1 教育目標
「ともだち」
と 得意なことをみつけよう
も もの、人とかかわろう
だ たくさん経験しよう
ち 力を合わせよう
2 具体的な手立て
(1)児童が今できていること、できそうなことを見極め、適切に支援する。
(2)次への期待を持ち安心して活動に参加できるよう、児童に分かりやすい環境や学習内容を検討する。
(3)安心して自分の思いを表出できるような方法や場(活動場面、集団の規模など)、教材、学習内容などを工夫する。
(4)体調を崩さずに学校生活を送れるよう学習環境(室温調整・姿勢・水分補給・体調に合わせた学習進度など)を整える。
(5)日々の学習や行事において、体調に配慮をしながらさまざまな体験ができるよう、活動内容や集団の工夫をして計画推進する。
(6)グループや学年、連学年での集団活動で、友達とのかかわりを楽しめるような内容や場面を設定する。また下諏訪北小や居住地校との交流などを通して、地域とのつながりを深められるよう支援する。
3 教育課程の編成
☆本人・保護者・担任の願いを基に「個別の指導計画」を作成し、多様な実態の児童に合わせた柔軟な対応を心がけています。
☆「春グループ」(自立活動を中心に学習する)「夏グループ」(知的障がい特別支援学校の各教科の内容を中心に学習する)「秋グループ」(小学校学習指導要領に基づき、該当学年および下学年の内容を学習する)、3つのグループを設けています。
短期集中訓練入所児童も各適切な指導がなされるように、各グループに所属して活動をしています。
☆学年、連学年では、
@学級活動A音楽B行事等の活動を行います。生活年齢が近い集団の中で、友だちとのかかわりを大切にしています。 |