生時代から名の知れた2人の選手がシングルス1とシングルス2に顔をそろえる超強豪。試合は、やはりシングルス1の片桐、シングルス2の滝澤が敗れたものの、ダブルス1の冨澤・湯本が6-0で勝って勝敗を2-1とし、さらにダブルス2の市川・渡辺もさい先よく2ゲームを先取し4-2までリード。シングルス3の伊藤も順調にポイントを重ねていた。しかし、途中からダブルス2がまさかの逆転負け。けっきょく1-3で伊那北高校に惜敗した。ダブルス2が負けた時点で、シングルス3は3-0でリードしており、本当に惜しい敗戦となった。ただ、最終的に準優勝チームとなった伊那北を、ギリギリまで追い込いだ健闘は称えられる。
女子の初戦は、松本第一高校を破って勝ち上がってきた赤穂高校。中野西はシングルス2を落としたものの4-1で勝利した。ベスト4をかけた次の相手は同じ北信地区の長野日大高校。東信1位の上田染谷高校を破って勝ち上がってきただけに警戒していたが、3-1で難なく勝つことができた。しかし、大切なのは次の準決勝。相手は強豪岡谷東高校。これに勝てば決勝進出・・・第2代表決定戦での戦いもやや楽になる。しかし、負けると第2代表決定トーナメントの1回戦から熾烈な戦いをしなければならない。今大会で想定していた一つの関門だった。岡谷東とは3面展開での進行。さい先よくシングルス1の藤澤が6-2で勝つものの、ダブルス1の冨澤・竹内、シングルス2の滝澤が思わぬ苦戦。夕暮れが迫るなかけっきょく2試合とも負けしまい、勝敗は1-2とダウン。ナイター施設のあるコートに移動して、ダブルス2とシングルス3の試合を行った。2面展開で行った残りの2試合。まずダブルス2の安田・中島が6-2で勝利して勝敗を五分にすると、突然降り出した雨の中、シングルス3の下田が息も詰まるような延々と続くラリーを制して6-1で勝利。勝敗3-2で岡谷東に逆転勝ちし、翌日の決勝に駒を進めることができた。
〈2日目〉
この日は、初戦から松商学園との決勝戦。決勝で敗れた後の第2代表戦に備えたオーダーで試合に臨んだ。5面展開で一気に行われたそれぞれの試合だが、ダブルス1の冨澤・安田が2-3と粘ってはいたものの、シングルス1藤澤、シングルス2滝澤、ダブルス2中島・下田、シングルス3竹内とも6-0で敗れスコア的には0-4で完敗。力の差を見せ付けられた。ただ、最終的にゲームは取れなかったが、どの試合も松商の選手たちと互角の打ち合いをしているポイントが多く、試合後の選手たちの目からは充実感が感じられた。次が正念場…いよいよ第2代表決定戦。これに勝たなければ北信越大会出場の夢は絶たれる。相手は、第2代表決定トーナメント2回戦で岡谷東との激闘を制して勝ち上がってきた篠ノ井高校。予想通りの相手であるとともに、北信大会決勝で負けたリベンジすべき相手でもあった。5面展開で行われた試合は、まずシングルス1の藤澤が6-1で勝ち、次にダブルス1の冨澤・安田が1-6で敗れ、さらにシングルス2の滝澤も2-6で敗れる展開。しかし、その時点でダブルス2の中島・下田は5-2とリード、シングルス3の竹内も終始相手を押しながら4-3リードの状況。まもなくダブルス2が6-2で勝ち、勝敗はシングルス3の竹内に…。竹内は、よくボールを拾いつなげてくる篠ノ井の選手に対して、すねに攻めるテニスを崩さずに相手コートにボールを打ち込み続け、6-4で勝利。勝敗3-2で篠ノ井に競り勝ち、悲願の北信越大会出場を果たすことができた。
県予選の終わりは、北信越大会に向けたスタートを意味する。来月18日・19日がゴールにならぬよう選手たちの頑張りに期待したい。
※詳細は、長野県高校テニスのHPをご覧ください。
10月4日(土)
松商学園と練習試合。やはりレベルが格段に違い、松商の選抜大会メンバーには全く歯が立たない内容。でも、速く重たいボールへの対応は“慣れ”しかない。そういう点ではこれからが勝負だ。
10月5日(日)
2日続けての練習試合。今日は、岡谷東の上位4人、伊那弥生ケ丘の上位2人、伊那北の上位2人にドリームチームを結成してもらっての練習試合。必然的にレベルの高い試合ができ、たくさんの課題が見つかる有意義な練習試合だった。
全日本ジュニア選抜室内 長野県予選
10月11日(土)・12日(日)
11日(男子)には冨澤慎太郎、片桐 亮、湯本 峻が出場したが1回戦で敗退。12日(女子)には滝澤つかさ、藤沢奈美子が出場して滝澤は1回戦で敗退し、藤澤は3回戦進出でベスト16。松商勢が上位を独占するなか、やはりベスト8の壁は厚かった。
県大会と平行して、2日間とも女子の選抜大会メンバーは、松商学園のコートで練習と練習試合を行った。
※詳細は、長野県テニス協会のHPをご覧ください。
秋季選手権B級 北信予選
10月11日(土)
昨年まで1年生大会とされていた大会。1年生の男子10名、女子8名が出場した。上位それぞれ8名が県大会への切符を手に入れることができ、昨年は男女とも中野西の生徒が県大会出場枠を独占した大会でるため、今年の結果も大いに期待していたが、男子は予想をはるかに下回り1名(山浦颯)のみの県大会出場となった。女子は、下田さや香、関谷明音、丸山妃都美の3名が県大会への出場権を手に入れた。
※詳細は、北信高校テニスのHPをご覧ください。
10月13日(月)
南長野運動公園で、北信地区の審判講習会をかねて、選抜大会に向けた強化試合を実施。松商学園の他、男子は群馬県の太田高校、女子は県立岐阜商業を招いて、本番に近い形でレベルの高い練習試合ができた。
全国選抜北信越大会
10月17(金)開会式
18(土)・19日(日)
南長野運動公園
1回戦で惜しくも敗退・・・全国大会出場の夢かなわず
初戦の対戦校は、新潟県の高田高校(新潟県予選2位)。高田高校は、シングルス1とシングルス2に出場したジュニア時代から有名な2名の選手と、シングルス3をあわせた3ポイントで新潟県予選を勝ち上がってきたチーム(ダブルス1・2の戦力はやや落ちる)。9:00から2面展開で行われた試合は、シングルス1の冨澤彩香とシングルス2の滝澤つかさが敗れたものの、ダブルス1の藤沢奈美子・安田美森、ダブルス2の下田さや香・中島瑛里がともに6-1で勝ち、2-2のスコアでシングルス3の竹内優美に勝敗がかかる予想通りの展開に。しかし、高田高校のシングルス3の出来が、こちらの予想をはるかに上回る良さで結局竹内は1-6で完敗。スコア2-3、初戦敗退という結果に終わってしまった。
全国大会への出場は逃したが、3年生引退後は今大会での北信越出場を目標に生徒たちは頑張ってきた。辛いことや苦しいことはたくさんあったが、北信越大会出場を決めた県大会代表決定戦でのうれし泣きと、今回高田高校に敗れたときの悔し涙は、これまでの努力がどれほどのものであったかをよく物語っている。生徒たちのこれまでの努力に心から敬意を表するとともに、今後のさらなる飛躍に願いを込めたい。
※詳細は、長野県高校テニスのHPをご覧ください。
秋季選手権A級 北信予選
10月25日(土)・26日(日)
秋季選手権B級
北信予選
(決勝)
シングルスで男子4名、女子5名 計9名が県大会進出
【男子シングルス】
片桐 亮 滝澤和貴 渡辺文也 冨澤慎太郎(北信予選免除)
【女子シングルス】
安田美森 冨澤彩香 滝澤つかさ 竹内優美
藤沢奈美子(北信予選免除)
ダブルスで男女1ペアずつが県大会進出
【男子ダブルス】 【女子ダブルス】
冨澤慎太郎・湯本峻 藤沢奈美子・竹内優美(北信予選免除)
B級女子シングル 下田さや香 優勝
時間の関係で10月11日(土)にできなかったB級男女シングルス決勝。
女子決勝で、昨年の竹内優美に続き、今年は 下田さや香 が優勝!
※詳細は、北信高校テニスのHPをご覧ください。
ながのオータムジュニア
11月1日(土)・2日(日)
南長野運動公園
初日がシングルス、2日目がシングルスの残りとダブルスという日程。シングルスは男女ともベスト16が最高という物足りない結果に終わってしまったが、ダブルスでは男子で冨澤慎太郎・湯本 峻ペアが、女子で藤沢奈美子・竹内優美ペアが、それぞれ準優勝。シングルスの汚名を挽回した。
また、2日には信州スカイパーク(松本市)で行われたトヨタジュニアの予選に、3名の女子選手が出場したが2回戦までで惜敗した。
秋季選手権A・B級 長野県大会
11月8日(土)・9日(日)
A級女子シングルスで 藤沢奈美子 ベスト8入り
B級女子シングルスで 下田さや香 優勝!
A級は、昨年までの新人戦の個人戦シングルス・ダブルスに位置づけられる大会で、長野県テニス協会のジュニアシード基準表のポイントが加算される。また、B級は、昨年までの1年生大会にあたる。
8日に行われたA級シングルスでは、男子で片桐 亮がベスト32、女子で藤沢奈美子がベスト8、竹内優美がベスト16、安田美森がベスト32に入った。藤沢奈美子は、昨年の新人戦以後、今年の長野県総体、全日本ジュニア長野県予選、全日本ジュニア選抜室内長野県予選、そして今大会とベスト8を維持している。さらに今大会のベスト4を決める試合は、松商学園の選手にタイブレークの末7-9で敗れるという惜敗であり、着実な成長の一面をかいま見せた。
9日には、A級ダブルスとB級シングルスが行われた。A級ダブルスは、男子の冨澤慎太郎・湯本 峻ペア、女子の藤沢奈美子・竹内優美ペアが、それぞれベスト16。また、女子B級シングルスでは、下田さや香が、全5試合で落としたゲームがわずか5ゲームという圧倒的な強さでダントツの優勝。また、丸山妃都美が6位、関谷明音が8位と県大会出場者3人すべてがベスト8に入った。男子B級の山浦 颯(ベスト16)を含め今後の活躍に期待が持てる結果に終わった。
※詳細は、長野県高校テニスのHPをご覧ください。
北信高校テニス技術講習会
11月15日(土)
東和田運動公園
年に何回か北信高体連テニス専門部で行っているテニス講習会。今回は“田村伸也プロ”(ブリジストン)に加え2人のコーチを東和田運動公園に招いて講習会を開いた。中野西からは1年生の男子9名、女子6名が参加。普段忘れがちな基本的な注意点を改めて実感したり、また新たに気をつけなければならないことを教わったりと、有意義な1日となった。
11月16日(日)
昨日に引き続き東和田運動公園で合同練習試合を実施(中野西、長野西、長野日大、長野吉田、屋代)。2年生を中心に男子10名、女子8名で参加。期末テストが終わったばかりだったが、試合を始めるとなまっていた体が一気に目覚めたようだった。天気も心配されたが、ほとんど降られずにすみ、午後からは日差しにも恵まれた。
11月23日(日)・24(月)
m&mチャレンジジュニア
テニストーナメント
23日(日) 高校生シングルス
女子シングルス 藤沢奈美子 優勝 男子シングルス 片桐 亮 4位
24日(月) 高校生ダブルス
女子ダブルス 藤沢奈美子・竹内優美ペア 優勝
下田さや香・中島瑛里ペア 3位
1年生チーム対抗戦
12月6日(土)・7(日)
浅間温泉テニスコート
女子チーム3位 男子Aチーム4位 男子Bチーム5位
1年生だけでダブルス3ペア6人でチームを組んで行う団体戦。県下の主要なテニス部はほとんど参加し、今年は男子37チーム(6日:土曜日)、女子27チーム(7日:日曜日)で行われた。昨年は、女子が準優勝、男子も3位という結果だった。
男子はA・B2チームが参加。Aチームは、準々決勝で長野日大高校に勝ったが、次の準決勝で松商学園に敗れベスト4に(3位決定戦でも須坂東に惜敗)。Bチームもベスト8に入った学校によって争われた5位決定戦トーナメントで優勝し5位になった。
女子は、第4シードからのスタート。準々決勝で赤穂・伊那北チームに勝ったあと、準決勝で松商学園に敗れたものの、3位決定戦で県ケ丘高校に勝利して3位という結果だった。第2or第3シードからのスタートなら決勝まで進めた可能性もあった。
全体的にみると、男子でいえば、ずべての出場校のなかで2チームがベスト8に入ったのは中野西だけ(Aチーム4位、Bチーム5位)で、層の厚さが証明される結果となった。また、男女ともにベスト4に入っているのは(女子3位、男子A4位)、松商学園と中野西だけ。昨年に引き続き、1年生チーム初の団体戦としていい結果が残せることができた。
※詳細は、長野県高校テニスのHPをご覧ください。
12月13日(土)
来週のヨネックスクリスマスカップに備えて南長野運動公園で、篠ノ井高校男女と総体形式(ダブルス1・シングルス2)での練習試合をした。好天に恵まれ、いい練習試合になった。
ヨネックスクリスマスカップ
12月20日(土)・21日(土)
予選トーナメント
23日(火)
ベスト8による決勝ステージ
浅間温泉テニスコート
女子Aチーム 優勝! 男子Aチームも7位 女子Bチームも8位
昨年は個人戦形式の大会だったが、今年から総体形式の団体戦(シングルス2・ダブルス1)で行うようになった。テニス部がある県下のほとんどの学校が参加し、男子は58チーム、女子も48チームが出場(各学校の出場枠は2チームまで)。出場者数が500名を越える大きな大会となった。中野西からは、男女それぞれ2チームが出場。予選トーナメントの2日間は暴風の中で行われ、集中力の持続が勝敗を分ける要因になった。
男子は、20日の予選トーナメントでBチームがベスト8決めで敗れベスト16に終わったが、Aチームは難なくベスト8に残り、23日の決勝ステージに駒を進めた。
女子の予選トーナメントは21日に行われた。この日の快挙は女子Bチームのベスト8入りだ。ベスト8をかけた相手は、弥生ケ丘Aチーム。力量から見て相手の方が間違いなく格上。ただ、暴風の中での試合だけに、集中力を切らさなければ勝機をはあるはずだった。3面展開で行われた試合は、最初にシングルス1の滝澤が相手校のシングルス1に善戦の末に敗退、しかし、ダブルスの1年生ペア(丸山妃都美・宮澤亜希)が6-4で競り勝ち勝敗を五分にすると、シングルス2の中村里保が強風のなかでも自分のリズムを淡々と貫くテニスを見せて6-2で快勝。見事相手校のAチームを下してベスト8入りを果たした。Aチームは屋代高校に勝って危なげなくベスト8入り。
決勝ステージは23日に行われた。午後から風が強くなったものの、午前中は予選2日間とはうって変わったテニス日より。試合は、まずベスト8の8チームを4チームずつに分けてリーグ戦を行い、その後、各リーグの1位同士、2位同士、3位同士、4位同士が対戦して1位~8位を決める方式。
男子は、リーグ戦で3敗したが7位決定戦で伊那北に勝利して7位。女子は、Aチームが予選リーグ全勝、1位決定戦でも赤穂Aに勝利して全勝優勝。Bチームは予選リーグ全敗、7位決定戦でも敗れ、結果的に8位に終わった。
総体に出場する強豪校がほとんど出場した大会だったが、男女合わせて3チームがベスト8に入ったのは中野西だけ。今年最後を締めくくる大会として好成績を残すことができた。ただ、数多くの課題が見つかった大会でもあった。特に男子は、総体に向けた全体的な技術力のアップが必要だ。現在中学3年生のジュニア育ちの選手たちが高校に入学してくる4月以降は、間違いなく厳しい戦いが待っているからだ。同様なことは女子にも言える、来年度も今年と同じかそれ以上の成果を望むなら、特に1年生のレベルアップがやはり不可欠だ。冬期間の選手たちの頑張りに期待したい。
※詳細は、長野県高校テニスのHPをご覧ください。
ニューイヤーカップ in 白子
1月4日(日)~6日(火)
千葉県白子町テニスコート
あけましておめでとうございます。
今年も4日~6日、千葉県白子町で行われた“ニューイヤーカップ”に参加。この大会は、関東地区を中心に強豪校が顔をそろえる大会で、今年は遠くは青森県の選抜チームが参加するなど、特に男子のレベルがやはり高かった。長野県からは、中野西の他に、長野日大と上田西が参加していた。また、長野県の1月では考えられないような気候の中(今年も4日間とも快晴で、しかも日中の気温も高く、半袖短パンで試合ができるほど・・・)、1人5~8試合の試合数をこなせるというメリットもある。選手たちにとってはとても良い経験になった。
前日3日の早朝に中野を出発して、午後から練習・・・久しぶりの好天の屋外でテニスの楽しさを実感できた。
4日・5日は団体戦形式での大会。6日は個人戦のトーナメント。男子は、他県のレベルの高さに圧倒された結果になったが、女子は、郡山高校(福島県1位)や山梨学院(山梨県1位)などと互角の試合をすることができた。
群馬県リーダー養成研修大会
1月24日(土)・25日(日)
群馬県総合スポーツセンター
今年も目標・・・男女揃って全国大会!
群馬県高体連から長野県の強豪校として参加の要請を受け、昨年から参加するようになった大会。新潟県、栃木県、山梨県、福島県、千葉県、埼玉県から各県の代表チームが集まり、総体形式(シングルス2、ダブルス1)で2日間にわたってリーグ戦を行った。
男子のリーグ戦は、前橋育英、東京学館新潟、甲府工業、須賀川桐陽、新潟選抜、中野西という対戦。どれも強豪校で、結果的には須賀川桐陽に勝てただけで力(技術)の差を感じざるを得なかった。
女子のリーグ戦は、共愛学園、前橋育英、長岡大手、作新学院、新潟選抜、中野西という対戦。やはりどれも強豪校で、やはり共愛学園に勝てただけだったが、負けた試合はどれも接戦(どの対戦でもタイブレークや5-7or7-5というスコアが多く、団体戦としても惜しくも1-2という試合)で、他県の強豪校とほぼ互角の試合ができているものの、わずかな経験や集中力の差が勝敗を分けているように感じた。
2月1日(日)
伊那弥生ケ丘、松本第一、松本県ケ丘と、浅間温泉テニスコートで練習試合を行った。25人で参加した久しぶりの練習試合。風が冷たく肌寒かったが天気も良く、多くの試合ができたと同時に、春に向けた課題もたくさん見つかった。