教育目標

教育目標

本校はその創立において、教育の重要性を痛感した郷土の方々が、有意な人材育成のため、自然 にすぐれたこの土地を選んで、自主的に築いた学校である。この精神をうけつぎ、誠実にして勤勉、謙虚にして明朗、平 和を愛し、国家・社会のため貢献する人物の育成に努める。 


 創立精神 

第3代校長 山浦政(ただし)先生(在職期間:大正15年~昭和21年)の教育理念
  「師弟同行(していどうこう)」
   先生と生徒が一体となって学ぶこと
  「労作教育(ろうさくきょういく)」
   本だけに頼る教育ではなく、生徒自らが体験する中で創造性を育てる教育
  「安心立命(あんしんりつめい)
   どんな時にも動揺しないこと 


 具体的な教育目標 

教育目標を達成するため多部制単位制の特色を活かし、以下のような教育を実施する。
  ①習熟度別少人数講座を数多く開講して、手厚く学習をサポートする。
  ②進路実現を目指して、下記のような授業を展開する。
   ・総合的な学習の時間での体系的なキャリア教育
   ・多様な進路選択に応えられる多様な科目群(学びステージ)
   ・系統別の体験型授業(清翔ステージ)
   ・進学コースでの高度な学力養成のための授業
  ③高大等連携授業(提携校:長野大学、上田情報ビジネス専門学校等)
  ④地域と連携した学習活動を行う。(東御市との地学連携協定)
   ・地域の方々を講師に招いての授業(表現ステージ)
   ・地域の施設との交流授業
   ・地域での就業体験、ボランティア体験
  ⑤ホームルーム活動を通じて、基本的生活習慣の確立と自己管理能力を高める教育を行う。
  ⑥生徒支援のためのカウンセリング体制を充実させる。