長野県穂高商業高等学校
〒399-8303 長野県安曇野市穂高6839番地
TEL:0263-82-2162

ビジネス探究プログラム

概要

 1年次から3年次までのビジネス探究プログラムを実施しています。 1年ではケースメソッド、2年次はフィールドメソッド、3年次には地域人教育HOTAKAで行います。






令和6年度からは長野県商業教育研究会が名古屋商科大学と連携を締結しました。

ケースメソッドとは

 長野県内の高校としては、本校が先進的に取り組んでいます。令和6年度から導入されました。
 ビジネスの場面で直面する様々なテーマのケース(事例)をもとに、 登場人物になりきって「あなたならどうするか」を考え、まとめ、 グループやクラス全体で議論をしながら学びます。
 自分の意見を人に伝え、他人の意見を聞くことにより、 自分の考えに自信を持てたり、他者の考えを受け入れたりできようになります。
この学びを通じて、多面的思考力や、課題発見能力、問題解決能力を身につけていきます。
 また、生徒たちが思考を止めず、自分で考えることを大切にしていますので、 先生たちは生徒たちの学ぶ環境を整え、生徒が主体的に行動できるようサポートします。






フィールドメソッドとは

 1年次に身につけた主体的・協働的に自ら思考して学ぶ力を活用し、  様々なビジネスの場面における問題を解決するために必要な力を育成する学びを行います。 与えられた問題についてデータを活用して分析し、仮説を設定して解決方法を検討します。





マーケティング アイデアチャレンジ
 2年次からは、フィールドメソッドの一環として令和6年度より新たに取り組みを行っております。
 松本山雅の課題解決をするためのアイデアを立案し、 グループや全体で討議しながら、より良いものへ深めていくアイデアチャレンジに取り組みます。 セイコーエプソン様、松本山雅 様、クレステック様にご協力をいただき、 実際の経営資源、経営課題をもとに、生徒たちは解決に向けたアイデアを協働的に探究しています。








地域人教育とは

 地域は自分の未来をかたちにする場と考え、 地域の人たちとのコミュニケーションやコラボレーションをはかりながら 「人と一緒に創る力」、地域や地域経済を理解し地域連携、地域貢献を行う「隣人と生きる力」、 自ら企(起)業したり事業を創出するための「コトを企(起)こす力」を身につける 探究的な活動を行います。

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